「石渡フォトニュース」カテゴリーアーカイブ

石渡長寿会研修旅行

 石渡長寿会では6月24日、春季研修旅行を男性10名女性8名の参加で須坂「 古城荘」で行いました。午前に男性はマレットゴルフ、女性はボッチャで“いい汗”をながしました。入浴後、お待ちかね懇親会でのどを潤し、おいしい料理をいただきました。マレットゴルフ優勝は武田徳雄さん、ボッチャ優勝は風間桂子さん・倉澤春雄さん・江尻照子さん組で豪華賞品を手にしました。お楽しみのビンゴゲーム「 ぜんぜん出ない」「 リーチ3つ」などなど賞品は全員に。記念撮影をして帰路に。
 楽しい研修会になりました。

【文と写真:石渡長寿会長 髙山三良】

はつらつ体操とお茶のみサロンがコラボしました

 石渡公民館で6月24日、恒例のはつらつ体操に、お茶のみサロンが加わった今年度初めての事業が行われました。約20人が参加。主催の福祉推進委員支部長の大津雅之さんが「市役所から理学療法士が来て腰や肩の予防についてのレクチャーがあります」とあいさつしました。

 全員でストレッチ運動やバランス、筋力トレーニングをしたあと、理学療法士で市の地域包括ケア推進課の宮入綾子さんが、腰痛や肩の痛み予防のための体操を資料で説明したり、実技を披露して「できたら毎日、無理なら週2、3回はやりましょう」と呼びかけました。

 このあとは、お茶やお菓子をいただきながらの茶話会です。参加者は運動とおしゃべりに楽しいひとときを過ごしました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

福祉推進員支部長の大津雅之さんが「市から招いた講師の話を聞いて、腰や肩の痛みを予防しましょう」とあいさつあいました
全員そろっての背伸び体操です。この日は湿度が高く早くも汗ばむようでした
市の理学療法士の宮入さんは、腰や肩の痛み予防の体操を資料をもとに説明し、参加者は熱心に聞き入りました
宮入さんは説明だけでなく、痛み予防の体操を実際に披露、わかりやすく説明しました
体操で体をほぐしたあとの茶話会では、口もすっかりほぐれたようで、おしゃべりが弾んでいました
ふだん口数の少ない男性たちも、体と口がほぐれたせいか、いつもよりおしゃべりが弾んだようです

(了)

交通もお金も安全第一に・・・長寿会が交通安全教室を開きました

 石渡長寿会による交通安全教室が6月20日、石渡公民館で開かれました。約20人が参加して、交通の安全とお金の詐欺防止について勉強しました。

 冒頭、高山三良会長が「増えている自転車事故と特殊詐欺を取り上げました。いずれも油断大敵です」とあいさつ。長野市役所の2人の交通指導員が人形を使って、高齢者の事故の状況、中でも自転車事故防止について熱演しました。高齢者の事故は夜間の横断中が多い。自転車にはヘルメットの着用が義務化されたーなど説明、ヘルメットには市から補助金が出るのでぜひ着けてほしいと呼びかかけました。

 特殊詐欺については、長野中央警察署生活安全課の警察官が、県内の詐欺被害は1月から6月で102件、3億2000万円に上るといい、オレオレ詐欺や架空料金詐欺、SNS型詐欺が目立つと説明。「とにかく電話でお金の話が出たら迷わず切って。+や050で始まる電話は無視すること。この2点を特に覚えてください」と強調、大切なお金をだまし取られないでくださいと訴えました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

「交通事故と詐欺に遭わないよう勉強しましょう」とあいさつする高山三良会長
長野市役所の2人の交通指導員が人形を使って事故防止について説明しました
大勢の長寿会員の視線を受けながら交通指導員が事故の怖さを熱演しました
参加者は、他人事ではないと真剣に聞き入っていました
詐欺防止を訴える警察官。分かりやすくユーモアたっぷりの話に時々笑いが起きました

(了)

春のレクリエーション

快晴に恵まれ木島平村の自然を楽しみました

 石渡公民館主催の春季レクリエーションが6月16日の日曜日、行われました。行先は木島平村の高原にあるリゾートホテル。大人子ども合わせて50人が3台のバスに分乗して出発しました

 参加者はマレットゴルフや山菜採り、ホテル周辺の散策の3グループに分かれました。予想以上の快晴に恵まれ、それぞれが熱中症対策をしっかりしながらアウトドアを楽しみました。マレットゴルフではコースの上り下りが多く、「難しい」「上手くできた」などの声が聞かれました。

 懇親会は飲み放題で食事もたっぷり。あちらこちらのテーブルでおしゃべりをしたり、笑い合ったり…。和やかな光景が見られました。目玉のビンゴゲームでは数字が発表されるたびに「リーチだ」「惜しい」などの叫び声が飛び交っていました。最後に玄関前で全員がそろっての記念撮影。事故もなく具合の悪い人も出ず、無事に石渡に到着しました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

参加者は3台のバスに分乗して木島平村へ出発です
バスの中では「今日は楽しむぞー」。そんな声が聞かれました

このバスの中は笑顔がいっぱいでとてもいい雰囲気です

マレットゴルフでは4チームがつくられ、炎天下、みなさん汗をかきながら楽しんでいました。4枚の写真で気合の入ったプレーをご覧ください。

レクリエーションが終わり、懇親会の始まりです。公民館長の笠原久善さん(1常会)が「いっぱい食べていっぱいおしゃべりをして楽しみましょう」とあいさつしました。

会場いっぱいに並べられたテーブルでは「かんぱ~い」「もっと飲もう」などにぎやかな声があふれました。

いよいよお楽しみのビンゴゲームの始まりです。数字が読み上げられるたびに歓声やガッカリの声が広がりました
1等賞を獲得した吉野正年さん(7常会=右)と吉田幹男さん(4常会=中央)。左は賞品を贈った笠原公民館長
最後に玄関前に全員が集合しての記念撮影です。笑顔がいっぱいです
今年の春季レクリエーションを支えた石渡公民館役員のみなさんです。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました

石渡長寿会シルバー隊の活動が行われました

 5月22日の早朝、石渡長寿会シルバー隊により石渡神社境内の草取りが行われ、心地よい汗を流しました。これは奉仕活動の一環として、年間数回行われております。

 6時になると三々五々に40名ほどの会員が集まり、境内に伸びたイグサなどの雑草を鎌などで刈り取りました。たちまちの間にビニール袋が15袋、かご10杯ほどになりました。

 終わりに、高山石渡長寿会会長より、早朝よりの作業の慰労と今後の行事予定の話があり、散会となりました。会員の皆様、早朝よりありがとうございました。

【文と写真 区広報部長 早川球喜】

朝陽を浴び思い思いの場所で雑草の刈り取りを始めました
境内の草も可なり伸びていました。可成り手ごたえがありそう
境内の雑草も刈り取られ、気持ちが良いほどきれいに刈り取られました
ごみ袋15袋ほどの成果がありました
高山会長から謝意と、今後の長寿会行事の話があり、それぞれ家路につきました

フレイルってな~に?―介護予防講座を開催

 石渡長寿会は5月17日、「介護予防あれこれ講座」を石渡公民館で開きました。参加した約20人は自分のこととして真剣に聴き入りました。

 テーマはフレイル。3人のフレイル予防市民ナビゲーターや長野市役所のスタッフが寸劇「フレイルって?」を熱演しました。この中で、フレイルとは「健康」と「介護が必要な状態」の中間に位置しており、放置しておくと介護が必要になる可能性が高く、予防すれば「健康」に戻れることを強調しました。

 予防の3か条として、筋トレなど動くこと、筋肉の材料のたんぱく質を毎日しっかり摂ること、ボランティアなど地域の活動に参加することーを挙げ、予防の大切さを強調しました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

「フレイルって聞いたことはありますが、詳しくは知りません。しっかり勉強しましょう」と長寿会会長の高山三良さんがあいさつしました
参加者は「寝たきりは嫌だね」と言いながら、真剣に聴き入っていました
ボランティアグループ「フレイル予防市民ナビゲーター」のスタッフが、寸劇でフレイルをわかりやすく熱演しました
参加者は、フレイル予防の体操として、スクワットの方法を学びました
長野市役所管理栄養士の青木由紀子さんは、フレイル予防の食材として、たんぱく質の大切さ強調しました
管理栄養士の青木さんが、毎日摂取してほしいたんぱく質食品として示した肉、魚、豆腐、玉子です(模型)

長野マラソン「応援お守りシール」配布~5年ぶりに復活~

長野マラソン「応援お守りシール」配布
      ~5年ぶりに復活~
 北信濃の春の風物詩「第26回長野マラソン」が21日行われ、全国からおよそ9000人のランナーが善光寺平の長野冬季五輪競技会場を走り抜けました。
 スタート地点はわが石渡区を含む長野運動公園。選手らに無事、楽しく信濃路を走ってもらおうと、区内の有志から成る実行委員会が恒例の「応援お守りシール」を配布しました。新型コロナ感染が始まった翌年から大会が2年間中断、同時に配布も中止、マラソンが再開してからも自粛し実に5年ぶりの復活となりました。
 折しもシールを配布した石渡八幡神社は春の例大祭の本祭り。本殿の扉も開かれ、拝殿前にはちょうちんや日章旗が飾られ華やか。階段脇の柱には「長野マラソン無事完走」と「長野マラソン目標成就」の祈願を込めた看板もお目見え、雰囲気を盛り立てていました。
 久しぶりの配布とはいえ、予定時間より早く待ちかねた選手が訪れ、定着ぶりをうかがわせました。スタートのメイン通り2か所では、「応援シール配布」の看板を掲げ、スタッフが案内、誘導。選手らは葉桜、のぼり旗のある神社正面の参道やブランコのある南側などから次々と集まり、一時は行列ができるほど盛況でした。
 記帳をすませ、拝殿でお参りを済ませた選手は、「無事完走」か「目標成就」のどちらかのシールを選びます。神社を背景にシールをかざしスマホで記念撮影する人、早速ゼッケンやランニングシャツの肩などにシールを張り付ける人、大切にズボンの後ろポケットに収める人・・・。1人1枚。550人余のランナーがシールを携え、気持ちを新たにスタートポイントに向かいました。
 「数日前は28℃と暑かったようですが、今日は20℃の予報。走りやすいです」と五輪金メダリストのQちゃんこと高橋尚子さんがエールを送る。時折日が差し始めた午前8時半、号砲一発。無事完走のランナーも、目標成就のランナーも、新緑がまばゆい長野運動公園を一斉にスタートしました。
                                                 (写真・文 石渡つうしん記者 増田今雄)

 【案内・誘導】スタートの道路脇や神社前でシール配布の案内。地図案内役のサービスも
 【参上】葉桜、のぼり旗の参道から続々と集まるランナーたち。境内は春祭りでにぎやかな雰囲気
 【記帳】シールをもらうにはまず記帳。ずらりと並んだ
 【にぎやかな境内】配布会場の神社境内は春祭りの最中とあって、華やかな雰囲気
【行列】次々と集まるランナーたちで行列ができました
 【拝礼】神妙に拝礼するランナーたち
【受け取り】シールをもらってニコニコ顔のランナー
【グリーンのシール】「無事完走」のシールのデザイン色にグリーンがあり、「文句なくこっち」と緑色の山雅のユニフォーム姿のランナー。「いえィ!」
【思い思いに張り付け】早速ゼッケンやランニングシャツ、ズボンなどにシールを張り付けるランナーたち
【記念の撮影】シールをかざしスマホで記念写真を撮る姿が目立ちました
【慎重派も】曇り一時雨の天気予報に、合羽姿のランナーも

 【「撮って、撮って!」】シールを手に記念写真をおねだり?ご夫婦で撮る姿も
【特別配布】配布対象は参加選手だが、「ぼくもほしい」
 【駆け込み】配布終了間際、「何とか・・・」。駆け込みで間に合った最後の選手
 【石渡RUN&WALK】昨年発足した「石渡RUN&WALK」クラブの笠原千代子代表とメンバーの区顧問・西脇かおるさんの姿も
【声援】「ママ、頑張って!!」。沿道の応援を受けスタート
 【スタート】午前8時半。運動公園通りのシンボル「ケヤキ」の芽吹きの中を一斉にスタートするランナーたち
 【スタッフ集合】シールを配布、選手らを激励した実行委員会のスタッフ。お疲れさまでした!

 

石渡八幡神社で春の例祭が行われました

 4月20日から21日にかけて石渡八幡神社の春の例祭が行われました。

 20日の宵祭り(前夜祭)では、午後6時すぎに氏子役員や区の役員など11人がそれぞれ提灯を持って石渡公民館を出発して神社拝殿に入り、本殿に向かって参拝をして神事を終えました。

 翌日の本祭りでは、石渡八寿喜会のメンバー13人が木やり歌を高らかに歌いながら、氏子や区の役員などのみなさんを先導して公民館から神社まで歩きました。

 拝殿では倉澤宮司が石渡区の安全や発展を祈る祝詞を読み上げ、全員のお祓いを行い、関係者が次々に玉串を神前に捧げました。さらに石渡神楽保存会の会員が「本舞」と呼ばれる獅子舞を奉納。最後に、氏子総代の廣澤幸一さん(3常会)が、関係者の協力に感謝の言葉を述べたあと、「新しい季節の春が始まり実りの秋に向かって順調にいきますよう、また区の安寧を神様にお祈りしました」とあいさつしました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越 渉】

宵祭りでは、氏子や区の役員が提灯を持って石渡公民館から神社に向かいました
拝殿では全員が神前に深々と礼をして神事を行いました
石渡八寿喜会の後ろには、氏子や区の役員、倉澤宮司などが静かに歩を進めていまし
石渡八寿喜会の後ろには、氏子や区の役員、倉澤宮司などが静かに歩を進めていました
参加者全員が倉澤宮司のお祓いを受けました
参加者は倉澤宮司から玉串を受け取ると、次々に神前に捧げました
石渡神楽保存会による「本舞」と呼ばれる獅子舞が奉納されました
春の例祭が無事に終わり、関係者のみなさんにお礼を述べる氏子総代の廣澤幸一さん(左)
最後に副区長の佐々木利明さん(左・立っている)の音頭で全員がお神酒で乾杯しました

(了)

令和6年度石渡区定期総会を開催

 春の温かさが増し、公民館の桜も満開となった4月14日、令和6年石渡区定期総会が石渡公民館で開催され、令和6年度が新体制でスタートしました。

 初めに竹内一郎区長から「令和6年度の石渡区長と言うことで1年間つとめさせて頂きます。…区長となったからには、新役員の皆さんと一緒に安心、安全な石渡になるように努めていきたいと思いますので、1年間よろしくお願いします」と挨拶があり、その後、行政報告として区民動静、LED防犯灯の新規設置、公民館施設改修・修繕、土木事業等の要望に対する回答などの報告がありました。引き続き議事に入り①区関係、②住民自治協議会活動報告等、③氏子関係、④用水組合関係、⑤公民館関係などが承認されました。その後、退任役員の紹介があり、総会が閉会となりました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

有志による「はつらつ体操」がスタートしました

 石渡公民館で4月15日、はつらつ体操が始まりました。10人が参加して、「のびのび運動」というストレッチ体操や、「しっかり運動」と呼ぶ筋力アップトレーニングなど16種類の体操に取り組みました。

 区の福祉推進員支部の主催による「はつらつ体操」は6月10日に始まることになっていますが、これまでこの体操を続けている人たちから、もっと早くとの声が出され、倉澤利和さん(2常会)の呼びかけで、6月までの“つなぎ”として企画したということです。今後、毎週祭日を除く月曜日午前10時から6月3日まで開きます。

 参加者の一人、2常会の荒井英雄さん(86)は「体を動かすことは楽しい。この機会をつくってくださってありがたい」と話していました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

参加者はリズムに合わせて胸を大きく開く体操に取り組みました。猫背や肩こり予防に効果があるとのことです
「肩がよく上がらない」などの声も聞かれましたが、みなさん日ごろ鍛えているせいか、しっかり形になっていました
最後は恒例の「ズンドコ節」の音楽に合わせての体操で締めくくりました
冒頭、有志によるはつらつ体操を企画した倉澤利和さんが「大勢の人が参加して体力向上を目指しましょう」と呼びかけました

(了)