今年初めてのふれあい「お茶のみサロン」が6月26日、石渡公民館で開かれました。20人ほどがお菓子をつまみながら、近況や健康のことなどを話し合い、久しぶりの会合を楽しみました。
お茶のみサロンに先立って、約30分、はつらつ体操で体をほぐし、その後は、地域包括支援センター「コンフォートきたながいけ」の職員が、生き生きとした日々を送る3カ条として、「動く」「食べる」「つながる」ことの大切さを訴えました。
【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】
(了)
今年初めてのふれあい「お茶のみサロン」が6月26日、石渡公民館で開かれました。20人ほどがお菓子をつまみながら、近況や健康のことなどを話し合い、久しぶりの会合を楽しみました。
お茶のみサロンに先立って、約30分、はつらつ体操で体をほぐし、その後は、地域包括支援センター「コンフォートきたながいけ」の職員が、生き生きとした日々を送る3カ条として、「動く」「食べる」「つながる」ことの大切さを訴えました。
【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】
(了)
石渡写真クラブ月例会(6月)作品&講評
梅雨の晴れ間、しとしと雨が交互にやってきます。この時季ならではの被写体が花を中心に多くあります。リュウキンカはもう終わりでしょうか、まだ間に合う高原のレンゲツツジ、アジサイ、蓮、ニッコウキスゲなどなど。湖沼や高原で、水やカエル、トンボなどの動物、行楽客などの点景を工夫して撮ってみましょう。図鑑的、観光パンフレット的な写真から一歩抜け出る作品作りを。
講評はクラブ員で講師の増田今雄さん(5常会)です。
写真をクリックすると拡大して見えます。
【宮澤一成】
【広澤一由】
【早川球喜】
【中島弘】
【竹内一郎】
<縦位置と横位置>
テレビや映画の画面は横位置なので、日ごろ見慣れているせいか、撮る人も観賞する人も違和感なく感じるのが横位置の写真です。
しかし、被写体によっては縦位置にした方がより効果的なものがあります。例えば先の4月の例会発表の中で解説した「最短距離」の作例写真。樹木は概して下から上へと伸び、まとめるには縦がいいかと思います。あるいは滝。上から下へ流れ落ちる水、落差(高さ)を表現するにはやはり縦かと。ただし、次の中島さんの「八坂の大滝」のように周辺の環境を入れ込むと横位置という事もあり、一概には論じられない部分もあります。
そこで、どちらがいいかという決断は後回しにして、撮る段階では以下のようにすることを心掛けてください。まず被写体と向かい合ったら素直に心が動いた「位置」でシャッターを押しましょう。そして、近づいたり、遠のいたり(レンズのズーミングもあり)、右に寄ったり左に寄ったり、高い場所から低い場所から、フレーミングや立ち位置を変化させながら納得いくまで撮りましょう。
液晶画面で確認しつつ「よし!」ですが、これからが私の言いたいことです。納得いく最初の画面が横でしたら縦、縦でしたら横。つまり反対の位置でもう一度ファインダーを覗き撮影をしておいてください。その位置ではまとまらないなあと思っても一枚でいいです。逆位置のコマを残すよう心掛けてください。
場合によっては、撮りながら縦を撮ったり、横を撮ったり、また縦、横・・・ということもあり得ます。
そして、最終的にはデータを整理整頓、保存。再度コマを見ながら作品選びをしますが、そこでもどちらが見る人により効果的なインパクトのあるのはどちらか選んでください。
【高山三良】
【倉澤利和】
石渡区8常会のボランティアグループ「いこいの会」は6月18日、常会内の公園に、マリーゴールドや日日草、サルビアなどの苗約500本を植えました。60代から80代の会員10人が参加して、健康状態や病院の情報交換などおしゃべりを楽しみながら約1時間かけて苗の植え付けや花壇周辺の草取りをしました。
花壇には昨年、市から提供を受けて植えたユリの花が咲き誇り、植栽した花苗と美しい光景をつくり出しています。
「いこいの会」は、荒れた公園に花を植えて地域の人が集まる拠り所にしようと、8年前に有志でスタートしました。毎年、この時期と11月に花壇に花を植えています。
【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】
「この花はここでいいですか」など話し合いながら苗を植えました
ひと仕事を終えて休憩です。スイカを食べながら花と人生(?)について語り合いました
(了)
6月4日、石渡公民館主催の春のレクリエーションが4年ぶりに開催されました。今年は飯縄高原のアソビーバパークナガノで、当日は天候に恵まれ、到着後、荷物をホテルに預けマレットゴルフは芋井マレットゴルフ場へ、自然散策は大座法師池・森の駅へマイクロバスで向かいました。
新たに加わった「モルック」は聞きなれないスポーツですが、フィンランド発祥で木製のピンをモルックと呼ばれる棒で倒して、得点を競うゲームです。全国に約70のモルック団体があり、モルック体験会や、誰でも参加可能な大会などを実施しているそうです。
飯縄高原は春から初夏に向かう季節で、橙色の大きな花を付けた蓮華ツツジが点在し、ロータリーには紫の花を付けた菖蒲が行儀よく並び、玄関前には大きな橙色の花が咲いておりました。
昼食時にはジュースやちょっとお酒もでましたが、マレットゴルフの1位から3位までの表彰、そしてビンゴゲームで盛り上がり、コロナ禍も一段落し、皆さん歓談を楽しんでおりました。15時頃、玄関前で記念写真を撮影し、マイクロバスで帰路につきました。
当日は、素晴らしい天候に恵まれ、高原で楽しいひと時を過ごすことができました。公民館の役員の皆様、感動の一日をありがとうございました。
【文と写真:区広報部長 早川球喜】
橙色の花をつけた蓮華ツツジが点在し、高原に色を添えていました。
「石渡げんきはつらつクラブ」のはつらつ体操が6月5日、石渡公民館で開かれました。20人余りが参加して、ストレッチや筋肉強化体操に取り組みました。参加者は汗をかきながら、久しぶりの体操を楽しんでいました。
はつらつクラブは、新型コロナ感染が下火になったのを受け、再開されたもので、それでも全員がマスクを着用しながら行いました。今後は毎週月曜日に開く予定で、体操を終わった後にお茶会を開いて互いに会話を楽しむことにしています。
福祉推進員支部長の佐々木利明さんは「コロナで外出を控えてましたが、積極的に参加して仲間とおしゃべりを楽しんでください」と呼びかけていました。
【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】
「気軽に参加してストレスを解消しましょう」とあいさつする福祉推進員支部長の佐々木利明さん
開眼片足立ち体操です。1分間同じ姿勢を保つのはかなりつらいようです
(了)
石渡公民館で6月2日、健康出前講座が開かれました。タイトルは「あなたのこころ、元気ですか?」。三陽保健センターから保健師の竹内享子さんを講師に招き、20人余が参加しました。
長野市の高齢化率は30%。独り暮らしの高齢者は1万1千人を超えているといいます。竹内さんは「高齢になると病気や身近な人の死など『うつ』になりやすい出来事が増えます。人とのつながりを大切にして」と話しました。さらに、心配事は抱え込まないで市内には相談機関が多くあるのでぜひ利用してと、訴えました。
講演の後は健康体操です。体を丈夫にするだけでなく、痴ほうにも効果があるとのことで、全員が一生懸命に取り組みました。しかし、両手両足が異なる動きや速さになるためかなり難しく、笑いや悲鳴が起きていました。
この日の講座は、石渡健康増進部が主催し、石渡長寿会が協力して開かれました。
【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】
「高齢になるほど元気に生きましょう」とあいさつする竹内正男区長
20人余が参加して熱心に聴き入っていました
腕を伸ばしたり、脚を伸ばしたり。体とこころに効く体操です
両手両足を異なる動きをする動作はかなり難しい!!
(了)