「石渡フォトニュース」カテゴリーアーカイブ

令和7年度石渡区文化祭開かれる

令和7年度石渡区文化祭開催 
 令和7年石渡区文化祭が11月2日、3日、石渡公民館で行われました。秋晴れの好天に恵まれた2日正午から作品展示の部。3日正午からは演芸大会の部が行われ多くの区民が芸術の秋を堪能しました。

作品展示の部
 毎年お馴染みの生け花や盆栽、絵手紙、竹細工、写真、みかさ幼稚園、信大付属特別支援学校など17のクラブや団体、個人から出品、会場に展示されました。毎回、折り紙や細密画を出品していた平塚健次さんが文化祭を前に急逝、作品がなく寂しい限りでしたが、今回初めて百座の山を登り切った、山仲間から成る「石渡三楽・好山病同好会」や「ボウリングクラブ」、川中島古戦場で行われたフォークジャンボリーなどの展示があり人目を引いていました。

会場の石渡公民館玄関は紅白の垂れ幕や菊の鉢植え。受け付け台や入り口にはバルーンアートが飾られ歓迎
【紙バンド手芸】峰村佳子さん主宰のクラブ仲間15人の紙を編んだバッグ
【木工作品】山森常夫さんのクルミの木の皮や山ぶどうのつるを編み上げたバッグや装飾品、椅子など。数年ぶりの出品
【リフォーム着物】霜田たまえさん制作の着物やレース編み、帽子、布団など
【信大付属特別支援学校】応援シャツや腕章、帽子、スカーフなど
【盆栽】畑敏雄さんの糸魚川真柏や赤松、五葉松など
【工芸品】畑光子さんの木彫り工芸
【生花】季節の花を飾った会員4人の作品。写真は2人分
【フォークジャンボリー】笠原久善相談役が今年4月、川中島古戦場で開かれ、その様子を掲載した信毎記事やアルバム、パンフレット、記念の手ぬぐい

【育成会】手芸品や水晶など石の標本、オリジナルキャラクター「ナイト」図鑑など
【絵手紙】関英子さん手作り
【写真】石渡写真クラブ会員11名の四つ切りサイズの作品が22点
【優勝杯&賞状】朝陽地区の親善球技大会、成人野球の部で優勝したカップや9人制ソフトバレーボール(3位)、ペタンク(3位)などの賞状
【みかさ幼稚園】石渡の子どもたち4人の絵画や紙粘土
【塗り絵】三沢紀子さんのバラの花や猫、細密画調の塗り絵39点
【100座達成】石渡三楽・好山病同好会が100の山頂を踏破。登った年譜や登頂した写真など
【竹細工】倉澤伸治さん、倉澤利雄さん、中島弘さん、武田徳雄さんが出品。倉澤伸治さんの作品は例年通り抽選で区民に
【布草履&竹細工】武田徳雄さんの手作り
【ボウリングクラブ】ボウルや靴、ユニフォーム、運搬のバッグなど

演芸大会の部
 雨が降ったり、晴れたりの落ち着かない天気具合の3日、正午からは展示作品を片付けた同じ会場で演芸大会が行われました。八寿喜会の高らかな音声の木遣りから始まり、石渡神楽保存会による神楽、八寿喜会第二部として安来節、林辺さんと仲間たちによる男性合唱、Nサバイバルシアターの皆さんによる演劇と次々と披露される演芸に参加者から拍手喝采。童心に帰る夢賛歌による歌では「信濃の国」や「あの素晴らしい愛をもう一度」、「切手のない贈り物」など7曲を参加者全員で合唱しました。伴奏をした笠原久善相談役は引き続き、ソロでキター演奏、トリ役を務め大会を締めくくりました。

【木遣り】八寿喜会が先綱、鎌倉など披露

【神楽】石渡神楽保存会が笛、太鼓の「道中囃子」、「村舞」の獅子舞を舞った

【安木節】ドジョウすくいの出で立ちで滑稽なしぐさに笑いと拍手。八寿喜会の第2弾。扮装している方、誰だか分かります?
【男性合唱】林辺さん(公民館長の夫)と仲間が「涙くんさよなら」、「見上げてごらん夜の星を」「遥かなる友に」など6曲を披露。アンコール「秋」は全員一緒に歌いました
【演劇】Nサバイバルシアターのメンバーによる寸劇。ごみステーションを舞台にルールを守らないごみ出しを主題に熱演
【歌】童心に帰る夢賛歌が音頭取り、伴奏は笠原久善相談役。「信濃の国」、「あの素晴らしい愛をもう一度」、「切手のない贈り物」など7曲を参加者一同で歌いました(「小さい秋見つけた」は動画でご覧ください)

【ギター弾きがたり】笠原久善相談役がソロで演奏

 終了後、慰労を兼ねた懇親会。公民館役員の皆さん、作品を出品された皆さん、演芸を披露された皆さん、そして鑑賞、ともに歌など歌って秋のひと時を楽しんだ皆さん、お疲れさまでした!                                                   (写真と文 石渡つうしん記者 増田今雄)

石渡区福祉懇談会が開かれました

冒頭、福祉推進員支部長の宮澤一成さんが「よりよい福祉のため積極的に勉強しましょう」とあいさつしました

 石渡区福祉懇談会が11月16日、石渡公民館で開かれ、区の役員や福祉関係者など約40人が出席して、長野市が取り組んでいる高齢者対策について学びました。

長野市の高齢者対策について資料を示しながら説明する市高齢者活躍支援課の和田美香さん

 講師は長野市高齢者活躍支援課の和田美香さん。テーマは「高齢者のための福祉施策」です。講演のなかで①市内の65歳以上の高齢化率は30.9%②令和22年には高齢化率は40%近くなると説明しました。

 このため市では、高齢者が自分らしく健やかで生きがいを持って生活できる長野市であるために「あんしんいきいきプラン21」をつくったと説明。基本的な政策目標とそれを実現するための具体的な項目が網羅されており、毎年どれが実現したか、していなかを見直しているとのことです。

高齢者問題を自分のこととしてとらえ、参加者は熱心に講演を聞いていました

 終了後、参加者は常会ごとに分かれ、「防災ささえあいマップ」づくりに取り組みました。どこに消火栓があるか、軽トラや発電機、テントなどのある家はどこかなど、お互い情報を交換しながらマークを地図に落として完成させました。

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

8常会の「いこいの会」が花苗と球根を植えました

 石渡区8常会のボランティアグループ「いこいの会」は11月16日、常会内の公園花壇に、ビオラアやナデシコなどの花苗104本とチューリップなどの球根50個を植えました。12人が参加して、互いの趣味やかかりつけの医者の情報交換などおしゃべりを楽しみながら約1時間かけて完成しました。

 「いこいの会」は、荒れた公園に花を植えて地域の人が集まる拠り所にしようと、10年前に有志でスタートしました。地域の人々が大勢集まって互いに顔の見える関係をつくれば、災害のときなどに助け合うことができるのではとの願いがあります。来年春にはチューリップなどが咲き誇ります。

新しい土をたっぷり入れました。きれいな花を咲かせる準備です。土は市から提供を受けた培養土です
新しい土を入れた花壇に、チューリップやユリの球根を50個植えました。来年の春が楽しみです
公園の入り口に近い花壇には、パンジーやナデシコをそろえて植えました
「いこいの会」の仲間たちです。寒い中、お疲れさまでした

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

資源の再利用を・・・長寿会がアルミ缶を回収

資源の再利用を・・・長寿会がアルミ缶を回収

 石渡長寿会は10月29日、石渡公民館でアルミ缶回収を行いました。今年度2回目の回収です。資源のリサイクル推進と、会の活動資金を得るための事業です。

 次々に持ち込まれるアルミ缶を、役員7人が90リットル入りの大きなビニール袋に詰めたり、アルミ缶以外のものはないかなど点検しました。ほとんどがビールの空き缶です。村松久和会長は「暑かった夏に比べて3分の2の量。季節を感じます」と話していました。

集められたアルミ缶は、役員の手で大きな袋に詰められました。袋は業者に引き取られます

たくさんのアルミ缶が運び込まれ、役員は受け入れに忙しい

回収したアルミ缶をバックに、役員のみなさんは「お疲れさまでした」と笑顔です

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

石渡神楽保存会が体験会を開きました

 石渡神楽保存会は10月19日、石渡公民館で「獅子舞&お囃子体験会」を開きました。小学生など6人の児童が参加して、保存会会員の指導で、獅子舞の頭の構造や被り方、横笛の吹き方や太鼓の叩き方などを教わりました。初めて参加したという小学5年生の青山蓮くんは「獅子の頭を被りました。中は暗くて重かったです。びっくりです」と話していました。

 この体験会は毎年この時期に開いています。神楽の楽しさを知ってもらい、保存会の会員を増やすのが目的です。保存会長の広沢幸一さん(3常会)は「120年以上続いている石渡の神楽の歴史や太鼓や笛の面白さをたくさんの人に知ってもらいたい。ぜひ一緒にやりましょう」と呼びかけています。

初めに広沢幸一会長(左端)が石渡神楽の歴史や獅子舞の意味を説明しました
保存会の会員が秋祭りで家々を回って踊る獅子舞「村舞」を披露しました
子どもたちは獅子の頭に触ったり被ったりして楽しんでいました
保存会の会員(左端)が横笛の吹き方をアドバイス。「音がでた」と喜ぶ子どももいました
太鼓の叩き方の講義です。リズムの取り方をすぐ覚える児童もいました

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

温かさがいっぱい・・・ふれあいの集いが開かれました

「石渡ふれあいの集い」が10月19日、石渡公民館で開かれました。一人暮らしをしている方や、家族の介護に取り組んでいる方などを招き、少しでも元気になってもらおうという試みです。区役員や民生児童委員など関係者を含め約40人が参加、区福祉推進支部長の宮澤一成さん(7常会)が「いこいの場、交流の場としてゆっくり楽しんでください」とあいさつしました。

 続いて石渡区の3人の民生児童委員が紙芝居「おばあさんの第3の人生」を熱演、楽しく生きるためにはどうしたら、との内容で笑いと拍手が起きました。

「いっぱい楽しみましょう」とあいさつする区福祉推進員支部長の宮澤一成さん
ボランティアグループ「MUSEリラ」の演奏です。ベイビーハープを使って美しい音色を響かせました
会場のみなさんは、珍しいベイビーハープの奏でる音に聞き入っていました
演奏に合わせて全員で「夕焼け小焼け」などを歌いました
参加者はベイビーハープを手に取って弦をつま弾いたりしました
3人の民生児童委員による紙芝居が始まりました。参加者は身を乗り出して見入りました
紙芝居を熱演する3人の民生児童委員。右から笠原千代子さん(1常会)、峯村佳子さん(4常会)、倉澤豊子さん(2常会)。3人ともとっても芸達者です!
最後はお菓子やお茶で茶話会です。和やかな雰囲気が生まれていました

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

石渡八幡神社で秋の例祭が行われました ・・・12日が前夜祭、13日が本祭りです

前夜祭 (12日)

 石渡神楽保存会のメンバーが午後6時から神楽を2つのコースに分け、笛や太鼓を叩きながら区内の家々を回って舞いを披露しました。2台の神楽は2常会の高山三良さん宅の前で合流、大小さまざまな提灯を高々と掲げ、長い行列をつくって石渡八幡神社に向かいました。
  神社拝殿では氏子や区の役員などの関係者が参拝した後、神楽保存会のメンバーが獅子舞いを奉納しました。境内につくられた特設舞台では、髙山将造さん(中学2年生)が「三番叟」を踊り、続いて「狂い獅子」が披露され、ユーモアたっぷりの踊りに見物人から笑いと拍手が起きました。

前夜祭では、先発として午後から石渡神楽保存会の神楽が事業所を訪問しました。花店では大勢のスタッフに迎えられました
大小の提灯をかざしながら、笛や太鼓のにぎやかな祭りばやしに乗って、神楽は区内を巡行しました
神楽は希望のあった家庭を訪問。2常会の藤澤敏彦さん熱心に見入っていました
副区長の大津雅之さん(1常会)のお宅では、夫婦で真剣に獅子の舞いを見学しました
東と西のコースに分かれて巡行した神楽は神社で再び合流、いっそうにぎやかになりました
神社拝殿では、氏子や区の役員が見つめるなか、獅子舞を奉納しました
境内につくられた特設舞台では、中学2年の髙山将造さんが「三番叟」を力強く舞うと拍手が起きました
「狂い獅子」の舞いです。こっけいな所作に笑いと拍手が起きました
境内には大勢の区民が訪れ、獅子舞に大きな拍手を送っていました

本祭り(13日)

 氏子役員や区役員らが石渡公民館に集まり、午後2時に石渡八寿喜会のメンバーがそろいの法被姿で木遣り歌を歌いながら行列を先導して神社に向かいました。拝殿に到着すると倉澤宮司が区民の幸せや健康を祈願して祝詞を読み上げました。続いて氏子総代の徳武美喜男さん(2常会)や副区長の大津雅之さん(1常会)らが次々に玉串をお供えしました。
 最後に氏子総代の徳武さんが「今年は、神様のご加護と皆様の思いのおかげで、今回の秋祭りも雨にも遭わず出来たことをうれしく思います」とあいさつして神事を終了しました。

石渡八寿喜会の先導で、行列が公民館を出発しました
行列が神社に到着、木遣り歌に迎えられながら拝殿に入りました
祝詞を読み上げる倉澤宮司。神事が始まりました
頭を下げて神妙におはらいを受ける区役員のみなさん
玉串を供える氏子総代の徳武美喜男さん。緊張気味です
祭りも無事に終了、公民館で倉澤宮司とともに直会が行われました

子どもみこし&境内イベント(12日)

 本祭りに先立って、育成会の子どもみこしが、事業所や希望のあった家を回りました。みんな、頑張って、事業所や家の前では「ワッショイ、ワッショイ」との掛け声で、おみこしを何回も担ぎ上げました。
 また、神社境内では石渡公民館や育成会の役員らによる焼きそばやたこ焼きなどの店が開かれたり、輪投げやボールすくいなどのゲームが行われ、子どもたちの歓声が響き、祭りの雰囲気を盛り上げました。

子どもみこしの出発前に、子どもや親、育成会や公民館役員らが全員集合、「頑張るぞ~」と気合を入れました
氏子総代の徳武美喜男さんを前に、「ワッショイ、ワッショイ」と声を張り上げました
事業所の前でも、おみこしを力強く何回も担ぎ上げました
飲み物や食べ物の店の前には大勢が行列をつくりました
輪投げやボールすくいなどのゲームも人気で順番待ちができました
売店の前には大勢の親子が訪れて神社の境内は埋まった感じでした

【記事と写真 笠原好幸・区広報部長 水越渉・石渡つうしん記者】

笑顔と会話があふれました・・・長寿会が誕生会を開催

石渡長寿会は9月25日、石渡公民館で今年度2回目になる誕生会を開きました。7月、8月、9月生まれの会員や役員16人が参加して楽しい時間を過ごしました。

会長の村松久和さんが「誕生日、おめでとうございます。来年の誕生会にも元気でご参加を」とあいさつ。顧問の小池公雄さんの音頭で乾杯をした後は歓談に。全員が一人ずつ今の生活や健康などについてスピーチをし、笑いあり拍手ありのなごやかなひとときを過ごしました。

「誕生日、おめでとうございます」とあいさつする会長の村松久和さん
顧問の小池公雄さん(中央)の音頭で歓談が始まりました
一人ずつ近況を話しました。倉澤利和さんは「後期高齢者になりました。青春と同じく、老春をエンジョイしていきます」と話すと拍手が起きました
倉澤あつ子さんは「去年は庭のフジバカマにアサギマダラが来たのに今年はまだ。待ち焦がれています」と近況を話しました
歓談が始まりました。あちらこちらでおしゃべりと笑いが生まれ、楽しいひと時を過ごしました

【文と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

令和7年石渡区民運動会は中止

令和7年石渡区民運動会中止
    ~懇親会は執行~

 猛暑から一転急に涼しくなったばかりの921日、予定していた区民運動会は急きょ中止となりました。午後1時からの懇親会は公民館で開かれ、区民80人余が集い親睦を深めました。
 数日前から涼しさをもたらした秋雨前線が活発化、全国的に雨模様。運動会当日の石渡周辺も未明は雨が降り、ぱっとしない天気予報でした。全区民に配布のちらしにも「雨天の場合は中止。午前6時に判断し、結果はQRコードでお知らせ」と周知徹底をしていました。
 曖昧なお天気具合でしたが、何とか出来るのでは・・・と期待しつつ早朝、スマホでコードを読み取ると「運動会は中止とします」とありました。しかし、その下を読むと「信州大学附属特別支援学校グラウンドの会場周辺にスズメバチが営巣中で、駆除が間に合わず学校側と協議し大事を取りました。末尾に懇親会はやります」。理由は天候具合ではなく別のもので、前日には戸隠奥社参道でキイロスズメバチに観光客が襲われ、11人が救急搬送との情報(信毎掲載)もあり、残念やら納得やら・・・でした。

       (写真と文:石渡つうしん写真記者  増田今雄)

「早朝、スマホに入った『中止』のお知らせ」

 懇親会会場は本来の石渡八幡神社境内から石渡公民館に変更。大広間いっぱいに常会ごとに陣取り、林辺智子公民館長が「ハチには勝てませんでした」。続く佐々木利明区長が「1年ぶりにひそかに優勝を狙っていた常会もあったかと思いますが、来年に期待を・・・」と乾杯の音頭で懇親会が始まりました。

「ハチには勝てませんでした」とあいさつする林辺智子公民館長

「来年に期待しましょう」と佐々木利明区長があいさつし(写真上)、全員で乾杯
1・2常会の皆さん
3常会の皆さん
4常会の皆さん
5常会の皆さん
西脇かおる顧問が顔を見せ、あいさつ
6・7常会の皆さん
8常会の皆さん
9常会の皆さん

 アルコールも入り和気あいあいの交流が続きおよそ1時間半後、長寿会会長の村松久和さんが中締め。宴たけなわとなった2時間余、大津雅之副区長が「来年は盛大に運動会を爆発させましょう」とあいさつ、全員で万歳三唱し会を締めくくりました。

1本締めで中を締める村松久和長寿会会長
会の締めくくりは大津雅之副区長の音頭で万歳三唱

 準備を重ねてきた公民館役員の皆々様、大変お疲れさまでした。

 

長寿会が「社会奉仕の日」活動に神社境内の草取り

 石渡長寿会は9月17日、石渡八幡神社境内の草取りと、石渡公民館の掃除を行いました。全国老人クラブ連合会が9月20日を「社会奉仕の日」と決めて、全国の老人クラブにボランティア活動を呼び掛けており、石渡長寿会もこれに応じた活動です。

 神社境内には約30人が集まり草取りに汗を流しました。公民館では、女性会員が中心になって玄関や大広間の清掃をしました。

「天気が良すぎて暑い」と言いながら会員たちは草取りに取り組みました
雑草が生い茂っていた参道沿いはすっかりきれいに
刈り取った草は袋に入れて一か所に。どれもはち切れそうです
公民館では女性会員が玄関や大広間の掃除に汗を流しました

 終了後にはお茶を飲みながら、今後の事業や互いの近況、健康などの話に花が咲き、交流を深めました。

「お疲れさまでした」とあいさつする会長の村松久和さん(中央)
終了後はお茶を飲みながら、交流を深めました

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】