はつらつ体操とお茶のみサロンがコラボしました

 石渡公民館で6月24日、恒例のはつらつ体操に、お茶のみサロンが加わった今年度初めての事業が行われました。約20人が参加。主催の福祉推進委員支部長の大津雅之さんが「市役所から理学療法士が来て腰や肩の予防についてのレクチャーがあります」とあいさつしました。

 全員でストレッチ運動やバランス、筋力トレーニングをしたあと、理学療法士で市の地域包括ケア推進課の宮入綾子さんが、腰痛や肩の痛み予防のための体操を資料で説明したり、実技を披露して「できたら毎日、無理なら週2、3回はやりましょう」と呼びかけました。

 このあとは、お茶やお菓子をいただきながらの茶話会です。参加者は運動とおしゃべりに楽しいひとときを過ごしました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

福祉推進員支部長の大津雅之さんが「市から招いた講師の話を聞いて、腰や肩の痛みを予防しましょう」とあいさつあいました
全員そろっての背伸び体操です。この日は湿度が高く早くも汗ばむようでした
市の理学療法士の宮入さんは、腰や肩の痛み予防の体操を資料をもとに説明し、参加者は熱心に聞き入りました
宮入さんは説明だけでなく、痛み予防の体操を実際に披露、わかりやすく説明しました
体操で体をほぐしたあとの茶話会では、口もすっかりほぐれたようで、おしゃべりが弾んでいました
ふだん口数の少ない男性たちも、体と口がほぐれたせいか、いつもよりおしゃべりが弾んだようです

(了)