南堀のホクト本社内の調理室で11月29日、「男性のための料理教室」が開かれました。朝陽地区社会福祉協議会の主催で、朝陽地区の20人が参加、石渡からは4人が参加しました。3常会の小林通さん(80)は参加の動機を「料理はやったことがない。女房に背中を押されて」とのことでした。
講師は食生活改善推進協議会の横田八重子さん(石渡3常会)。同協議会から大勢の女性が男性たちの“ヘルパー役”として参加しました。
挑戦したのは「マイタケと白身魚のホイル蒸し」「霜降りひらたけとさつまいものホットサラダ」「きのこたっぷり肉吸い」の3品。男性たちは5班に分かれて、慣れない手つきで包丁を握って野菜を切ったり、フライパンをあおったりしながら、なんとか完成させました。試食会ではきのこの混ぜご飯も追加され、「けっこううまいぞ」「塩味がちょっと弱いかな」などたくさんの感想が聞かれました。
【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】
(了)