石渡区福祉懇談会が11月17日、石渡公民館で開かれ、区の役員や福祉関係者など約50人が出席して、近年関心を集めているヤングケアラーについて学びました。
講師は長野市役所のヤングケアラーコーディネーターの2人。この中で①ヤングケアラーとは、大人が担う家事や介護を、毎日のように行っている子ども②内容は障害のある家族のお世話、幼いきょうだいのお世話、入浴やトイレの手伝いなど多岐にわたっている③したがって、遅刻や早退、成績不振で進路をあきらめる④友人ができず、情緒不安定になるーなどの問題を抱えているとのこと。
市の実態調査では、こうしたヤングケアラーは小学生では10人に1人、中学生では18人に1人いることが浮き上がったといいます。コーディネーターは「本人が自分から相談してくるケースは稀で、周囲の大人が関心を持って気づくようにしてください」と呼びかけました。
終了後、参加者は6つのクループに分かれ、それぞれの地域で気づいた独り暮らしや空き家などの問題について意見を交わしました。
【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】
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