「■ 石渡区」カテゴリーアーカイブ

輝いて―私・仲間(第13回)

喜んでもらうこと
    それが私の喜び・・横田八重子さん(80)
キッチンで差し入れをする料理を用意する横田さん。喜んでもらえるのがうれしいと話します

11月下旬の朝、横田八重子さん(1常会)の家を訪ねました。横田さんはキッチンで料理を一生懸命入れ物に詰めていました。「公民館でイベントがあり、みんなに食べてもらうの」と言います。つくったのは大きな鍋いっぱいのイチジクのワイン煮と大根の甘酢ユズ漬け、そして一個一個袋に入れた干し柿です。「おいしい」などの反応が何よりもうれしいと言います。

「喜び」へのきっかけ
横田さんが健康推進員のときに考案した「朝陽手のひら体操」。今も公民館で行われています
講師として、男性の料理教室を開いたこともあります

 長い間の会社勤めでしたが65歳で定年退職しました。とたんに地域の役をやってとの要望が押し寄せました。区の健康推進員になり、次いで支部長に。健康のため「朝陽手のひら体操」を考案しました。いまもこの体操は公民館で行われています。続いて福祉推進員になったのをきっかけに朝陽地区社会福祉協議会の理事に就任しました。交流範囲がグンと広がり、たくさんの人脈ができました。

長野市食生活改善推進協議会の勉強会。横田さん(中央)が中心になってにぎやかに進めていきます
「マーガレットの会」の忘年会。イタリア料理を楽しみながら笑いとおしゃべりが途切れません
横田さんが立ち上げた70歳以上限定の「イスでハッピー体操」。みなさん元気です

 そんな交流をもとに長野市食生活改善推進協議会の会員になり、月1回健康料理の勉強会や健康講座を開いています。また、10年前から月1回福祉施設の花壇や庭の草取りなどを行う園芸ボランティアグループ「マーガレットの会」に入会し、年2回自分たちでつくった花の苗を希望者に分けています。2年前には「70歳からのイスでハッピー体操グループ」を立ち上げ、みんなで楽しく責任者として運営を担っています。

喜んでもらえることのうれしさ
横田さんのノート。会合予定がたくさん書かれています
石渡公民館で開かれたイベントで、「おいしいから食べてみて」と参加者に手づくりの料理を勧める横田さん
イベント会場では、横田さんの持ち前の明るさで話が盛り上がります

横田さんの予定表を見せてもらいました。「80歳になったのでだいぶ減らしたのよ」と言いますが、かなりの会合の予定が記入されています。「会合では、なにかつまむものや食べるものがあると盛り上がります」と言います。いわば会合の潤滑油として機会があるごとに「差し入れ」をつくって持ち込むようにしているとのことです。会社勤めのころから、「差し入れ」づくりが好きだったとか。思いつくままにこれまでにつくった「差し入れ」を挙げてもらいました。いちご大福、草餅、五目おこわ、おはぎにおやき、豚汁、けんちん汁、白菜漬け・・・。まだまだあるそうです。

そうはいっても傘寿を迎えました。料理は好きとはいえ、大変な時もあるのでは。「でもね、気持ちを込めてつくって食べてもらう。おいしい、作り方を教えてなどの返事があるととってもうれしいの。大げさにいえばそれが生きていく励みね」

畑でつくったキクをイベント会場にたくさん用意しました。帰りにお土産として持っていってもらうとのことです
石渡公民館のカーテン。横田さんが自宅で使っていたカーテンです。寸法を直して洗濯して寄付したとのことです

自宅裏には38坪の畑がある。1年を通して大根、ほうれん草、レタス、ナスやキュウリなどを栽培しています。収穫するとそれらを友人や知人におすそ分けしています。「ありがとう」の一言が元気のもとになっています。石渡公民館の緑色のカーテンも横田さんが寄付しました。古くなったので付け替える話があった。「でも買えば高いし、家にあったので寸法を直し洗濯して寄付しました。役に立っているのがうれしい」と話しています。

不安を超えて
自宅の庭ではほうれん草や大根など一年中野菜をつくっており、友人におすそ分けしています

8年前にご主人を亡くしましたが、明るく元気に生活しています。しかし、ひざの関節が悪化しました。今年8月に左ひざの手術をして人工関節を入れました。来年1月には右ひざを手術する予定です。右ひざを手術すると当分の間、車のアクセルやブレーキを踏めなくなるため運転はできなくなります。行動範囲が大幅に狭くなります。横田さんは「心配してもしょうがない。リハビリを頑張って、またたくさん差し入れをつくってみんなに喜んでもらうんだ。それが私の一番の励み」と話しています。横田さんの話を聞いていると、「利己」よりも「利他」…こんな言葉が浮かんできました。

お正月が近い!しめ縄飾り・門松の作り方を学びました

 石渡公民館主催のしめ縄飾り・門松作りが12月13日(土)午後2時から開催され、寒い中でしたが約25人の参加がありました。林辺智子公民館館長の挨拶があり4人の講師の方々を紹介し、講師を代表して飯島源一さん(1常会)が「公民館は地域発展のための施設なので大いに利用しましょう」と挨拶しました。

 出来上がりの後は講師の皆様へのお礼を伝え、参加者は「また来年お願いします」と声をかけていました。文化や伝統を考える機会になり、新たな年に向けての準備の大切さを学びました。

林辺智子館長が開始の挨拶と講師の紹介をしました。左から倉澤利雄 さん、飯島源一さん、武田徳雄さん、倉澤伸治さん
しめ縄づくり

 室内ではしめ縄の作り方を飯島源一さんが参加者に熱心に教えながら、時には一緒にやりながらしめ縄の文化を伝えました。

伝統文化のしめ縄飾り作りの準備をする講師の飯島源一さん(1常会)
飯島源一さんの作り方の説明を熱心に聞く参加者のみなさん
「どうやるの…?」と周りの人に聞きながら作業を進めていきます
「ここは大事な所」と講師に修正してもらいながら緩みがないように締めていきます
真剣に3本目に挑戦。この3本をより合わせて編み上げます
門松づくり

 外では、冷え込みはあったものの太陽の日差しの中、倉澤伸治さん、倉澤利雄さん、武田徳雄さんの3人の講師が参加者・公民館役員と共に力を合わせて、門松2基を完成させ公民館入口に設置しました。

公民館の外では、門松作りが始まりました。大きな缶に用意したわら材を巻き付けていきます
緩みがないように協力して縛っていきます
切る人が切りやすいように竹を回すと、あっという間に切れていきます
最後の飾りつけ作業です。まもなく完成です
1時間30分頑張って見事な門松2基が完成しました。全員そろって記念撮影です。来年は良い年になりますよ、きっと
公民館入り口に2基の門松がたたずみます。石渡区の安全・繁栄を祈願して・・・

【文と写真:石渡つうしんライター 後藤祥子】

令和7年度石渡区人権擁護講座が開かれました

 「犯罪被害者の人権と支援の必要性」をテーマにした石渡区人権擁護講座が12月13日、石渡公民館で開かれました。約40人が参加しました。

 講師は長野犯罪被害者支援センター専務理事兼センター長の鈴木良忠さん。パワーポイントを使って人権や犯罪被害者支援の歩み、犯罪被害者の権利など多岐にわたって説明しました。鈴木さんによると、1年の間に114人に1人の割合で何らかの犯罪に遭っており、決して他人事ではないとのことでした。

 さらに、突然犯罪の被害を受けると、不眠などの心身の障害や会社勤めの欠勤など平穏だった日常が奪われ、終生心の傷として残ると説明しました。

 いわやる誹謗中傷などを受ける二次被害も取り上げ、「被害に遭うのは本人に問題がある」「裁判はお金目当てだ」などの誤った情報の拡散が深刻な被害を生んでいると説明しました。近所の人からの何気ない言動も犯罪被害者に深刻な影響を与えることがあり注意が必要ですと説明しました。

冒頭、佐々木利明区長があいさつしました。左は林辺智子公民館長。
長野犯罪被害者支援センターの鈴木良忠さんが犯罪被害者の人権を中心に話しました。
「突然、犯罪被害を受けるとどんな影響が出るのか」を具体的に書いた映像がボードに映し出され、参加者の目を集めました。
同じく、「誹謗中傷などの二次被害を与えないために」とのタイトルの映像が映されました。
約40人が犯罪被害者の苦しみについての説明を真剣に聞き入っていました。

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

まちづくり推進協議会が開催されました

 石渡まちづくり推進協議会が12月7日石渡公民館で開かれました。区の役員、福祉関係者など約30人が出席して、障害者の理解と、心のバリアフリーについて学びました。

冒頭、福祉推進員支部長の宮澤一成さんが「障害者を理解し、共生社会を目指しましょう」とあいさつしました。
佐々木利明区長は「住みやすい街づくりにするには、人づくりが欠かせません」とあいさつ。

 主催者の福祉推進員支部長の宮澤一成さんは「この会は、地域にささえ愛の和を広げていきましょうというのが一つのスローガンで、障害者を理解し地域で共に暮らすことについて話して頂きます。県のスローガンでもありますが、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現を目指していきたいと思います」とあいさつしました。続いて区長の佐々木利明さんが「住みやすい石渡にもっともっとしていきたいと思います」と話しました。

 講師は、長野市障害福祉課の齊藤弘さんと、長野市障害者権利擁護サポートセンターの奥村和枝さんです。

講師の齊藤弘さんは、障害のある人はどのようなサポートを受けられるのかについて説明しました。

 まず、齊藤講師より障害者の理解について説明がありました。障害は大きく分けて3つに分類され、身体障害、知的障害、精神障害です。その3つの特性と配慮のポイントについて説明があり、そうした障害の福祉サービスはどうしたら受けられるのかとの説明がありました。

講師の奥村和枝さんは「お互いが支えあって生きていくにはどうしたらいいのかを皆さんと一緒に考えていきたいです」と話し始めました。

 次に、奥村講師からは、「心のバリアフリー」と題して▽障害とはなんでしょうか?▽障害者差別解消法▽長野市障害者にやさしいお店登録制度についての話があり、お互いの違いを知り、理解し、尊重する社会が多様性を認め合う社会となりますと強調しました。

 講義終了後、質疑応答があり障害に対する理解が深まりました。

副区長の大津雅之さんは謝辞で「何気ない言動が障害者に不愉快な思いを与えてしまうことに気を付けたいと思いました」と話しました。

【記事と写真:区広報部長 笠原好幸】

 

 

冬季防犯パトロールが行われました

 年末に発生しやすい犯罪や事件、事故を防止し、住民の安全を確保するため12月5日夜8時より、石渡区冬季防犯パトロールが行われました。

峯村耕一安全防災部長の説明の後、佐々木利明区長のあいさつがありました

 区の役員、常会長、防犯女性部員の方などが参加して、4班に分かれ、区内全域を巡回し、路上駐車や自転車の鍵のかけ忘れが無いか見て回りました。大豆島交番の2人の警察官も同行しました。

参加者は、4班に分かれて巡回に出発しました

 巡回が終わった後再び公民館へ集合して報告会がありました。4班とも特に異常は無かったとのことでした。
 警察官からは、「自転車の盗難が多くなっていますが、カギのしていない自転車が盗られています。必ずカギをするように。また、来年法改正があり、自転車の一時停止は違反になります。あと、自転車運転中の携帯電話使用は罰金12,000円。飲酒運転は青切符ということで違反の対象となります。16歳以上が対象です。これから雪の降るシーズンになりますが、自動車の上に雪を乗せたまま走ると違反になります。長野県独自のものですが」とのお話がありました。

巡回終了後、大豆島交番の警察官から、来年に法改正があり自転車を運転する際の注意点の説明等がありました

【記事と写真:区広報部長 笠原好幸】

石渡写真クラブ月例会(11月)作品&講評

石渡写真クラブ月例会(11月)作品&講評 
 暑く、長引いた夏からあっという間に過ぎ去った今年の秋。運動公園のケヤキも吹き溜まりに落ち葉がどっさり。菊づくりに欠かせない腐葉土のためにせっせと掃き集めては袋詰めする光景が、冬近しを感じさせてくれます。
 師走に入り、そうはいっても冷え込みが増して参りました。奥信濃では漬け物や家屋や樹木の囲いなど冬支度が本格化、真っ白な雪景色もすぐそこまでやってきています。
 今年はどんな年だったでしょうか。残り一カ月。
 インフルエンザが流行っております。注意して新しい年を迎えましょう。

 講評はクラブ員で講師の増田今雄さん(5常会)です。
 写真をクリックすると拡大して見えます。
※作品・講評の順番は、会員の氏名を「あいうえお」順に、月ごとに逆にして紹介しています。

【小池公雄】

「小春日和の湿原にて」(志賀高原・田の原湿原)=9月27日
コメント:爽やかな秋日和、志賀高原に遊びに行ってみました。未だ、周りの木々は緑が強かったですが、たまたま、ワレモコウを発見したので撮ってみました。近くで水彩画を楽しんでいる夫婦も居たりして、とても気持ちの良い散策になりました。汚点の様なものが写り込んでいますが、消し方が分らないのでそのまま出します。
講評:草地が少なくなった現在、珍しいですね、ワレモコウ。この植物を食草とするチョウ「ゴマシジミ」が長野市霊園に生息し、つい半月ほど前に信毎に違法採取され困った!という記事が掲載されたばかりです。横道にそれましたが、見事な群落をローアングルですっきりまとめました。青空と雲もいい感じです。近くに見える山の稜線が群落の向こうに垣間見えますが、もう少しワレモコウの上あたりに位置すると高原の環境が分かってプラスになったかと思います。ワレモコウの下部にある薄赤の点は、おそらく逆光の光線がレンズに差し込んだ結果できる「ハレーション」の一部と思われます。加工ソフトで画面内にあるほこりやごみ、邪魔な物?などを除去する「レタッチ」を駆使すると苦にならなくなります。
「初秋静寂」(志賀高原・一沼池)=10月2日
コメント:未だ緑が濃く、岸辺のシダ?が紅葉し始めたばかり。人影も少なくとても静かな湖畔、湖面が深い色に反射していて神秘的でした。
講評:コメントの通り、岸辺のあたりは紅葉が始まっていますが、ほかは少し早めの感じですね。水面の映り込みもいい感じですが、手前のものはまだグリーン(常緑樹ならこのまま?)で夏と秋が混在している風情。季節の移ろいといえばその状況が入り交じった色彩が面白いです
「錦秋の奥裾花」(奥裾花ダム)=11月5日
コメント:奥裾花ダムの橋の手前までしか行けませんでしたが、紅葉を見に行きました。見渡す限りの見事な紅葉でした。橋の直線部が気にかかりましたが、解決策が見当たらなかったのでそのまま撮ってみました。
講評:裾花渓谷は、川沿いの眼前に広がる紅葉が圧巻。この赤い橋もよく被写体として盛り込まれる素材ですが、左奥に中西岳か堂津岳?でしょうか、山塊も垣間見えスケールたっぷり、水面のさざ波様の模様も効果的です。一番下の白い構築物は中途半端なのでカットしましょう。

【小島真由美】

「つかの間の休憩」(黒姫グリーンガーデン)=9月28日
コメント:コスモスの撮影に行ったのですがコスモスが終盤となっており、希望通りの写真を撮ることができませんでした。コスモスの他にもダリヤとかお花がたくさん咲いておりトンボも多く飛んでいました。トンボは人が近づくとすぐに飛んでいってしまうので正面からではなく後方から撮りました。バックにススキやコスモスがあって(ボケていますが)秋らしい1枚になったと思っています。
講評:そうですね。花々や草木がぼけて写り背景としては秋の雰囲気が満載です。ただトンボの向きが右向きなのに対し、止まっている草花の位置がやや右寄りで惜しいです。常套的ではありますが、普通トンボの向いている方向をあける。つまり、画面の左側に位置すると、その右側の“空気感”が余韻をもって迫ります。
「紅葉のパレット」(長野東和田公園)=11月8日
コメント:お天気もよく運動公園の紅葉が見頃に思えたのでお散歩に出かけました。1本のもみじが角度によって色が違っており秋の移り変わりが1本から感じられ組写真にしました。タイトルですが「紅葉のパレット」か「紅葉のグラデーション」で悩みました。どちらの方が写真のタイトルとしてよかったでしょうか?
講評:「角度」、つまり葉に当たる光の差し込み方の違いにより見え方が違ってきます。同じものでも順光、逆光、斜光などにより見え方が異なって見え、その違いによく気が付きましたね。特に赤色の紅葉の写り方が下、右上、上中と微妙に違っています。タイトルは迷うところですが、私は「パレット」の方。グラデーションは意味合い的なものから少し別ではと・・・。

【後藤祥子】

「秋祭りの終わりに・・・」(石渡八幡神社)=10月13日
コメント:楽しい太鼓や笛の音・人の声がお祭りの終わりと共に消えていく。神社をまとっている空気が「来年また待っているよ」と言っているように何だかもの悲しい寂しさをかんじた。写真が曲がっているのか、何処を基準にしていいか教えてほしい。
講評:本番のにぎやかなショットは「石渡つうしん」に掲載。その本筋とは違う視点で舞台となった神社境内をモチーフに作品化しました。喧噪も去り、また元の姿に戻りつつある神社、狛犬や灯篭、ご神木・・・。片付けに追われる当番常会の皆さんが垣間見え、その瞬間に思いを馳せた後藤さんの気持ちが伝わってきます。画面の傾きの基準は「画面内に写っているもので本来垂直の物、電柱や建物の柱などが「垂直」であるかどうかです。ワイド系レンズで歪んだ場合は、画面中央にある柱、ビルの立ち上がりなどを垂直にして左右はそれなりに。従ってこの作品は右奥にある電柱、社の柱や壁、石碑などがほぼ垂直で曲がっていません。
「町中にある秋の始まり」(長野運動公園)=11月6日
コメント:日に日に寒さが増してくる。あんなに暑かった日々が嘘のように温かな衣類を1枚羽織る。緑・赤・黄色と葉の移り変わり、冬に耐えてまた来年成長した木々に出会いますように・・・
講評:運動公園の「紅葉」とか春の「桜」を素材にした場合、よりよく見栄えのいい写真に仕上げるため余分なものを除外して、核心部分を主にまとめることが普通です。が、この作品は、そこに存在する何もかも、すべてが素材。紅葉も、道も、道路の標識も、陸上競技場も、空も、雲も・・・。そしてそれを目にする自分自身も。(哲学的領域に入り込んできました?が)そんな素材のすべてを絞り込みまとめてしまうのでなく、総花的といいましょうか、目の前に見えるものすべてが被写体として「私にとっては大切」という視点からこの作品が誕生したかと推察します。

【高山三良】

「短い秋を思いっきり」(竜が池)=11月10日
コメント:雨模様のおかげで反射のない色濃い紅葉が撮れました。
講評:写真県展に入賞、入選のあるベテランカメラマンが「私は雨降りでないと撮影にでかけません」。というほど、雨降りの、日が差さない情景はそれなりに魅力的です。しっとり感みたいなものが画面から感じられます。逆に陽光があると葉の表面はてかてかと反射し、水面には波の状況にもよりますがその映り込みがくっきりとしてしまいます。
「八子ケ峰から」(茅野市八子ケ峰)=11月8日
コメント:蓼科山を眼前に登り振り返れば車山、白樺湖。山頂からは八ヶ岳、南、中央、北アルプスまで。
講評:長ーい裾野を引いた八ヶ岳、霞んで見える向こうは南アルプスでしょうか、手前のススキの群落から奥行きたっぷり、スケールの大きい作品となりました。

【竹内一郎】

「電車」(村山)=11月6日
コメント:いつも見ている長野電鉄の車両です。たまには写真を撮ってみますか。
講評:家の中でも、庭でも、はたまた一歩出ると写真になるものはいっぱいあります。「撮ろう!」というその気持ちが第一歩かと思います。スカッと晴れた青空と郷土の山飯縄山を背景に、さっそうと走る電車が勇壮に感じられます。周辺の草木の紅葉も季節感を表しています。左側にある「むらやまはし」は読み方が「むらやまばし」ではないんですね。調べたら
連濁とは
• 後の言葉が濁る現象: 二つの言葉が組み合わさって一つの言葉になる際、後ろの言葉の最初の音が濁る現象です。
なんで?「むらやまばし」の方がしっくりしますが、どうして?

【中島弘】  

「もうすこし」(長野市大岡)=10月24日
コメント:毎年1月に各戸からしめ縄が集められそれらを元に石碑に神面が飾り付けられる。今年もあと僅か。神面に風格と少し疲れも漂う様子を撮りました。                講評:今年は長く暑かった夏、米騒動といろいろとありました。色も褪せ、少々疲れた様子の守護神。が、師走に入ったものの今年はまだ終わったわけではなく、もう少しがんばってもらわないと・・・。そんな願いが色あせたわらから感じることができます。「シーズンを終えて」(千曲市聖湖)=10月24日                コメント:夏シーズンから紅葉前の湖は人影も少なく、桟橋に並ぶアヒルボートがユーモラスで気持ちを和ませてくれていました。                           講評:♪いまはー もうあき。だれもいないうみ♪懐かしい歌を連想する一枚です。アヒルボートと手前のボートを主題に、望遠で引っ張るか、あるいはワイド系レンズで迫るか、もっと強調すると印象がもっと強烈になったかと思います。

【広澤一由】

「秋を彩るヒガンバナ」(墨坂神社=須坂市)=9月27日    コメント:墨坂神社境内がヒガンバナの群生となっており、赤一面の花で鮮やかな景色に感動しました。            講評:群生すると見事なヒガンバナ。圧巻ですが、やや周辺環境の説明不足かなと思います。上部に少しあるといえばありますが、黒くつぶれてしまい分かりづらいです。左奥には何か見えますがこちらも同様です。じゃあ、どうしたらいいか?そうですね。撮影する時間帯、天気具合による光具合を考慮し背景が多少でも写り込むような露出バランスを・・・。

「昌禅寺の紅葉」(上松=長野市)=11月12日=2点
コメント:秋晴れを待ち、昌禅寺の紅葉を撮りに出掛けた。見物人が他にも数人、今年も素晴らしい紅葉に感動した。
講評:上の作品は、露出の測光を向こうの紅葉に合わせるともっとアンダーになり飛んだ調子ではなくなります。構図的には門を「囲み構図」として使いしゃれた感じです。
下の作品は、右下にある石仏群がアンダーになってつぶれてしまい残念です。日が当たらない曇り、もしくは雨降りの満遍なく光が回って撮れる日を選ぶといいです。ただし、向こうの紅葉はこんなにカラフルではなく、しっとりとしたイメージになってしまいますが・・・。

【牧内二郎】

「ひと休み」(中野市一本木公園)=10月117日
コメント:一本木公園『秋のバラまつり』に行ってきました。バラを撮影していたら珍客に遭遇しました。逃げないよう気を付けながらもう片方の手でスマホ撮影しました。
講評:小生もかつて似たことがありました。週刊長野で動植物を連載、チゴハヤブサの野鳥を撮影中でした。200-500㎜という超望遠レンズで高い樹木の上を狙っていたら、レンズフードの上に小さな昆虫が・・・。何とハラビロカマキリの幼虫でした。体長4センチ前後と小さかったのですが、かつて成虫を写真に撮ったことがありすぐ分かりました。普通のカマキリと違い南方系の珍しいカマキリで、予備のコンパクトデジカメでパチリ。鳥と昆虫と二つ、この日は一石二鳥の収穫がありました。ということで、この作品もバラを撮影中とのことで背景にバラが写っていますが、そっとスマホにてカメラを構えた自分の手に止まったトンボをパシャリ。「逃げるな!逃げるな!」と頭の中を真っ白にしてシャッターを切った牧内さんの緊張感が伝わってきます。

【宮澤一成】

「ヤギと一緒に紅葉狩り」(戸隠鏡池)=11月4日
コメント:ヤギを連れている女性を発見、珍しかったので撮影しました。
講評:そこにいる人物や人の動きを素早くキャッチすることにたけている宮澤さんならではのショット。すかさず、お馴染みの鏡池を背景にし、タイトルも気の利いたものに工夫しました。ヤギが画面の端っこですが、これが返って緊張感というか瞬時の出来事みたいなものが感じられ面白いです。
「冬近し」(戸隠=とんくるりん付近)=11月4日
コメント:路肩にはうっすら雪の後、奥の山は雪景色、少しずつ冬が近づいているようです。
講評:夏が長く、秋は少し?でも、確実に季節は巡り冬がもうすぐそこまで。秋を代表する植物ススキの群落を手前に、中継の山塊、その向こうに秋によく発生する霧(雲海)、さらにその向こうには雪を抱いた北ア連山。右ピークは五竜岳でしょうか、遠近感たっぷりスケール大の作品となりました。

大きなしめ縄づくりに挑戦! 2本完成させました!

 石渡区民有志でつくった「大しめ縄奉納委員会」のメンバー30人が、11月30日、石渡公民館で大きなしめ縄づくりに挑戦しました。およそ3時間かけて長さ3m70cmと、3m45cmの2本の大きなしめ縄を完成させました。

 「自分たちの手でつくったしめ縄を、自分たちの神社に飾りたい」―。こんな機運が3年前に生まれたのが大しめ縄づくりのきっかけです。一昨年と昨年は近隣から技能者を招いて指導を受けましたが、今年からは自分たちだけで新しい組織をつくり挑戦したとのことです。

 たくさんの稲わらは宮澤一成さん(7常会)が提供しました。参加者は4、5人ずつ6グループに分かれ、両手でつかめる太さの棒状の稲わらをつくり、それを次々に足して棒状の長い束を6本つくりました。さらに3本ずつ、それぞれより合わせて2本の大しめ縄を完成させました。

 この2本の大しめ縄は、12月21日に長い方を石渡八幡神社の拝殿に、もう1つを鳥居に飾ります。しかし長い方は重さが14㎏、短い方が10㎏あります。これらを高さ3mほどに設置するのですから大変。「装い新たに新年を迎えることになり、大丈夫です」との声が聞かれました。

二日前に藁の準備
2日前に、千歯こきを使って稲わらをきれいに整えました
続いてきれいにした稲わらを、押し鎌を使って切り口をそろえました
そして11月30日に大しめ縄づくり
1常会の飯島源治さん(中央)が、しめ縄づくりの手順を説明
飯島さんの説明を熱心に聞く参加者のみなさん
6つの班に分かれ4人1組になって稲わらづくりが始まりました
束ねるのにはコツと強い力が必要。「難しい」との声があちらこちらで聞かれました
「順調ですか?」の問いかけに「任せてください」と余裕の笑顔です
山ほど積まれていた稲わらは、しめ縄ができるにしたがい減ってきました
各班でつくっていたしめ縄が次第に姿を現してきました
まず2本のしめ縄をより合わせます。ここをしっかり締めないと緩んでくるので、力が入ります
3本の太い棒状の稲わらをより合わせるには、大変な力と息の合ったチームワーク必要です。汗をかきながら頑張りました
2本の大しめ縄を抱きながら「やったぞ~」と達成感に浸る参加者のみなさん。笑顔がいっぱい。きっと良い年を迎えられます

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

令和7年12月の回覧

石渡区関係

「ごみ集積所巡回」の結果について【区長】
塩化ナトリウムがあります【安全防災部】
もちつき体験【公民館・育成会】
令和8年度石渡区「役定め総会」【区長】
新春レクリエーション大会【公民館】
はつらつ体操のご案内【社会福祉部】
石渡区人権擁護講座【公民館他】
館報いしわたお詫びと訂正【公民館】
R8年度小学校入学児童名記入表【育成会長】
舗装工事に伴う交通規制【事業者】
水道工事に伴う交通規制【事業者】

住自協・社協

年末防犯パトロール【安全防災部会】

朝陽公民館

館報あさひ 第143号
あさイチ健康体操
ときめき講座:タイ国本場の味
ときめき講座:ニットカフェあさひ
あさひ大学第9回文学講座
寺子屋あさひみんなで書き納め教室
学びフェスタ展示作品大募集

その他

広報まめじま12月【大豆島交番】
ほっとだより冬号【包括支援センター】
弊社社屋より発生する煙について【FICT株式会社】
クリスマスイベント【サンアップル】
かがやきひろば三陽だより第156号【かがやきひろば三陽】