7月14日、石渡区長寿会のアルミ缶回収が行われました。今回は、コロナ禍中、会員宅を廻って回収することを、自粛し、会員に石渡公民館に持って来て頂くことにしました。
午前9時頃から、自転車及び徒歩などで、溜めておいたアルミ缶を、三々五々、会員の方が運び込まれました。中には、縦に缶を潰し、可成りの重量の空き缶を持ち込まれた方もおりました。1時間程で集められたアルミ缶は、大きなビニール袋で18袋になりました。集まったアルミ缶は、業者に引き渡され、その代金は長寿会の活動資金となります。
又、アルミ缶リサイクル協会によりますとアルミニウムは、原料となるボーキサイトからアルミナを取り出し、これを電気分解して製造されます。電気分解する時多くの電力を消費しますが、一度金属になったアルミニウムは、新地金を製造するときの約3%のエネルギーでアルミ地金になります。このアルミ再生地金から、新しいアルミ缶に生まれ変わるとのことです。皆様のアルミ缶回収にご協力をお願いします。
【文と写真:区広報部長 早川球喜】