第3回ふれあい「お茶のみサロン」が開かれました

 石渡公民館で1月26日、「はつらつ体操」と「お茶のみサロン」が開かれました。「お茶のみサロン」は今年度、最後の開催になります。

「今年度最後のお茶のみサロンです。楽しんでください」と話す福祉推進員支部長の宮澤一成さん
「はつらつ体操」

 30人ほどが参加。背中や脚を伸ばしたり、ひざを抱えたり体をひねったり、約30分ストレッチに取り組みました。

<腕や脚を伸ばすなどストレッチ体操に取り組みました>

最後は、音楽に合わせてズンドコ体操です。みなさん、軽やかな動きでした
「お茶のみサロン」

 生涯健康応援講座として、長野市役所国保・高齢者医療課の管理栄養士、寺内敦子さんが「高齢期の健康管理」とのテーマで話しました。食事はなんのために摂るのかとして、25兆個ある体中の細胞を活性化するためであり、中でもたんぱく質の大切さを強調しました。体重50㎏の人が一日に必要なたんぱく質は60グラムで、野菜とともにバランスの良い食事に気を付けてと呼びかけました。

食事の大切さを話す管理栄養士の寺内敦子さん
寺内さんは分かりやすくと、パンフレットをかざして説明しました
「健康であることは自分事」として参加者は熱心に耳を傾けていました

終了後、参加者はお茶やお菓子をいただきながら、世間話を楽しんでいました。

終了後はお待ちかねのお茶のみサロンです。なんだか楽しそう
あちらこちらで世間話が始まりました。健康のこと、病院のこと…。話は尽きません

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

運動公園隣接「ホクトの空き地」に雨水調整池建設工事の説明会が開かれました

石渡公民館で1月25日、運動公園3号雨水調整池建設工事の説明会が開かれ、事業主体の長野市建設部や工事を行う建設会社の担当者が出席、区民20人ほどが工事の説明に聞き入り、熱心に質疑応答が交わされました。

説明と質疑応答で分かったことは次の通りです。

  1. 建設場所はいわゆる「ホクトの空き地」だが、4年前に市が買い入れて市有地になっている。
  2. この雨水調整池の役割は、雨水を一時的に貯めて洪水被害を防ぐことで、朝陽、古里、柳原地区の洪水防止が目的。
  3. 最大深さ2.9m、4500㎥の貯水能力のある“空洞”をつくり、最終的に表面を閉じて駐車場にする。
  4. 工事期間は今年2月中旬から来年10月を予定。
  5. 作業は土日は休むが平日と祝日は行う。
  6. 騒音対策のため防音機能のある高い塀で周囲を囲む。
  7. 工事のピーク時には大型ダンプやミキサー車が1日延べ100~150台出入りする。総工事費は約23億円。
  8. 今回の3号調整池が完成すると、4号調整池としてテニスコートとサブトラックの下に大規模調整池の計画がある。すべて完成すると25mプール100杯分の雨水を調整できるという
長野市役所や建設会社の担当者が出席して、大規模調整池の説明を行いました
約20人の区民が出席して熱心に聞き入りました
区民からは質問や要望が多く出され、関心の高さを示しました
工事場所のイラスト


【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

令和8年石渡区どんど焼き行われる

令和8年「石渡区どんど焼き」行われる
 お正月飾りや昨年1年間家族や地域を見守ったお札やお守り、だるまなどをお焚き上げする石渡区の「令和8年どんど焼き」が18日の日曜日、南堀のホクト株式会社東の駐車場で行われました。
 氏子総代、育成会、公民館の主催で、午前9時から育成会の子どもたちが各戸を回り「しめ縄集め」。回収したしめ飾り、だるまなどは一旦、公民館と5常会、9常会公園の3カ所に集め、軽トラで会場まで運ばれました。
 北からの寒風が吹きつける中、各主催役員らは、正月飾りの燃えない金具や燃やしてはいけないビニール、ナイロンなどを分離、だるまは頭と底に金づちで穴をあけ連結、やぐら作り前の準備作業に黙々と取り組みました。
 点検が済んだ材料は次々と積み上げられ円錐状になっていきました。最後に石渡八幡神社の拝殿と鳥居に設置され役目を終えた大しめ縄が置かれ、連結されただるまが周りをぐるりと囲みやぐら一基が完成しました。

 時雨模様だった天気も昼頃から陽が射し始め好天に。午後2時過ぎ、100人を超す区民が見守る中、徳武美喜男氏子総代がお神酒をやぐらに献上しお浄め。佐々木利明区長、林辺智子公民館長、宮沢愛育成会長らとともに点火しました。火は北からの強風にあおられやぐらは勢いよく燃え上がりました。
 やぐらを遠巻きにして区民らはじっと待つこと約20分。ほぼ下火になり始めると待ちかねたように「おき」の回りに近づき、お餅を焼いていました。正統派のお餅はやや少なめでマシュマロが目立ち、ほかスアマ、スルメの変わり種も。
 火の熱さが届かない回りでは早速、焼きあがったお餅やサツマイモを口する家族も。今年1年の無病息災、家内安全の願いを込めていました。
 早朝からしめ飾り集めの育成会、子どもさんたち、氏子総代、公民館、区役の皆さん、そして消防団の皆さん大変お疲れさまでした。
          (写真と文 石渡つうしん記者 増田今雄)

【回収】各戸を回り松飾りなどを集める育成会の子どもたち
【集積】回収した物は区内3カ所に集結(5常会公園)
【運搬】集積物は軽トラで南堀の会場へ
【だるま】だるまは破裂防止を兼ね、頭と底に穴を開けられた
【不純物除去】正月飾りの金具やビニールはペンチ、ニッパなどで丁寧に取り外された
【珍物】正月飾りのほか各種お札やお守り、ほか珍しい杉玉や招き猫も
【大しめ縄】石渡八幡神社の拝殿、鳥居から外された大しめ縄も
【連結だるま】最後に連結されただるまが飾られやぐらは完成
【持参】点火前、しめ飾りや祭りの提灯(左)、ミニミニのだるま(右)をやぐらに置く子どもの姿も
【お神酒献上】点火前、徳武美喜男氏子総代がやぐらを回りお神酒を献上、浄めた
点火】林辺智子公民館長(左上)、佐々木利明区長(中央)、宮沢愛育成会長(右)らが一斉に点火
【燃え上がる】折からの北風にあおられ、横殴りに炎をあげるやぐら
【お役目終了】だるまが徐々に燃え尽き役目のすべてを終えた
【投げ込み】燃え盛る炎に書き初めの半紙を投げ込む姿も
【遠巻き】高温の火を避け、遠巻きに見守る区民ら
【飯縄山】点火のころには長野市のシンボル、飯縄山も姿を見せた
【焼き物開始】およそ20分で炎は下火に。待ちかねた区民らは思い思いの焼き物を手に近づいた
【あっつい!】おきになったとは言え、近づくととにかく顔ばっかりが「あつい」。顔をそむけたり、手や腕、帽子などで覆って手を伸ばす
【焼き物】本来のお餅は少なくマシュマロが目に付く。中には「スアマ」(左上)、「スルメ&マシュマロ」(右上)、アルミでくるんだお餅(中下)、ポップコーン(下左)、本物の「たい焼き」(下右)
【マシュマロ・サツマイモ】ほんわか焼き上がったサツマイモを口にする倉澤利和元区長(写真左)、マシュマロをおいしそうに食べるお嬢さん(右)
【食べる、無病息災】焼きあがったお餅を口にするファミリー。お餅の後は、プレゼントのミカンを焼いて頬張っていました(右)

「新春お餅つき体験」と「新春レクリエーション大会」が開かれました

 石渡公民館で1月11日の日曜日、恒例の二つのイベントが開かれ、終日にぎわいました。

【新春お餅つき体験】

 午前10時から公民館前庭で開かれ、大勢の親子が集まりました。公民館役員が用意したもち米15㎏を石臼に移し、「ヨイショ」の声援を受けながら、お父さんや子どもが順番につき上げ、貴重な体験をしました。つき上がったお餅は、あんこやきなこなどで包み、全員に配られあらためてお正月気分を味わっていました。

まず公民館役員が餅つきのお手本を示しました
子どもは小さな杵を使ってチャレンジです
今の時代、珍しくなった餅つきを経験しようと、大勢の親子が集まり楽しみました
お父さんも飛び入りで参加、「つかれる~」とのことでした
「ぼくも、私もやりたい…」と行列ができるほど、餅つきは子どもたちの人気を集めました
つき上がったお餅は女性役員のみなさんがあんこやきなこで包み、参加者に提供しました
いただいたお餅をお友達と一緒に食べました。「おいしい~」とⅤサインです


【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

新春レクリエーション大会は2ページへ続く

役定め総会が開催されました

 令和8年度石渡区役定め総会が、1月1日石渡公民館において約50名が参加して開催されました。

 8年度の新役員を総会出席者の投票により、次の様に決定しました。

区長は大津雅之さん(1常会)、副区長に宮澤一成さん(7常会)、区会計に黒崎啓一さん(6常会)、氏子総代に藤澤敏彦さん(2常会)、氏子代理に長谷川康彦さん(3常会)、そして公民館長に今井剛さん(2常会)、副館長に土屋昭雄さん(7常会)が選ばれました。

 新しい役員が前に整列し、新区長の大津さんは「昭和29年生まれの午年です。農耕馬みたいに愚直に、一生懸命やりたいと思いますのでよろしくお願いします」と挨拶、続いてそれぞれ自己紹介を兼ねて挨拶しました。

連合常会長さんが投票箱が空である確認をした後、投票が開始されました。
1常会から順番に、投票用紙を受け取り投票に向かいました。
候補者の名前を一生懸命書いていました。
候補者名を記入後、投票箱に投入です。
開票結果を待っている間に、佐々木利明区長が「8年度の新しい役員のもと、一年間皆さんにご協力頂きたいと思います」と挨拶しました。
恒例の一本締めが、3常会の倉澤利雄さんの音頭で締められました。
新しく選出された役員さん方です。右から区長の大津さん、副区長の宮澤さん、区会計の黒崎さん、氏子総代の藤澤さん、氏子代理の長谷川さん、公民館長の今井さん、副館長の土屋さんです。それぞれ抱負を述べました。
ダルマ目入れ式です。7年度区長の佐々木利明さんが右目に墨を入れました。
8年度新区長の大津雅之さんが元気よく左目を描きました。
総会が終了し西脇かおる区顧問の「カンパ―イ」の音頭で懇親会が始まりました。
石渡八寿喜会の皆さんが替え歌の木遣り歌を披露して懇親会が盛り上がりました。


【記事と写真:区広報部長 笠原好幸】

石渡写真クラブ月例会(12月)作品&講評

石渡写真クラブ月例会(12月)作品&講評

 明けましておめでとうございます。
穏やかな天候の初春、今年いっぱい続くといいなあと思いつつ・・・。
2日午後から雪がちらほら、いよいよ本格的な冬将軍到来か。
と思いきや、予報がはずれ、3日も本日4日も好天、穏やかなお正月が続いております。
今年も頑張ってまいりましょう。

 講評は年を越しましたが、昨年最後12月の例会の作品&講評です。
 昨年暮れ、第14回信毎フォトコンテストに宮澤一成さんが応募した作品が佳作に選ばれ1227日の新聞に発表、氏名が掲載されました。おめでとうございました。
 同コンテストは小生が在社時代に関わっていたことがある思い入れのあるコンテストです。入社した1971年直後に「(県内の)写真愛好家のレベル向上」を目的に信毎と県写真連盟共済で始まった歴史の長いコンテストです。数年前にはコンテストの名称、一年内の実施回数などを衣替えしましたが、ほぼ同じ内容で継承されて今に至っています。応募しやすさを考慮、毎回「テーマ」がありますが、今回のテーマは「交」でした。応募総数は248点。入賞、入選、佳作に選ばれるのは20数点ですので、狭き門といえば狭き門。その中に入った宮澤さんの作品は秀逸な一枚だったかと思います。
 コンテストのために写真を撮るわけではありませんが、日ごろ写真を撮っている者にとっては「コンテスト」は一つの楽しみといいましょうか、撮った作品がどのように評価されるかを試すいい機会となる場です。ほかにも写真県展はじめ各自治体の観光フォトコンなどいろいろとあります。ぜひ、「これは!」という写真が撮れたら応募して“運”だめしをしてみましょう。

 講評はクラブ員で講師の増田今雄さん(5常会)です。
 写真をクリックすると拡大して見えます。
※作品の掲載順は「あいうえお」順、一回ごとに逆に紹介しています。

【宮澤一成】

「秋の参拝」(上越市春日山林泉寺)=11月15日
コメント:今年の朝陽史跡めぐりに参加したときの一場面です。ぞろぞろと皆で参拝をしてきました。
講評:お寺境内にまだ残る紅葉と参拝する人たちが程よくばらけ(散らばり)、バランスよくにぎやかな一枚にまとまりました。
「うまいカニ~」(糸魚川市マリンドーム能生)=11月15日
コメント:史跡めぐりの昼食会の後、海を見に出てみるとカニを食らう人たちが大勢いました。
講評:ぼつぼつ寒い時期ですが、穏やかなブルーの海原を背景にテトラポットの上が舞台。うまそうですね。口をあんぐりとあけ、細長いカニをぱくり。いい瞬間を捉えました。

【牧内二郎】

「冬囲い」(高田城址公園)=10月21日
コメント:高田城址公園へ行きました。冬囲いの資材が置かれていたので、これは撮影のチャンスなのではと思い、公園内を散策してチャンスを待ちました。赤い服の作業員の方が笑顔で作業されてました。
講評:葉も落ちた冬枯れの桜の木と並行する中低木が雪で押しつぶされないように冬囲い作業。始まるタイミングを待って撮影した労作。アングルが真正面からなので、平板な感じですが、並木をやや斜めに狙うと、奥行き感が出たかと思います。

【広澤一由】

「聳え立つクレーン」(運動公園)=11月28日
コメント:墨盛んに組立てられていく新たな体育館の工事現場には、背の高いクレーンが活躍していた。竣工が待ち遠しい!
講評:真っ青な空のブルーに伸びるクレーンの赤白が対照的。その高さ、大きさが右のアクアウイングや左の総合体育館から推察できます。旧広場に建築という位置関係もよく分かります。手前にケヤキの落ち葉が見え季節感も盛り込めました。
「戦艦『三笠』にて遠い昔を偲ぶ」(横須賀)=11月14日
コメント:日露戦争で活躍した旗艦「三笠」を見学し、ロシアのバルチック艦隊に勝利した遠い昔に思いを馳せた。
講評:港湾の一角に係留されているかつての戦争の戦艦。きれいに保存された感じと青い海を見ていると「平和が一番」と語り掛けているように思えます。

【中島弘】

「えびす講花火」(長野市)=11月23日
コメント:初めて花火の撮影を試みました。事前に調べた条件にカメラを設定し撮影しました。シャッターを押すタイミング、押している時間、暗闇から突然現れる光をファインダーに納める、等々体験から得られるコツを重ねていきたいと思います。
講評:私もかつてモノクロ時代に仕事で撮ったことがありますが、それ以外ではあまり狙わない素材です。が、よく目にする作品は、花火の下に何かを入れるものが多いです。遠くから狙って市街地の夜景、あるいは超接近して有料席のテントや人込みを入れ・・・。それぞれレンズ選択が違いますが、ぼつぼつと経験を積み重ねていってください。暗いですので足元、落とし物に注意してください。
「畑の紅葉」(長野市篠ノ井)=11月24日
コメント:目的の銀杏の紅葉を撮れず、移動中桃畑に遭遇。紅葉した落ち葉、不思議な枝の曲がりを撮ってみました。
講評:世の中、歩いているとそこそこに素材が転がっているものです。それに気が付くかどうか、絵になるぞとひらめくかどうか・・・だけです。その観察、洞察できる眼を養うことです。斜めに傾いた桃の幹と畑いっぱいの落葉が“小さな秋”を演出しています。

【竹内一郎】

「猫が2匹」(自宅)=令和6年                 コメント:我が家には猫が2匹います。ラグドールとシンガプールです。仲がいい時と悪い時がありまして、取っ組み合いもあれば、なでなでしているときもあります。私がさきに行くとまでは長生きしそうです。
講評:種類の違う、太いのと細い猫が二匹。温かそうな部屋で高みの見物でしょうか、カメラ目線でポーズをとっています。洗濯ばさみなども傍にあって日々の生活感あふれる一枚となりました。

【高山三良】

「アスリートは見ていた」(長野運動公園)=12月9日
コメント:令和10年開催の国民スポーツ大会に向けて新体育館の建設が進んでいます。大活躍のクレーンと工事を見守る円盤投げ選手がありました。
講評:大空に高々と伸びるクレーン、着々と鉄骨が組みたてられて姿を現した新体育館。かつて昭和50年ごろに建てられた運動公園施設の一角にある記念のモニュメント「円盤投げ」を引っ掛け、新旧の時の移ろいを盛り込んだところがいいですね。
「ジョビちゃんのお遊び」(石渡=自宅)=11月3日
コメント:ジョウビタキが車の屋根から滑り落ちたと思いました。何度も何度も。リアウィンドーのスロープを利用してスライダーごっこをしていたんです。楽しそうに。
講評:何か小鳥が遊んでいるような感じが羽や体の動きから感じられます。面白い素材を発見、いろいろな角度から大小織り交ぜて組み写真にまとめました。が、起承転結が少し分かりにくいかなー?もう少し、時系列というか「こうなって、ああなった」的に分かりやすく組んだらもっと面白くなると思います。また来たら再挑戦を。

【後藤祥子】

「信号の番長」(石堂町)=11月16日
コメント:なぜか嫌われ者のカラス。ごみをあさったりと人間に害を与えている印象がある。「自分を見て」と言わんばかりに信号の上にいて「いいことをしているよ」と必死になっている姿を撮りました。本当は賢いカラスです。
講評:中央の信号機の上にいますが、向こうの街路樹の葉の色と同化してしまい分かりにくいです。光線状態はどんなあんばいだったです?カラスは羽が黒いのでカッと太陽光線が当たる時間帯、もしくは背景を後ろのビルの白にすると浮いて見えるかと思います。
「葉の個性」(自宅庭)=12月2日
コメント:秋も終わり冬になりました。木々の葉の個性を発揮し表現できるのは、秋なのですね。太陽に照らされ美しい見えたままを写したいのにまだ技術がおいつきません。今年の秋の一枚です。来年は少し上達したいなあ・・・
講評:真っ赤になった葉の色、きれいですね。後ろにはやや黄色のもあり・・・。色味をもっと鮮やかというか、太陽光線の反射をもう少し除くと違う発色となります。そうするには、PLフィルターというフィルターをかけてみましょう。別名「反射除去フィルター」といいま、テカテカした反射や水面に映った空の反射などを除いてくれて鮮明になります(なるはずです)。それと、ご自宅とはいえ、画面の中に少しだけでも主題の向こうに見える景色、街並みとかなんかを入れると“作品”により近付きます。

【小島真由美】

「海で見る夕日」(神奈川県城ケ島)=11月23日
コメント:長野県民の私にとって海に沈む夕日は滅多にみることができません。本当は水平線に沈む夕日を撮りたかったのですが、帰りの時間もあったのでオレンジ色に染まった海の夕日をとりました。城ヶ島はウィディングフォトが有名な場所で、この日4組の方が写真を撮っていました。その様子も映っています。
講評:向こうの岩の左側に写真を撮る人とカップルがいますが、岩の黒と重なってしまい分かりにくく残念です。岩の上にいてシルエットでもその様子が見えると点景として申し分ない作品になったかと思います。
「幻日」(神奈川県城ケ島)=11月23日           コメント今年2回目の「お福分け」になります。幻日を見ると「幸運が訪れる前触れ」と言われています。皆さんにいいことが起こりますように。この写真(写真下)は色を調整したものになります。実際はIMG_9294(写真上)になります。どこまで加工していいのかわからずご意見ききたいです。         講評:いい場面に遭遇しました。ややマゼンタ(赤)色を調整し加工、夕焼けのイメージが増しいいかと思います。近年、あまりに極端に色調やコントラストなどを強調、本来の自然な感じが損なわれるケースが目立つ傾向にあります。気を付けましょう。後、トリミングですが、下の岩の面積が多すぎなのと逆に上の雲のある空間の上部をカットしましたが、下の岩の面積はもう少し少なめに、上の部分は元にしましょう。すると主題の幻日がもっと存在感を増してきます。

【小池公雄】

「満月捕食」(運動公園)=12月5日
コメント:高山さんの投稿を見て、月が貯水塔に被る所を狙いに行きました。いざ構えてみると月の移動が意外に早くてまごついているうちに構図が予定と変わってしまいあわてました。月も貯水塔の先端ももっと輪郭がはっきり撮れる方法を教えて下さい。
講評:目の前の被写体はすぐそこで、月ははるか36万㌔の彼方。いくら被写界深度(絞り)を深くしても両方にピント合致は無理です。どっちかにフォーカスを合わせる、自分の主張したい方に合わせることでいいかと思います。その点で、この作品はご苦労なさったようですが、これでいいかと思います。はるか遠く霞んだお月さんを塔が「ぱくり」というイメージは出たかと思います。両方にピントを合わせる方法は「合成」という手法を使います。つまり塔にピントのあった一枚のカットと月にピントを合わせ、なお大きさも適度に大きくしたお月さんのカット、この二枚を一枚の写真の中に合わせてしまうというやり方です。方法はいろいろありますが、長くなるのでここでは割愛します。
「逃げろ逃げろ」(川中島古戦場)=12月7日
コメント:秋の日暮れ近くに川中島古戦場に行ってみました。木々の葉は落ち、池の草も立ち枯れて、岸辺の木々とともに池に写り込んでいる中に鴨が対岸へ逃げる水紋をつくり、おもしろい線だなと思いました
講評:水面に写り込んだ冬枯れの木々の影がゆらゆらと、鴨の動きとともにきれいというか、初冬の風情を醸し出しています。カモの水紋もいいですが、むしろ木々の映りこみを中心に画角をトリミングすると別の感じの作品になります。
「寝鴨に冬間近」(川中島古戦場)=12月7日
コメント:午後の弱い日差しの中で鴨が羽に頭をうずめて休んでいました。来る寒さに体力温存か?最初はどういう格好をしているのか分からず、不思議に見えました。
講評:お腹が満ちると?じっと動かず、コメント通り「体力温存」かと思います。羽毛をまとい暖かのはずですが、頭部を隠すように背中の方を向きます。みんな同じ格好をしているのでユーモラスです。望遠レンズによるものでしょうか、ややフォーカスが甘いです。手振れ防止にはご面倒でも三脚使用を。

【倉澤利和】

「日向ぼっこ」(飯綱町)=10月28日
コメント:リンゴ農園にバイトに行きりんごの葉摘みをしている時、りんごの上に乗っているカエルが目に入りました、こちらを見るのを待ってスマホで撮りました。
講評:仕事の合間によく見つけましたね。そして、それを作品にしようとカメラ目線になるまで待って収めた心意気がいいです。今はスマホという撮影の武器がいつも身近にあり便利な世の中、というか写真というものが生活の中に完璧に居座った時代ともいえます。とにかく、いろいろと難しい操作とか、いい写真とか何とかはそっちに置いて目の前にあるものを、身近なところにあるスマホで撮る、残す。これでいいのだと思います。と、カエルが問いかけているように見えます。

 

令和7年から8年にかけて石渡八幡神社で越年祭と元旦祭が行われました

【越年祭】

 令和7年大みそかの夜、石渡八幡神社で越年祭が行われました。午後11時30分には準備が始まっており、年が明け午前零時になると鐘の音が聞こえ集まっていた皆さんと役員で「おめでとうございます」の声が上がりました。参拝者は途絶える事なく次々と並び、1時間ほど境内は賑わい、所々でそれぞれの人が新年の挨拶を交わしていました。


 参拝者は令和8年の家内安全などを祈願し、参拝後には佐々木利明区長をはじめ氏子関係などの7名の役員の皆さんがお神酒やみかんを参拝の人たちに振る舞いました。寒い中でしたがおよそ130人が神社に参拝しました。
12月奉納された2本の大しめ縄を、参拝者は見入っていました。

寒い中でしたが、参拝するため大勢の人が並びました


みなさん、真剣に手を合わせて祈願していました。

「みかんをどうぞ」と参拝者に手渡されました
「新年おめでとう」。参拝した後は暖をとりながら挨拶を交わしてしていました
氏子総代の徳武美喜男さん(前列右から2人目)をはじめ7人の役員の皆さんが寒い中頑張って下さいました


【文と写真:石渡つうしんライター 後藤祥子】