石渡神社で風祭りが行われました

 石渡神社で8月23日夜、恒例の風祭り(夏祭り)が行われました。この祭りは、農作物を風害から守るために神さまに祈願する神事で、日本各地で行われているといいます。9月1日ごろの二百十日前後に行われることが多いですが、石渡神社では毎年この日に行われています。

 神事では、参加者全員が氏子総代の山田國廣さん(1常会)とともに、今年の豊作と石渡区の安全を祈願しました。あいさつで、山田さんは「猛暑のなか、みなさまが元気で過ごされますように」と話し、続いて区長代理として副区長の廣澤一由さん(9常会)が「さまざまな病気や災害から無事に過ごしたいものです」と述べました。

 最後に全員で豊作と石渡区民の無事を祈念しながらお神酒を飲み干し、神事を終えました。

【文と写真:石渡区相談役 水越渉】

風祭りに参加した区役員や氏子などの関係者

氏子総代の山田國廣さん(中央)らが石渡区民の無事を祈念しました

区長代理としてあいさつする副区長の廣澤一由さん。小山区長は都合で参加できませんでした

「今年も平穏な年でありますように」。全員で祈りながらお神酒をいただきました