「石渡フォトニュース」カテゴリーアーカイブ

千曲川探鳥会と河川敷清掃

 梅雨の晴れ間の6月24日日曜日に、朝陽住自協環境部会主催の千曲川沿岸での探鳥会と河川敷清掃が屋島橋周辺で行われました。環境部会長はわれらが広沢副区長です。参加者は地区全体で50人、石渡からは8人が参加しました。

 探鳥会では、日本野鳥の会長野支部長の小林富夫さん、監事の泉澄雄さんにガイドをお願いし、この日のために作成されたレジメを基に現地周辺に生息している野鳥の習性や巣作り等のレクチャーをしていただきました。探鳥は2班に分かれて、声は聞こえどなかなか姿を表さない野鳥との出会いを求めて、河川敷を約1時間散策しました。対岸に佇むアオサギ家族を望遠鏡を使ってゆっくり観察したり、この時期カッコウに托卵するオオヨシキリ等の姿を求め、バードウオッチングの楽しさ、難しさを堪能しました。

 この日はカッコウ、イルカチドリやムクドリなど20種類の野鳥が姿を見せました。小林さん、泉さんからは「以前サンコウチョウという珍しい野鳥の声をこの河川敷で聞いたが、屋島橋周辺は野鳥の宝庫であり、この環境を未来に渡って大切に守っていこう」と総評をいただきました。

 終了後は、全員がビニール袋を持って河川敷や堤防道路周辺のごみ拾いを行いました。30分ほどで可燃10袋、不燃2袋、ホイール付タイヤの大量のごみが集まり、まだまだ道徳心の低い一部の人々がいることを認識しました。ゴミの落ちていないきれいな朝陽を維持していきましょう。

【文:住自協広報部長 笠原千代子、写真:副区長 廣澤一由】

小山住自協会長の挨拶で始まりました

屋島橋周辺の野鳥の生息状況について野鳥の会より説明

日本野鳥の会長野支部小林支部長(白上着)と左は泉幹事

小林支部長の説明

20台の双眼鏡が貸し出されました。素早く飛び続ける野鳥を捉えるのは難しい!

河原での探鳥風景

探鳥会終了時の講評

集めたゴミは分別します

石渡の参加者の方々です。お疲れ様でした

 

石渡長寿会春季研修旅行が開催されました

 6月20日~21日と恒例の春季研修旅行が開催され、鹿教湯温泉の鹿鳴荘に一泊して来ました。当日は雨模様でしたが途中、生島足島神社~前山寺を参拝し、昼に宿泊する鹿鳴荘に到着、予定していたマレットゴルフとポールウォーキングは雨天のため中止となり、お茶会や麻雀大会、近傍散策等に変更、半日ゆっくりと過ごしました。
 夕方から待望の懇親会、カラオケや飛び入りの踊りも登場、3時間半の楽しいひと時を過ごしました。
翌朝は恒例のビンゴ大会で土産賞品をゲット、そして5グループに分けてのゲーム大会、優勝賞品を掛けて10個の脳トレゲームに挑戦、普段使用しない分野の脳みそを楽しく鍛えました。
 昼食後に宿を出発、途中坂城の新田醸造(味噌)へ立ち寄り、味噌樽を見学、買い物も楽しみ全員無事帰途につきました。
 <投稿者:石渡写真クラブ 広沢 一由>

塩田平前山寺に参拝

あいにくの雨にもめげず境内を散策

宴会で笠原会長の挨拶

全員で記念撮影

それぞれ会話が弾みます

踊りもでました

カラオケ大盛況

宴会も盛り上がりました

二日目のビンゴゲームで賞品ゲット

楽しかった研修旅行も終わり、帰り支度して玄関に

長野に向けて出発

帰りの途中味噌工場に立ち寄り土産を求めて帰路につきました

春季レクリエーション、飯綱東高原へ

 石渡公民館主催の春季レクリエーションが63日の日曜日、長野市の飯綱東高原にある「天狗の館」とその周辺で行われました。午前9時過ぎ、大人46人、子ども8人の合計54人がバス2台に分乗して出発しました。

 参加者は到着すると、全員が参加して記念撮影。「笑って」「手を振って」などの声が飛び交っていました。この日は30度近い暑さになりましたが、高原は時折さわやかな風が吹き抜け、気持ちの良い気候になりました。参加者は、マレットゴルフや山菜取り、今年新たに企画されたパターゴルフなどを楽しみました。

 懇親会では、料理を味わいながら、あちらこちらでおしゃべりしたり笑い合ったり・・・。和やかな光景が見られました。マレットゴルフとパターゴルフの成績優秀者の表彰や、ビンゴゲームも行われ、楽しいひとときを過ごしました。

 事故や病人もなく、全員が無事に到着。公民館の役員のみなさま、楽しい時間をありがとうございました

【文と写真:区相談役 水越渉】

さあ、楽しんで来よう。バスの車内は笑顔がいっぱいです

全員そろっての記念撮影。「かっこよく撮ってよ」などの注文が多く出ました

木漏れ日を浴びながらのマレットゴルフ。ナイスショットとは、なかなかいかないものです

「ガンバだよ」。声援を受けた玉はまっすぐに飛んでいきました

小山美好区長の「乾杯!」のあいさつで、盛大な懇親会が始まりました

運動した後のビールはうまいといった顔、顔、顔・・・

女性が入ると和やかな酒席になるものです

笑顔が素敵なみなさん。幸せな人生を送っているのでしょう

石渡区の役員グループの席。存在感があふれる雰囲気です

子どもがいっぱい。若いっていいものです

この席も若い。でも一人、平均年齢を押し上げています

公民館役員のみなさん。今日はお疲れさまでした。おかげで楽しかったです

パターゴルフ大会の表彰。右から3位の佐藤訓章さん(6常会)、2位の廣澤一由さん(9常会)、1位の佐藤大起さん(6常会)。2人の佐藤さんは親子です。左端は公民館長の佐々木利明さん(2常会)、その隣は公民館副館長の倉澤利和さん(2常会)

マレットゴルフ大会の表彰。右から1位の武田徳雄さん(6常会)、2位の竹内正男さん(1常会)、3位の高山健治さん(2常会)

長寿会が健康歯科講話

 石渡長寿会は65日、公民館で健康歯科講話を開きました。長野市保健所の歯科衛生士、佐藤さゆりさんを講師に招き、約20人が参加、歯の健康を守ることの大切さを学びました。

 佐藤さんは、口の中には虫歯菌と歯槽膿漏菌がいて、特に歯槽膿漏菌を放置すると、糖尿病や脳こうそく、骨粗しょう症をはじめ、誤嚥性肺炎などを引き起こして死に至る可能性があると説明、口腔ケアに取り組んでくださいと強調しました。口腔ケアとは、口の中の清掃や、舌やくちびる、ほおを鍛える摂食機能訓練などを指します。

佐藤さんは、歯の模型を示しながら一人一人に歯ブラシの使い方を指導したり、イラストを使って口の機能を高める「パ・タ・カ・ラ体操」を実演、また唾液を多く出すためのマッサージなどを指導しました。長寿会会長の笠原美敬さんは「健康で楽しい人生を送るためにも、歯の健康をしっかり守りましょう」と話していました。

【文と写真:石渡区相談役 水越渉】

歯科衛生士の佐藤さん(左)の話に熱心に聴き入る参加者のみなさん

分かりやすいイラストで歯の健康の大切さを学ぶ参加者

一人一人に歯の模型を使って正しい歯の磨き方の指導もありました

 

長寿会が石渡神社境内の草取り

 石渡長寿会(笠原美敬会長)は6月1日、石渡神社境内の草取りを行いました。毎年行っている社会奉仕活動の一環です。

 この日は、男性女性会員45人が参加しました。参加者は、神社入り口から拝殿にかけて、かなり茂った雑草を腰をかがめながら刈り取ってゴミ袋に入れたり、小石を拾い集めたりしました。あちこちでおしゃべりに花が咲きましたが、みなさん手を休めることなく、約1時間で境内はきれいに清掃されました。

最後に、笠原会長が全員を前に「長寿会として有意義な社会活動ができました。7月には公民館の内外の清掃を行います。ぜひご参加を」とあいさつしました。

【文と写真:石渡区相談役 水越渉】

女性会員も参加、境内はにぎやかで楽しい雰囲気に

小山区長(中央・赤いシャツ)も参加、ボランティア活動は楽しいといった表情です

長寿会の中でも長老格の会員も参加、口も達者ですが体も達者。見倣いたいものです

参加者を前に、笠原会長があいさつ。7月の公民館清掃にもぜひ参加をと呼びかけました

 

お茶のみミニサロンがスタートしました

 石渡公民館で5月7日、お茶のみミニサロンが始まりました。これまでもお茶のみサロンは年3回開かれ、健康やオレオレ詐欺防止の講演会の後、お茶会が開かれています。もっと気軽にたくさんお茶会を開いたらという声が強まり、ミニサロンとして、毎月第1月曜日午前10時から開くことになりました。

 だれでも予約なしに無料で参加できます。お菓子を食べお茶を飲みながら、にぎやかにいろいろなことを話し合うことはストレス解消にもなるし、元気をもらえるという目的です。

 公民館では、毎週月曜日午前10時から「元気はつらつ体操」が開かれており、体操が終われば一緒に合同お茶会になります。7日は約30人が体操終了後、お茶のみミニサロンに参加、自己紹介や自分の健康法などについて、おしゃべりに花を咲かせました。石渡区福祉推進支部長の横田一雄さんは「互いに知り合い、親しくなることは支え合い地域づくりの基礎になります。ぜひ気軽に参加して」と呼びかけています。

【文と写真:区相談役 水越渉】

毎週月曜日のはつらつ体操。まずは背伸びのストレッチングから始まります

腰痛防止の太ももの裏を伸ばすストレッチング

寝ているわけではありません。片腕と片脚を8秒間上げているんです。筋力アップがねらいですが、これがかなりきつい

体操終了後のお茶のみミニサロン。のどが渇いてお茶がおいしい

お茶のみミニサロンでは、自己紹介や自分の健康法を披露し合って楽しい時間を過ごしました

 

環境美化推進会議が開催されました。

  石渡区環境美化推進会議が4月27日公民館にて開催されました。開会にあたり、小山区長が「かつてのゴミ処理は自宅にて対応していたが、多種多様にわたる処理が不可となり、行政で実施することになった。種類に応じた適正な処理を各人が行うことで安定した生活が成り立つことを認識いただき、受講した内容を機会を捉えて欠席された方に助言していただきたい」と挨拶されました。

  第1部は市政出前講座として、長野市生活環境課の神山(ごうやま)課長補佐より、「ゴミ・資源物の分別とリサイクルについて」と題して、レクチャーしていただきました。主な内容は以下のとおりです。

○家庭ごみの重量区分は可燃ごみが78.8%と3/4を占めているが、資源物分別の細分化により減少の傾向にあり、H28は最少量となった。H27の長野県のごみ量は全国1位で少ないが、長野市は全国平均より下のレベルである。

 ○長野市のH27のごみ処理費は34.1億円で、1世帯平均では21,578円となるため、歳費支出を抑えるためにも一層の適正な分別処理をお願いしたい。

 ○大豆島に新しい焼却場ができるが、その後の最終処分場が長野市にはなく、現在は有料にて民間処分場に委託している。須坂市に複数自治体の最終処分場建設を予定しているが、15年間で稼働終了予定であり、新たな処分場に建設が必要となる。

 ○分別は対象品がわかりにくい現状ではあるが、不備の場合は運搬車火災となったり、作業の人手により区分しなくてがならないため、具体的に以下について協力願いたい。

 ・スプレー缶は使い切り、穴をあけて「缶」として出す
 ・プラスチック製品はプラごみではなく、可燃ごみとして出す。
 ・プラごみ袋にはビニール袋等による二重袋禁止(可燃、不燃は二重袋可能)
 ・剪定枝葉はチップとするため、実・種は除き、袋に入れる場合は透明,半透明の袋に入れる。アメリカシロヒトリ等の害虫が付いている枝は束ねず、透明袋に入れる。

 第2部では、環境美化推進員である常会長・組長を対象に、具体的な任務と環境美化事業推進計画について説明がありました。
  毎年の美化推進会議で長野市からは同様の要望事項をいただいており、更なるごみ出しルールの遵守が必要です。処理費は税金の一部であることと、不備な分別は危険であるとともに担当の方の手による大変な作業が伴うことを、ひとりひとりが認識し、ごみの量の削減と適正な分別の実施を心がけましょう。

講座で使用された資料は ⇒こちらから

【文と写真:石渡広報部長 笠原千代子】

石渡神楽「ながの獅子舞フェスティバル」に参加

 「第2回ながの獅子舞フェスティバル」が5月3日にJR長野駅前~中央通りの間8会場で演舞が披露されました。
 天候が心配されましたが、時折日差しもあるなかで、今年は神楽・獅子舞の74団体が参加し盛大に開催されました。
 石渡神楽保存会も参加し、小中学生の日頃の成果も大勢の観客の前で存分に披露することができました。
 演舞は午後2回あり、B会場(もんぜんぷら座前)では、石渡神楽保存会の廣澤幸一副会長の解説に始まり、「道中囃子」「村舞」を演舞しました。

<写真をクリックすると、大きく鮮明に見れます>


保存会廣澤副会長による演舞の解説

「道中囃子」を披露

「村舞」を披露

(投稿:石渡写真クラブ 広沢一由)

石渡区の春祭りが行われました

   ―総勢30名が今年の無事を祈念

 石渡八幡神社で4月22日、恒例の春祭りが行われました。この祭りは倉澤祇(やすし)宮司によりますと、商業、工業、農業、家内安全、交通安全などよろずの生業(なりわい)の無事と幸を祈るお祭りとのことです。

 関係者は石渡公民館に集まった後、石渡八寿喜会のメンバーがそろいの法被姿で木遣り歌を高らかに謡いながら行列を先導、氏子や区の役員、神楽保存会のメンバーが続き、石渡八幡神社に向かいました。この日は気温が30度近くまで上昇、汗をかきながらの行進になりました。

 神社拝殿では、倉澤宮司が石渡区の安全や幸せを願って祝詞を読み上げました。このあと氏子総代の山田國廣さん(1常会)など氏子や、区長の小山美好さん(2常会)をはじめとする区役員、その他の関係者が次々に玉ぐしを供えて神事を終えました。氏子総代の山田さんが「皆様のおかげで無事に春祭りができました。今年1年健康で元気にいきましょう」とあいさつ。石渡神楽保存会のメンバーが獅子舞を奉納しました。

【文と写真:石渡区相談役 水越渉】

八寿喜会の先導で、公民館から神社に向かい行列

拝殿では倉澤宮司が祝詞を読み上げ、区の安全を祈念しました

玉ぐしを供える氏子総代の山田國廣さん(中央

続いて関係者が次々に玉ぐしを供え、今年の無事を祈りました

神楽保存会のメンバーによる獅子舞が奉納されました

祭り前日の前夜祭では、氏子や区役員がそろって石渡区の安全を祈念しました