石渡区の避難訓練が行われました

 8月6日、災害時に備え、石渡区の避難訓練が行われました。5時50分頃、地震又は水害が発生したとの想定で、6時頃を目途に「朝陽体育館」へ避難するもので、区民95名その内、要支援者が1名参加されました。6時頃になると続々と朝陽体育館に集まり、常会ごとに隊列をつくり、常会長が避難者及び避難状況を確認し、本部へ報告を行いました。

 続いて、全体を2つのグループに分かれ、長野市消防局鶴賀消防署東部分署署員の指導によりAED(日本語では、「自動体外式除細動器」と訳すそうです。)による緊急救命訓練及び消火器の操作方法及び初期消火訓練が行われました。

 その後、消防署から講評と区長からあいさつがありました。

 避難訓練は、災害時に備え、身を守り、減災に繋げるために大切なことです。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】


石渡区の避難訓練が行われました。


人形を使って、AEDの取扱い操作と緊急救命時の注意事項の説明がありました。(1)


人形を使って、AEDの取扱い操作と緊急救命時の注意事項の説明がありました。(2)


体育館の外で消火器の操作方法の説明がありました。


消火器による初期消火を親子で体験しました。


消火器詐欺にご用心。消防署員を名乗って、高額に売り付けられたり、消火器の点検させてほしいと、高額の点検料を要求する事例があります。
消防署は消火器等の販売及び取次は一切行っていません。