4月20日から21日にかけて石渡八幡神社の春の例祭が行われました。
20日の宵祭り(前夜祭)では、午後6時すぎに氏子役員や区の役員など11人がそれぞれ提灯を持って石渡公民館を出発して神社拝殿に入り、本殿に向かって参拝をして神事を終えました。
翌日の本祭りでは、石渡八寿喜会のメンバー13人が木やり歌を高らかに歌いながら、氏子や区の役員などのみなさんを先導して公民館から神社まで歩きました。
拝殿では倉澤宮司が石渡区の安全や発展を祈る祝詞を読み上げ、全員のお祓いを行い、関係者が次々に玉串を神前に捧げました。さらに石渡神楽保存会の会員が「本舞」と呼ばれる獅子舞を奉納。最後に、氏子総代の廣澤幸一さん(3常会)が、関係者の協力に感謝の言葉を述べたあと、「新しい季節の春が始まり実りの秋に向かって順調にいきますよう、また区の安寧を神様にお祈りしました」とあいさつしました。
【文と写真:石渡つうしん取材班 水越 渉】
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