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石渡写真クラブ月例会(9月)作品&講評

石渡写真クラブ月例会(9月)作品&講評

 観測史上最高の暑さを記録した今夏。ようやく影を潜め、寝苦しさから解放されたのは何よりです(913日時点)。
 とはいえ、今日10月6日は中秋の名月ですが、昼間は結構暑さが残っています。運動公園のケヤキもまだ染まり始めません。一気に冬になってしまい、秋は短いかも知れません。
 そんな今様の「秋」を見つけに、カメラ片手に出かけてみましょう。

 講評はクラブ員で講師の増田今雄さん(5常会)です。
 写真をクリックすると拡大して見えます。
※作品・講評の順番は、会員の氏名を「あいうえお」順に、月ごとに逆にして紹介しています。

【小池 公雄】

「草紅葉の奔(はし)り」(中ア千畳敷カール・駒ケ根市)=8月14日
コメント:久しぶりに孫達と千畳敷へ行ってみました。夏のさ中でしたが、既にコバイケイソウの群落が紅葉して、全体の紅葉が近いことを告げていました。乗越浄土まで行ってみましたがけっこうきつかったです。
講評:旧盆、盛夏の頃の中央アルプス千畳敷カール。標高が2600㍍と高いので,山の上の方から始まる紅葉が、すでに始まっているところに着目。右端に登山客を点景にあしらいスケール満点にまとめました。
「秋色めく」(姥捨棚田・千曲市)=8月28日
コメント:昨年の姨捨の写真はいいものが撮れなかったので、今年は、撮影位置と段差に影が出る時間帯を狙ってみました
講評:アングル、光線と写真をグレードアップする要素を考えて撮った一作。午後傾きかけた太陽光線で、棚田の畔の影がアクセントとなり立体感が出ました。ただ、中央付近手前にある電柱が存在感たっぷりで惜しいです。立ち位置を選びもう少し右に寄せるか、画面内から消すかの工夫を。例会では、「電柱の前に出る方法もあったのでは・・・」という助言も。
「沼に映るご婦人」(白馬五竜地蔵の沼=五竜岳登山口)=7月6日
コメント:遊歩道脇にある沼池に反射する写真を撮っていたところ、突然反対側からご婦人の姿が映り込みました。あまりにベタナギだったので逆さ写真に見えました。
講評:山里の水場に繁茂する植物群に囲まれた沼。水面にたまたま来訪した人物を配置、いいシャッターチャンスに恵まれました。微風でしょうか、水面が揺らいで顔がはっきりとしませんが、風の動きを感じさせてくれます。欲を言えば、下方に山並でも映るとなおよかったです(無いものねだり)。

【小島 真由美】

「朝露を求めて」(軽井沢)=8月23日
コメント:里芋の葉に朝露があり、そこに蟻が水を求めてきていました。なかなか雨が降らない時期で、蟻にとって朝露がとても貴重な水になっている様子を組み写真にしてみました。
講評:いいところ、素材を発見しましたね。そして、場所の概要が分かるハス畑の全景を一枚、主題のアリの様子を複数、うまく組みました。ただ、できればアリが水を飲む場面をもっとアップでクリアにした一枚があると(下のカットがそうですが・・・)もっとメリハリがついたかなと思います。

「朝露のシャンデリア」(軽井沢)=8月23日
コメント:草に朝露がついて朝日をあびてシャンデリアのようにキラキラしていました。実際はもっとキラキラしていたのですがうまく写真に収められませんでした。こういった場合どのように撮ればいいのでしょうか?
P136716-1はアップにしてキラキラが増すようにしてみました。どちらがいいのでしょうか?
講評:この作品もいい素材に気が付いた点が評価されます。きらきらと輝く露がきれいという感情を表現できなかったというコメントですが、それなりに伝わってくる、つまり、きらきら感はそこそこに出ていると思います。もっときらきらとさせるには、光線状態がもう少し斜光(朝夕)、もしくは逆光に近い状態。それと、レンズ選択もクローズアップのマクロ、もしくは望遠系で少し引っ張るとキラキラ感は出ます。

【後藤 祥子】

「収穫はいつ?」(三才、諏訪神社)=8月5日13時37分
コメント:蓮の花が咲いているとの情報を聞き、わくわくしながら向かいました。広大な土地一面に蓮畑は広がっていました。こんなに凄い光景は見たことがなく、圧倒されながら写し始めました。・・・が、スマホが熱くなり使えませんのエラーメッセージ。撮れた写真で組み写真にしました。
講評:まず、スマホが火災にならずよかったですね。全景、中継、アップとトリオでうまくまとめました。でも、画面の中に何かトンボとかカエルとか命ある動物が入ったカットだと、ハスの植物と相乗効果で引き締まったかなと。ところで、ここのハス、レンコン畑なので「収穫」という言葉が出てきた?いつでしょうかね?
「今日も暖かな出会いに感謝」(自宅付近)=8月5日5時19分
コメント:前回撮った虹のリベンジです。虹を撮るときは虹のみに焦点がいっていたので、こんかいは生活感を含む意味を理解しながら撮りました。車、電線、時間などいろいろと気を配りながら撮っているとあっという間に太陽が昇ってしまいました。みんなを暖めてくれるエネルギーを感じながら、今日も暑い一日に感謝。
講評:よく「周りの環境が分かるといい」と言われます。主題を引き立てる、あるいは補佐するということですが、主題の日の出(太陽)が燦然と輝き一日の始まりを告げる。その瞬間が自分の生きている舞台にも・・・。ただ、いろいろと欲張りすぎて?(失礼)入れ過ぎかなと。もう少し整理すると主題がさらに力強く見る人を引き付けてくれます。

【髙山 三良】

「湖面の風景」(徳間)=8月6日
コメント:高専東側の白いハスは茎が長くて湖面にさまざまなものが映り込んでいました。折しも列車が通過して行きました。
講評:白いハスは珍しいですね。群落とともに、畑の水面に浮かぶ茎や葉をバランスよく並べ、おまけに列車が入り臨場感たっぷりです。葉が枯れた冬季、いろいろな形の面白さが見られます。また足を運んでみてください。
「空中パトロール」(南堀)=8月19日
コメント:稲穂が実る頃、うろこ雲を背景にハヤブサ凧が乱舞していました。今年も豊作。
講評:風に吹かれて動く大鳥は実は大切な作物を害鳥から守る案山子。秋のいわし雲を背景に、夕暮れ時に凧がシルエットでやや色調がアンダーになり、本物の野鳥のようです。

【竹内 一郎】

「私が報告いたします」(NHKスタジオ)=9月9日
コメント:9月9日、NHKに行ってきました。見るところがあまりありませんでしたが、イブニング信州のスタジオで仮のスタジオ風景を体験しました。
講評:NHK長野放送局のスタジオ風景。手前に見学者をあしらい、本番前でしょうかスタッフや出演者が打ち合わせをしている光景。左に映し出されたテレビ画面があり、左の人物は何と石渡写真クラブに在籍した萱津さんとか。右側の機器に隠れてしまったのが残念。

【中島 弘】

「山もビックリ人の波」(木曽駒ケ岳)=8月22日
コメント:多くの人が何故山に登るんでしょうか?その一人として木曽駒ケ岳に登ってきました。
講評:「山がそこにあるからだ」。マロリーが答えた有名な言葉を思い出しましたが、千畳敷カールから駒ケ岳山頂へ向けて登る胸突き八丁の最後の急坂。登山者を点景に、雄大なカール、向こうに赤い屋根のホテル、さらに奥へと続く連山。カール地形の山岳を雄大に描き出しています。
「一穀豊穣」(木島平村)=8月31日
コメント:猛暑と雨不足で生育が心配されましたが、順調に豊作に向かっている様子がパッチ模様の田んぼから伺えました。
講評:令和の米騒動に加速して猛暑。心配する中島さんの心情が映し出されているように見えます。稲には何の罪もなければ罰もなにもないですね。パッチワークの水田が斜めのあぜ道に沿って整然と並び稲穂が伸びてきています。もう少し高いアングルだともっとスケールが出たかなと思います。

【廣澤 一由】

「おさわがせしてます!」(長野市保科)=9月1日
コメント:サルスベリの丘へ撮影に行き、期待した写真が撮れなかったが、その集落の神社の片隅に置かれた木彫りの熊が、世相を反映して印象的だった。
講評:クマがこんなに新聞をにぎわしたことは初めてです。そんな世の中の動きに敏感に反応、格好の素材を見つけました。ややクマの木彫りそのものがアップ過ぎて窮屈かな・・・。背景が土蔵の壁のように見えますが、全体に引いて(ズームならもっと広め)周りの環境を入れると雰囲気が出ました。

【牧内 二郎】

「水面の上と下」(新潟県中魚沼郡津南町龍ケ窪)=8月22日
コメント:水面が真ん中にくるようにして水中と上の風景を一緒に撮りたかった。竿の先にカメラを付けて池に半分沈めて撮りました。
講評:この手法は、写真県展のネイチャー部門で推薦に選ばれた「クロサンショウウオの春」と同じですね。発想は同じですが、どこが違うかというと、下の素材と上の方は向こうに広がる景色あたりか。なかなか成功作品にするには難しいです。本日(10月6日)朝刊に掲載していますのでご覧ください。この作品も、下の水中の素材がパンチの効いたものだとあるいは・・・。それにしても、カメラ落ちなくてよかったですね。
「蛇行する信濃川」(新潟県中魚沼郡津南町川の展望台)=8月22日
コメント:X(旧Twitter)で綺麗な風景写真が流れてくるので、自分も真似してみました。GIMPで彩度を上げて水彩画風に少しぼかしてみました。
講評:これまた、どこかで見た光景?カルチャーの写真教室の受講生作品で生坂村の京ヶ倉山頂から見た、同村中心部をぐるりと囲むように犀川が蛇行しているというもの。似た光景はあるものだなあと思いました。そして、作品は見た目では分かりずらいですが、水彩画風に加工をして区別化(差別化)した点はいいですね。有名なカメラスポットで撮影する場合も同じで、誰が撮っても同じ写真に陥りがちです。常に「何か、どこか、違う感じで撮ってみよう」と孤軍奮闘する心掛けが大切です。

【宮澤 一成】

「寺と蓮の花」(信濃国分寺=上田市)=7月18日
コメント:鮮やかなピンク色に、思わずシャッターを切りました。
講評:大胆にワイド系レンズで、目の前のハスの花に思いきり近づきデフォルメ。色彩とともに、生き生きとした花の生命感が迫力満点の描写となりました。光線の具合も良く、立体的でいいですね。
「蜜がないのに」(国営アルプスあづみの公園=大町・松川地区)=7月27日
コメント:突然黒い蝶(ミヤマカラスアゲハ)が目の前に、花がないのに、しばらく動こうとしません。何がしたかったのでしょうか。
講評:確かに、花があると「吸蜜」ですね。想定されるのは、蜜でなく水の「吸水」、あるいは羽化したばかりや早朝、雨上がりなどに見られる羽の乾燥。一枚の写真がいろいろなことを連想させてくれます。

 

笑顔と会話があふれました・・・長寿会が誕生会を開催

石渡長寿会は9月25日、石渡公民館で今年度2回目になる誕生会を開きました。7月、8月、9月生まれの会員や役員16人が参加して楽しい時間を過ごしました。

会長の村松久和さんが「誕生日、おめでとうございます。来年の誕生会にも元気でご参加を」とあいさつ。顧問の小池公雄さんの音頭で乾杯をした後は歓談に。全員が一人ずつ今の生活や健康などについてスピーチをし、笑いあり拍手ありのなごやかなひとときを過ごしました。

「誕生日、おめでとうございます」とあいさつする会長の村松久和さん
顧問の小池公雄さん(中央)の音頭で歓談が始まりました
一人ずつ近況を話しました。倉澤利和さんは「後期高齢者になりました。青春と同じく、老春をエンジョイしていきます」と話すと拍手が起きました
倉澤あつ子さんは「去年は庭のフジバカマにアサギマダラが来たのに今年はまだ。待ち焦がれています」と近況を話しました
歓談が始まりました。あちらこちらでおしゃべりと笑いが生まれ、楽しいひと時を過ごしました

【文と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

令和7年石渡区民運動会は中止

令和7年石渡区民運動会中止
    ~懇親会は執行~

 猛暑から一転急に涼しくなったばかりの921日、予定していた区民運動会は急きょ中止となりました。午後1時からの懇親会は公民館で開かれ、区民80人余が集い親睦を深めました。
 数日前から涼しさをもたらした秋雨前線が活発化、全国的に雨模様。運動会当日の石渡周辺も未明は雨が降り、ぱっとしない天気予報でした。全区民に配布のちらしにも「雨天の場合は中止。午前6時に判断し、結果はQRコードでお知らせ」と周知徹底をしていました。
 曖昧なお天気具合でしたが、何とか出来るのでは・・・と期待しつつ早朝、スマホでコードを読み取ると「運動会は中止とします」とありました。しかし、その下を読むと「信州大学附属特別支援学校グラウンドの会場周辺にスズメバチが営巣中で、駆除が間に合わず学校側と協議し大事を取りました。末尾に懇親会はやります」。理由は天候具合ではなく別のもので、前日には戸隠奥社参道でキイロスズメバチに観光客が襲われ、11人が救急搬送との情報(信毎掲載)もあり、残念やら納得やら・・・でした。

       (写真と文:石渡つうしん写真記者  増田今雄)

「早朝、スマホに入った『中止』のお知らせ」

 懇親会会場は本来の石渡八幡神社境内から石渡公民館に変更。大広間いっぱいに常会ごとに陣取り、林辺智子公民館長が「ハチには勝てませんでした」。続く佐々木利明区長が「1年ぶりにひそかに優勝を狙っていた常会もあったかと思いますが、来年に期待を・・・」と乾杯の音頭で懇親会が始まりました。

「ハチには勝てませんでした」とあいさつする林辺智子公民館長

「来年に期待しましょう」と佐々木利明区長があいさつし(写真上)、全員で乾杯
1・2常会の皆さん
3常会の皆さん
4常会の皆さん
5常会の皆さん
西脇かおる顧問が顔を見せ、あいさつ
6・7常会の皆さん
8常会の皆さん
9常会の皆さん

 アルコールも入り和気あいあいの交流が続きおよそ1時間半後、長寿会会長の村松久和さんが中締め。宴たけなわとなった2時間余、大津雅之副区長が「来年は盛大に運動会を爆発させましょう」とあいさつ、全員で万歳三唱し会を締めくくりました。

1本締めで中を締める村松久和長寿会会長
会の締めくくりは大津雅之副区長の音頭で万歳三唱

 準備を重ねてきた公民館役員の皆々様、大変お疲れさまでした。

 

長寿会が「社会奉仕の日」活動に神社境内の草取り

 石渡長寿会は9月17日、石渡八幡神社境内の草取りと、石渡公民館の掃除を行いました。全国老人クラブ連合会が9月20日を「社会奉仕の日」と決めて、全国の老人クラブにボランティア活動を呼び掛けており、石渡長寿会もこれに応じた活動です。

 神社境内には約30人が集まり草取りに汗を流しました。公民館では、女性会員が中心になって玄関や大広間の清掃をしました。

「天気が良すぎて暑い」と言いながら会員たちは草取りに取り組みました
雑草が生い茂っていた参道沿いはすっかりきれいに
刈り取った草は袋に入れて一か所に。どれもはち切れそうです
公民館では女性会員が玄関や大広間の掃除に汗を流しました

 終了後にはお茶を飲みながら、今後の事業や互いの近況、健康などの話に花が咲き、交流を深めました。

「お疲れさまでした」とあいさつする会長の村松久和さん(中央)
終了後はお茶を飲みながら、交流を深めました

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

第2回お茶のみサロン

体操で体をほぐし、マジックで笑い・・・楽しいひとときを過ごしました

  石渡公民館で9月8日、今年度2回目のふれあい「お茶のみサロン」が開かれました。30人余が参加。主催の福祉推進委員支部長の宮澤一成さんが「雨の中をたくさんの方に集まっていただきありがとう」とあいさつしました。

冒頭、あいさつする福祉推進員支部長の宮澤一成さん

マジックショー

 長野マジッククラブ会長の宮澤泰治さん(78)が、スカーフやトランプカード、お札などを使ってしゃれたトークとともにマジックを披露、黄色の札を使って参加者の生まれた月日を当てると拍手が湧きました。

マジックショーでは、長野マジッククラブ会長の宮澤泰治さんが軽快なトークを交えながらさまざまなマジックを披露、参加者からは笑いや拍手が起きました

はつらつ体操

 マジックに先立って、はつらつ体操が行われ、全員でストレッチ体操や筋力トレーニングに取り組みました。

全員そろって、はつらつ体操です。腕や肩、脚のストレッチに取り組みました

和やかにお茶会

最後はお楽しみのお茶のみサロンの開催です。参加者は、お茶やお菓子をいただきながら、健康や趣味、買い物などについてにぎやかに会話を交わしました。

お茶のみサロンが始まりました。ジュースやお茶、お菓子がいっぱい並び、あちらこちらでおしゃべりが弾んでいました

【文と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

石渡八幡神社で夏祭り(風祭り)が行われました

 石渡八幡神社恒例の夏祭り(風祭り)が8月23日行われました。豊作を祈るとともに、風の災害が起こらないことを願う行事として「風祭り」という呼び名が付けられている神事です。古くから毎年この日に行われています。

 氏子役員、区役員など11人が参加して、石渡公民館を午後6時30分過ぎに出発しました。今年から電池のローソクになった提灯を片手に行列をつくって出発、神社拝殿に集合しました。

 拝殿では、氏子総代の徳武美喜男さん(2常会)が「秋祭りが盛大にできますようお願いします」と、続いて区長の佐々木利明さん(2常会)が「暑さが年々極度になってきているので気を付けてください」とあいさつしました。区長の音頭で乾杯して全員で区と区民の無事を祈りました。

 その後公民館に戻り直会が行われました。徳武氏子総代が「こういう行事を通じてコミュニケ―ションをとって、もっと良い区にしていきたいと思います。」と述べ、大津雅之副区長(1常会)の音頭で乾杯しました。

氏子や区の役員のみなさんが提灯を持って石渡公民館を出発、石渡八幡神社に向かいました
徳武美喜男氏子総代(左)の先導で、参座者全員が作物や区の安全を祈りました
佐々木利明区長の音頭で乾杯し、風祭りが終了しました
公民館に戻り、直会にて徳武氏子総代のあいさつがありました
 

【記事と写真 石渡区広報部長:笠原好幸】

童心に帰る夢賛歌が開催されました♪♪

 令和7年8月19日(火)10時、石渡公民館で主催者関保雄さん、伴奏者笠原久善さん、司会峯村佳子さん、他有志ボランティアの協力で、童心に帰る夢賛歌が開催され22名の参加がありました。5曲は毎回歌うおなじみの曲で、20曲の全曲の中参加者からのリクエスト曲が2曲ありました。

 毎回好評で平均28名の参加があり、休憩をはさみ1時間半お馴染みの県歌「信濃の国」「ふるさと」など昔懐かしい曲や「およげたいやきくん」と曲は多岐にわたっています。

 参加した方々は、自分の居場所ができて嬉しい、参加できない時は寂しい、ここで出会って一緒に歌う事で童心に帰り、昔を思い出す事にもつながっていますと感想を話されました。

 地域福祉活動の一旦も担っているようで、参加で顔なじみになり、参加が無い時は心配になりますと主催者の方々は話しています。大人の祭りの活動が今後も継続する為にも、「若い方々の参加をお待ちしております」と主催者の関さんは参加を呼びかけています。

【主催者 関保雄さん(5常会)インタビュー】

「おとなの祭り」は6人のボランティア有志と伴奏者で運営しています。コロナで世界じゅうが外出を自粛する中、区の行事も中止となり人と会う機会が少なくなったお年寄りのお手伝いができないかとの思いから始まりました。

 当初は映画観賞でしたが事情により3回で中止となり、再開を望む声で令和5年5月から「童心に帰る夢賛歌」として新たにスタートしました。月に一回ペースで開催され最初はフラダンス・ハンドベル・講演・手品・民話などを30分してから歌を歌っていましたが、現在は歌のみとなっています。演奏はウクレレでしたが、令和6年4月から石渡区の笠原久善さんのギター演奏です。

 発足時は支援が無い事で苦労しましたが、現在では朝陽地区・長寿会・公民館の支援、そしてビックでやっている毎月11日のイエローキャンペーンに参加して集まったレシートで補助を頂き、年に数回参加者に還元しています。本日は飲み物とお菓子を用意しています。

 夢賛歌で歌う事で外出の機会になり、健康の維持、心へのリラックス効果、そして刺激なども感じる事で脳の活性化にもつながります。

 若い方々にも大いに参加をしてもらい、来ることを目的として雑談をして歌を歌う事で楽しんで過ごしてほしいと、夢賛歌への思いと今後について熱く話されました。

  

司会者の峯村佳子さんと演奏者の笠原久善さん

 演奏をした笠原久善さんは「童謡・唱歌・歌謡曲・演歌・フォークと色々な曲があるので勉強になり刺激になります」、司会をした峯村佳子さんは「長生き・集まる・笑うと福祉の活動になっています」とそれぞれボランティア活動への意欲を話される。

みんなで“輪になって歌おう”
ヘルパーの方と一緒の参加で、自分のリクエスト曲「喜びも悲しみも幾年月」を歌う 滝澤忠光さん
参加者の方々と一緒に歌う「主催者の関保雄さん」
「手を叩きましょう」を歌いながら手拍子や足踏みをする
飲み物・お菓子を頂きました‼

【記事と写真:石渡つうしん ライター 後藤祥子】

石渡写真クラブ月例会(8月)作品&講評

石渡写真クラブ月例会(8月)作品&講評 
 8月の例会7日は暦の上では立秋。文字通り、それまでの酷暑がこの日から一服、少しだけ過ごしやすくなりました。でも、またこの原稿を書いているお盆は暑さがぶり返しエアコンの効いた部屋で皆さんの作品を見させていただいております。
 花は夏枯れでしょうか、ハスの花に集中しました。上田市の信濃国分寺に小池さん、牧内さん、宮澤さん、有名な木島平村の稲泉寺に中島さん、三才の諏訪神社脇の池に高山さんがハスの作品を寄せてくれました。それぞれに狙い方、表現方法など違いがあり興味深いです。
 また、同じ日時に発生した虹を小島さん、後藤さんが撮影していました。また、撮影日は別ですが夕焼けを高山さん、牧内さん(一部は朝焼け)が出品しました。
 類似のものが並びました。じっくり見比べてご鑑賞ください。

 講評はクラブ員で講師の増田今雄さん(5常会)です。
 写真をクリックすると拡大して見えます。
※作品・講評の順番は、会員の氏名を「あいうえお」順に、月ごとに逆にして紹介しています。

【宮澤 一成】

「夏色の中に」(信濃国分寺=上田市)=7月18日
コメント:蓮の花で有名な信濃国分寺、ピンク花に囲まれた親子を撮影してみました。
講評:広がるハスの花畑、その中を点景として散策する親子たちをあしらいました。日傘に炎天の暑さが感じられます。細かいことですが、右上の街灯の柱か何か、苦になるのでカットしましょう。

【牧内 二郎】

「朝焼け&夕焼け」(石渡、南堀)=6月16日、7月25日
コメント:北西の空がDCMの看板に負けないくらいに赤く染まっていたので撮りました(写真下)。また北東の空が赤く染まっていたので撮って夕焼け画像と合わせました(写真上)。
講評:市街地、ご自宅周辺から見た朝焼けと夕焼けを天地二枚に組み写真としてまとめました。いずれも写真愛好家が好んでシャッターを押す時間帯「ゴールデンアワー」(太陽が出る、あるいは沈む前後の約一時間)の作品です。この時間帯は焼ける雲のほか、運が良ければ月や一番星なども被写体としてあります。
「国分寺の蓮」(上田市、信濃国分寺)=7月28日
コメント:信濃国分寺の蓮の花が見ごろということで行ってきました。蓮畑だけだと単調なので、国分寺と合成しました
講評:見た瞬間、やや不自然さを感じたと共に、何かうまくまとまって見える・・・。次に「ん?」。二枚を合成した写真でした。その通りに写すとなると、どこかうまくまとまらない、落ち着かない・・・ということが往々にして起こります。そこでカメラマンは悩み、苦しむ。この作品も、ハス池の向こうに本題の寺が(実際は別の方向からでないとこのように見えない)あったらなーという願望を、うまく合成して作品化しました。最近のデジタル加工ソフトでは可能な領域、表現方法となりました。あるべき姿でないものが現出するわけで、コンテストによっては応募の際に「合成」、あるいは「加工」と断りを入れる必要があり注意が必要です。

【廣澤 一由】

「あ~ら不思議!」(あさひ・ふるさと祭り会場)=7月19日
コメント:ポップコーンが焼けて次から次と出てくる様子を、不思議そうに子供達が観ている姿が可愛らしかった!
講評:無心に装置の中をのぞき込む少女の表情をタイミングよく捉えています。惜しむらくは、後ろにいるお母さんたちの表情が見えるとなおよかったかと思います。(見えない方がいいケースもあるかと・・・)。
「霧のSORAテラス」(山ノ内町夜間瀬=竜王ロープウェイ)=7月29日
コメント:世界最大級の大きさを誇る竜王ロープウェイに乗り山頂へ、時折霧が出てあいにくの天候でしたが、1770mのSORAテラスは涼しく快適!
講評:天候があまりよくなかったのと撮影の時間帯も最適ではなかったと思われます。テラス手前の部分はアンダー、逆に向こうにかすかに見える山はぼんやりとし、画面内の露出がアンバランスで難しい条件だったことが透けて見えます。向こうの山並みを狙うなら、撮影時間帯としては早朝から午前中、くっきり、すっきりとした山並みになります(霞、もやがあるとだめですが・・・)。

【中島 弘】

二千年の時を経て」(木島平村稲泉寺)=7月22日
コメント:2千年以上前の古代のハスの実から発芽・開花した大賀蓮(発見者大賀一郎博士)。2千年の時の流れをモノクロで表現してみました。
講評:カルチャーセンター写真教室の受講生から「今年あまり芳しくない」と聞いていましたが、上田市の信濃国分寺の作品(宮澤さん、牧内さん、小池さん)と比べると花数が少なかったのでは・・・。そこで考えましたね。たった一輪ですが、今に咲くハスをカラーで、いにしえの太古の昔をモノクロで対比、時の流れを対比的に表現した労作です。目的のものが期待通りでなくても、写真はそれなりに工夫をして創り上げるというセオリーを実践した作品です。
「激走懐古」(乗鞍)=7月24日
コメント:乗鞍「肩の小屋」付近から撮りました。毎年8月の最終日曜日に開催される「マウンテンサイクリングin乗鞍」のレースに40代の頃4回ほど出場。距離20キロ標高差1200mの心臓破り。そのコースを眺めながら、記憶から薄れる激走に思いを馳せました。
講評:中日新聞主催で昭和50年代?ころ、初めての大会か二回目を小生も取材、写真グラフにまとめたことがあります。自転車のリムがぐにゃぐにゃに曲がったり、コースを飛び出す選手、自転車を担いでゴールなどなど悪戦苦闘の選手らの表情を中心にまとめました。取材には特別に車を許可してもらい、カメラマンは二人がかりでした。どこかに中島さんもいたかも。

【高山 三良】

「燃える」(南堀)=6月29日
コメント:夏至を少し過ぎた日、空が燃え出しました。こんな夕焼けは初めてで時を忘れてシャッターを押しました。
講評:1年に指折り数えるほどもない?見事な夕焼けですね。山並みから空を一面に埋め尽くした広大なスケール感が出ました。中央の稜線に沈んだ太陽とおぼしき場所が特定できますが、ほんの少しお日様の一かけら、あるいは光芒などがあったら・・・と想像してみました。
「こんなとこに」(三才)=8月4日
コメント:「三才諏訪神社の蓮がきれい」の情報を聞いて早朝6時に出かけました。予想よりも大きな池でたくさん咲いていてビックリ!
講評:北信では有名な木島平の稲泉寺が今年、あまり思わしくなかったという複数の情報を耳にする中、身近にこんなにたくさんのハス池があるとは私もびっくりしました。さまざまな形、色のハスの花を角度、単独、複数とバラエティーさを持ってうまく組み写真としてまとめました。

【後藤 祥子】

「ついておいでよ よーいドン❢」(自宅)=7月10日
コメント:草取りをしているとカマキリの赤ちゃんに出会いました。大きな葉っぱを登ろうとしているのかと思うけれど、人間の自分に警戒して動きが止まってしまいました。自分が去ったあと登っているかなと思いながらタイトルを付けました。久しぶりに見たカマキリ 頑張って育ってね。
講評:わずか1、2㌢の小さなものをよく見つけました。上部、左に細い茎かなんかにいっぱいいるのが仲間のように見え、そこに向かっているのかな?実はお仲間は単なる枯草とか。本来カマキリは一塊の中におよそ200、300卵を産み付けるとか。かつて、次々とうじゃうじゃと生まれたてのにぎやかな作品を見たことがあり、その生命力に驚いた記憶があります。
「あがりの15分」(ケーズタウン屋上=若里)=7月15日
コメント:仕事が終わり外に出ると虹がかかっていました。写真を撮るにも電線ばかり。急いでケーズタウン屋上に向かいました。「消えないで」と願いながら・・。足場はびっしょりの中で靴を濡らしながら写真を撮りました。間に合って良かった。15分間は願いの15分になりました。久しぶりに虹を見たので感激しました。
講評:次の小島さんの作品「お福分け」と同じ虹です。くしくも同じ日の同じころ、石渡写真クラブの部員が同じ被写体を写真に収めたということは偶然とはいえ稀有な事ではないかと感激。小島さんの方が26分早く午後6時半撮影。まだダブルで見えていました。後藤さんは、その後6時41分に気が付き、15分後の56分、遠望のきく屋上に駆け上がりどうにか間に合って撮影。両人の同時刻の行動を追ってみると、何か共通のものがあるように思え不思議な気持ちになります。以前屋上からの別作品があり家並みが写っていましたが、虹の下に家並みがあると生活感が盛り込めて作品がグレードアップしたかと思います。

【小島 真由美】

「希望通りに撮るのは難しい」(新潟県清津峡トンネル)=7月12日
コメント:インスタでも有名な清津峡トンネル。長野から1時間半ぐらいで行けることがわかり行ってきました。本来はトンネル出口と水面が鏡のように映るはずですが、人気のスポットでたくさんの人がおり皆さん順番待ちをしながら撮影するので、なかなか水面が落ち着かない状況でした。何枚か撮ったなかで一番綺麗に水面が写っているものです。希望通りに撮影するのは難しいと思った1枚です
講評:以前の写真県展で入選、カルチャーセンターの写真教室の生徒さんが撮影、見覚えのある場所。自分もそういう作品をーと目的を定めて行く人、そんな事情を知らずに撮る人、みんな「どこかで見たことのある写真」に挑戦します。このパターンは昔からあることで否定するものではありません。取りあえずは、そんな風な同じ感じの「どこかで見たことのある」写真を撮ってみましょう。しかし、そこで満足してはいけません。むしろ「それ以上」を目指しましょう。その意味で、この作品は「どこかで・・・」写真でなくいいです。手前の水鏡がお仲間の歩行によって揺らいだ点、本来向こうの縁取りにのみいる(並ぶ)人物が整然としていなくて、右だの左だのあちこちにいる。と、むしろ逆にそういうところを思い切って強調して仕上げると傑作が生まれたかも。「どこかで・・・」作品を撮るのは難しいですが、一歩そこを超えて行きましょう。
「お福分け」(自宅前)=7月15日
コメント:会社からの帰り道、虹がでる条件がそろっているなと思いながら空を見上げるとダブルレインボーがかかっていました。ダブルレインボーは「目撃すると幸運が訪れる」との言い伝えがあるそうです。皆さんに幸福が訪れるといいなと思い「お福分け」です。写真を撮っていると通行人が「なんだ?」と見てきて、撮影方向の空を見上げ納得し、携帯を構える人が続出していました。写真を撮るには周囲の目を気にしてたら撮れないと思った1枚です
講評:「お福分け」。いい言葉を知り感謝です。というのも、そもそも写真を撮るという意義についてですが、自分が何かを見て感動する➡誰かにもその景色なりを見てもらい感動を味わってもらう思いで撮る➡コマを選びプリントし額装、展示➡同じ感動を共有(見た人に伝える)する。という一連の写真を撮るという行為も同じく、最適な言葉を見つけたような思いに至ったからです。「写真はお福分け」。
作品は空に高圧線が走り、生活感というか日常感があっていい感じですが、下の家並みがやや少なく窮屈。もう少し入れるとさらに日常、そこに暮らす人々の舞台が現出、お福分けとの関連性も出てきたと思います。

【小池 公雄】

「あの世にも咲くという」(信濃国分寺・上田市)=7月15日
コメント:雨上がりの池に、蓮が満開でした。前後にボケを入れてふわっとした感じに撮りたいと思いましたが、池が平面のため、前をボケさせようとすると、撮りたいヤツが隠れてしまい、なかなかうまくいきませんでした。
講評:仏教、仏像に由来するハス。一斉に咲いた花がにぎやかですが、花が重なり過ぎて雑然とした感じになってしまい残念です。やや立ち位置を高くする、そして上の部分を半分くらいカットしハスの部分を多くするとすっきりしたハス池が表現できたのでは・・・と思います。右端の人物は点景としてあしらったかと思いますが、中途半端で一層のこといらないです。
「必死で語る」(信濃国分寺・上田市)=7月15日
コメント:葉蔭から必死で何かを語りかけているような花を見つけたので撮ってみました。
講評:コメント、タイトルを突き合せ、こちらも必死で写真を読み解きますと、開き始めた蕾がちょうど動物の口に似ていて?、中に舌らしきものも見え、「おーい」と話しかけているように見えます。仏様か誰かが、何かを小池さんに訴えているかのようですね。よく気が付き、創造力を盛り込みました。
「浅間の水花火」(軽井沢白糸の滝)=8月1日
コメント:暑さを逃れて軽井沢白糸の滝へ行ってみました。滝本体よりそれたところに落ちている細い滝が、石の上で弾けて大きな線香花火のようでした。
講評:多くの観光客、プロ、アマ問わず写真に撮られてきた有名な滝。どう撮っても「どこかで見たことのある」作品になってしまいます。そこで何か感じたものを絞り込んで切り取ることが求められます。その意味で、落下する水しぶきが石にあたり線香花火のように感じた感性が素晴らしいです。欲を言えば、さらに高速シャッターで、逆にスローシャッターで撮ったらどんな結果が・・・。

【倉澤 利和】

「雪渓」(乗鞍)=7月24日
コメント:乗鞍岳(剣ヶ峰)を目指しましたが、途中雨・雹(ひょう)・雷に見まわれて登頂を中止、不消ケ池(キエズガイケ)に映る雪渓が見事でしたので撮りました。
講評:残雪と雪解け水を満々と貯えた池が印象的、涼し気な真夏の高山のたたずまいを演出しています。やや全景(広すぎ)的で、コメント通りの倉澤さんが感じたところのものが残念ながら表現しきれていないかと思います。思い切って頂上や左部分を捨てて、右側の池と雪渓をもっと絞り込んで切り取ったら・・・。

区の情報連絡訓練が行われました

 8月3日朝、石渡区情報連絡訓練が行われました。例年、朝陽体育館に区民が集まる避難訓練が行われてきましたが、今年は区民への連絡網を使って地震を想定した情報の連絡に特化した訓練でした。

 6時30分、石渡公民館で3人の安全防災部役員が手分けして9人の常会長に「防災訓練です。避難所が開設されました」と電話で連絡。常会長はそれぞれの隣組長に、同じ内容を連絡し、隣組長はあらかじめ準備しておいた電話やLINEなどの連絡網を使って各組員に周知しました。

 7時には公民館に区長らによる災害対策本部が設置されました。各常会長は、今回参加した戸数や参加実数、情報連絡が終了した時間などを記入した報告書を峰村耕一・安全防災部長に提出、最後に峰村部長が「今回の訓練の対象は905戸で参加したのは364戸でした」と報告、訓練を終了しました。

【記事と写真:石渡つうしん記者 水越渉】

公民館では安全防災部の役員が各常会長に避難所の開設情報を連絡、隣組長への連絡を指示しました
8常会の佐々木剛常会長(右)が、本部から常会長、隣組長、組員へ行った情報連絡訓練の結果を報告しました
続いて2常会の倉澤利和常会長(左)も報告書を提出
災害対策本部では最後に、峰村耕一安全防災部長が今回の情報連絡訓練の実績を報告しました

石渡写真クラブ月例会(7月)作品&講評

石渡写真クラブ月例会(7月)作品&講評                    
 今月の例会は、615日に区公民館主催の春レクに参加する形で行われた実践セミナーにて撮影した作品、講評です(一部所用で不参加部員は別作品です)。
 雨が降ったりやんだりの中、大座法師池をぐるりと回りました。同じところを回ったわけですが、素材の見つけ方、レンズ選択・撮影の仕方など、それぞれに違った作品が出品されました。セミナーの「撮影会」はその意味で、自分とは違う視点、カメラ技法などたくさんの勉強をすることができました。
 大暑(22日)は過ぎましたが暑さ本番。各地で夏祭りや旧盆の行事が盛んです。熱中症に気を付けながら、作品作りにでかけてみましょう。

 講評はクラブ員で講師の増田今雄さん(5常会)です。
 写真をクリックすると拡大して見えます。
※作品・講評の順番は、会員の氏名を「あいうえお」順に、月ごとに逆にして紹介しています。

【倉澤 利和】

「あら何かしら?」(大座法師池)=6月15日
コメント:ドローンを観ている姿が目に入りシャッターを押しました。
講評:撮影にドローンを持ち込んだ牧内さん。小やみになった雨を見計らってドローンを池の上空へ。ドローンがうまく中央部分に差し掛かったところ、それを狙うかの如くカメラを構えた女性(小島さん)を対峙するかのように配置、すっきりとまとめました。タイトルもマッチしました。

【小池 公雄】

「新緑撮影会」(大座法師池)=6月15日
コメント:大座法師池に深く映り込む新緑が神秘的でした。
講評:前回に続き組み写真に挑戦。湖畔には黄色の花のキショウブが彩りを添え格好の被写体になりました。その主題の花を中に、花を被写体に狙うカメラマンを左右、相対に配置し画面全体に一体感、関連性を生み出しました。

【小島 真由美】

「大座法師池の草花」(大座法師池)=6月15日
コメント:春季レクリエーションで写真クラブの皆さんとの撮影会での写真です。草花を中心に組み写真にしました。幸運の四つ葉のクローバーをみつけて撮りました。(写真では2枚ですが本当は3枚あります)
幸運がすぐに訪れました。昼食会のビンゴで一等をとることができました。この写真はラッキー効果あるかもしれないです(笑)。
講評:湖畔端はキショウブばかりが目につきましたが、よく観察をしさまざまな草花を見つけ組み写真にまとめましたね。私も気が付かなかった花がありますが、賑やかな感じにまとまりました。複数を並べて組みにしたわけですが、できれば草花が生育する環境を現す水面の写った池のカットが一枚あるとよかったかな。ビンゴ一等賞で喜ぶ自分のカットを入れ、四葉のクローバーと幸運をテーマにまとめても良かったかと思います。

【高山 三良】

「梅雨の大座法師池①」(飯綱町)=6月15日
コメント:雨模様で人出は少なく湖面にボートもなく山も見えずで何を撮ろうか思案していました。梅雨に咲く花を集めました。
講評:そうですね。目に付くのは水面に落ちる雨脚、草花にたまった雨の水滴、色としてはキショウブの黄色。知恵の出しどころでしたが、うまく花を集め組みにまとめました。前述、小島さんの評で触れましたが環境を現す池の写真があって分かりやすいです。
「梅雨の大座法師池②」(飯綱町)=6月15日
コメント:雨に濡れたキショウブにアリがのっかっていました。湖面を背景に撮りました。
講評:アリ、よく見つけました。花びらの左下の水滴もいい感じです。ワイド系レンズで主題にぐっと近づきデフォルメ、背景の広がり、特に水面に写り込んだ樹木の曲線がリズム感を生み出しいい感じです。

【竹内 一郎】

「いい日になればいいね」(大座法師池)=6月15日
コメント:今日は公民館の春のレクリエーションです。あいにくの雨ですが元気を出して撮影に行きます。客も見当たりませんがせめて一家族でも。
講評:梅雨時、雨降りのキャンプ場でしたが、空模様を気にしながら行動しているキャンパーらを捉えました。もう少しズーミング、半分ぐらいアップにするとよかったかなと思います。
「     」(大座法師池)=6月15日
コメント:宮澤さんを撮りました。
講評:雨宿りをしながら思案するカメラマンをタイミングよく捉えました。「さて、なにを撮ろうか」。思案する感じが読み取れます。

【中島 弘】

「あじさい寺」(千曲市上山田)=6月28日
コメント:千曲市上山田の「智識寺」へアジサイを撮りに行きました。思っていたより多くの人が訪れていました。アジサイを見る人、絵を描く人、写真に撮る人などいましたが点景として撮ってみました。
講評:しっとり落ち着いたブルーがきれいです。日陰のせいでしょうか。画面の左上から右下へ斜めに配置した花がアクセントとなりました。向こうに花見客やお堂を入れ遠近感が出ました。
「相棒と走る」(長野市鬼無里)=5月13日
コメント:国道406号で白馬に抜ける峠の白沢洞門に行きました。我が愛車と同じVESPA(ベスパ)の旧車に遭遇。ライダーとしばし談笑。先回りしてトンネル手前で旅を楽しむ走りを撮りました。
講評:前回の作品「鬼無里を走る」と同じ場所。同じライダーがらみの作品ですが、中島さんの旅と乗り物に寄せる“思い”が伝わる作品。個性がにじみ出ています。

【廣澤 一由】

「雨に咲くアヤメ」(大座法師池)=6月15日
コメント:雨の撮影会に湖畔を巡ると、緑が鮮やかな風景の中に、黄色のアヤメが一段と冴えて印象的だった。
講評:そうですね。色と言えば雨に濡れた木々の緑、そしてキショウブの黄色でした。手前湖畔端と向こうの中州に群生するキショウブをにぎやかにまとめました。水面の雨脚も映り込み情緒を一層盛り立てています。
「湖畔で一休み」(大座法師池)=6月15日
コメント:黄色のアヤメの葉に小さなトンボ(?)を発見! 「そっとしといて!」とでも言っているようなしぐさに、そっと撮影しました!
講評:高山さんの「アリ」同様、よく見つけましたね。主人公をど真ん中にした日の丸構図で安定感が出ました。下左右にキショウブの花二輪、背景の樹木の向こうの玉ぼけが良い感じです。どこからかオーケストラの奏でるシンフォニーが聞こえてくるようです。

【牧内 二郎】

「大座法師池」(大座法師池)=6月15日
コメント:公民館主催の春季レクリエーションに便乗して、写真クラブのスキルアップ講座で大座法師池で撮影会です。あいにくの天気で飯縄山に雲がかかっていましたが水面に映る景色が綺麗でした。
講評:飯縄山は見えませんが、山麓から空いっぱいに立ち込める雲や大座法師池がしっとり感たっぷりに梅雨の高原を表現しています。ドローンならではのスケールある作品となりました。
「撮ったり撮られたり」(大座法師池)=6月15日
コメント:カメラを向けられたので、こちらからも撮りました。撮られているの気づきました?
講評:リモコン操作で水上からこちらをうかがうドローン。その姿を写す写真クラブの一行、逆にドローンは搭載カメラから一行をパチリ。シャッターはもちろん牧内さんのリモコンからですが、どういう角度からいつシャッターを押したかは知る由もありません。

 【宮澤 一成】

「仲間は、どこに」(大座法師池)=6月15日
コメント:黄菖蒲の群生から離れたところで咲いていた二輪を撮影してみました。
講評:群落の中に離れ離れになった株を見つけ、“物語”風というか擬人化して離れた2輪を主題に作画しました。何を、どう表現するか、組み立てるかいつも頭に置いておきたい視点です。
「ターゲット」(大座法師池)=6月15日
コメント:皆さんには、男性が何を撮影している分かりますか。それは、ドローンです。
講評:最初の倉澤さんの「あらなにかしら?」の作品と比べるとドローンがやや分かりにくいですね。でも、男性のレンズの向かった方向をたどってゆくとその先にあります。謎解きのような一枚となりました。