石渡区文化祭開催
~演芸大会は5年ぶり~
異例の暑さ?となった11月4日、5日、恒例の石渡区文化祭が公民館で開かれました。今回は5年ぶりに演芸大会が復活、展示の部の見学は4日正午からできるようになり、待ちかねた区民が多く訪れていました。
展示の部は、毎回出品の竹細工(倉澤伸治さん、倉澤利雄さん、中島弘さん)や絵手紙(関英子さん)、折り紙細工(平塚賢次さん)、パステルアート(藤澤朋さん)、プラモデル(小林正幸さん)、生花や写真クラブ作品などに加え、竹内一郎さんの鋳造作品、畑敏雄さん、吉原哲男さんの盆栽、大津さん一家の水彩画や刺しゅう、いす、武田徳雄さんの草履などのニューフェースが人目を引いていました。
このほか、団体としていつものみかさ幼稚園の絵画や小物、信大附属特別支援学校の粘土細工。区の育成会からは自由研究や書、結成したばかりのクラブ「RUN&WALK」による大会完走メダル、長寿会から研修旅行の様子を伝える写真、10月の朝陽地区親善球技大会ドッジボールで優勝した優勝カップなども並び総点数は300を越しにぎやかでした。
展示は5日正午まで。およそ100人近くの区民が訪れ芸術の秋を堪能しました。
※写真説明内の括弧( )内の数字は常会です。
(写真と文 石渡つうしん記者増田今雄)
展示の部
演芸の部
5日午後2時からは演芸大会の部。これまで合唱を披露した育成会児童らが欠けたものの、40人余が観覧しました。石渡神楽保存会による神楽はじめ八寿喜会による木遣り、新民舞踊クラブによる舞踊と恒例の出し物のほか新たな演芸が登場。5月から公民館で始まった「おとなの祭」の講師を務める関昌夫さん、かくたれいこさんによるウクレレ演奏では参加者全員で「旅愁」や「ふるさと」などを合唱しました。
区内に拠点を置くフラダンススタジオ「ラウアエスタジオ」によるフラダンスが登場すると会場は南国ムードがいっぱい。続く吉田から駆け付けた藤雲斎龍和さんのマジックに魅了され、最後は全員で新民舞踊クラブの音頭で朝陽音頭を輪になって踊り文化祭を締めくくりました。
【ふるさとの合唱】
【フラダンス】
【朝陽音頭】