11月20日(木)石渡長寿会主催「氷河期の野尻湖~信州にナウマンゾウがいたころ~」の題目で信州大学教育部教授の竹下欣宏氏をお招きし、11時から石渡公民館で講演をしていただきました。16人の参加があり興味深くうなずきながら野尻湖の歴史を学びました。
現在までの発掘の経緯では、野尻湖でゾウの歯が見つかった事でナウマンゾウがいた事がわかり、1962年から現在まで発掘は続いており、現在も数10センチ掘るだけで色々な物が見つかり、石器なども出土している事から人間も生きていたのではないかと出土品から考えられているようです。
野尻湖がなぜできたのかは7万年前黒姫山が崩れて、水の流れをせき止めたのではないかと現在の山の地形などから考えられ、地道な地層の調査も行われているようです。又2018年刊行「野尻湖のナウマンゾウ(市民参加でさぐる氷河時代)」野尻湖発掘調査団(著)を新日本出版社から出版されており、興味のある方は読んでみてくださいと話されました。
地道な調査や研究が現在も行われている事を理解しながら、野尻湖やナウマンゾウの歴史にふれる事で、私たち人間の祖先がどのような暮らしをしてきたのかと興味が膨らんでいくような講演内容で、1時間15分学びを深めました。





【記事と写真:石渡つうしん ライター後藤祥子】