童心に帰ってみんなで歌おう!!

「童心に帰る夢賛歌」の8月例会が8日、石渡公民館で開かれました。約40人が参加、長野市内の音楽学校で教えている関昌夫さんと、生徒の山崎由絵さんのウクレレ伴奏で1時間、懐かしい歌謡曲や童謡、唱歌を力いっぱい歌い上げました。

この催しは区民の有志が実行委員会をつくり、毎月第2火曜日に開いている歌う会です。リーダーの関保雄さん(5常会)は、みんなで歌う効果として①外に出て豊かな人間関係を築ける②大きな声は心肺機能の維持、向上が期待できる③認知症予防―などを挙げています。

例会に先立ち、警察官OBで活発な社会活動を続けている原明徳さん(若里在住)が、手品や声帯模写でリラックスさせながら、頻発している特殊詐欺をどう防ぐかノウハウを説明しました。
次回の例会は9月12日で、終了後はお茶のみサロンを開く予定です。
【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】


40人が参加。大広間いっぱいに座って童謡や唱歌を熱唱しました。


みなさん、歌集片手に大きな声で歌い上げました。心肺機能がアップしたかも。


ウクレレの生伴奏で会場を盛り上げた音楽教師の関昌夫さん(左)と、生徒の山崎由絵さん。


歌の前に登場した警察官OBの原明徳さん。手品などを織り交ぜながら巧みな話術で、増加する特殊詐欺の防ぎ方を熱弁しました。

大人の祭り動画

 

(了)