8常会が交流会を開催

支え合う地域づくりを目指して
     ―8常会が交流会を開催

 8常会の交流会が4月8日の日曜日、8常会にある公園で開かれました。新年度を迎え、常会長や隣組長が新しい顔ぶれになったのを機に、互いにもっと知り合おうという常会役員たちの呼びかけで実現しました。満開の桜の下、およそ40人が集まりました。小山美好区長や広澤一由副区長も参加してくださいました。

 参加者は、まず折り紙づくりを楽しみました。朝陽公民館係長の中村智さんが講師になって、紙飛行機と、ふつうの鶴と一味変わった祝い鶴に挑戦しました。紙飛行機は比較的簡単にできましたが、祝い鶴は細かい作業が多く「老眼で手元が見えない」など断念する人も・・・。

 その後は懇親会へ移り、それぞれが持ち寄った焼きそばやお好み焼き、キクイモの漬物、蒸しケーキなどを食べながら、久しぶりの再会や初対面のあいさつなどあちらこちらで話と笑いが起きていました。常会長の倉澤利夫さんは「支え合い助け合う地域が求められています。それにはまず、隣近所が知り合い仲良くなることが大切。今日がその地域づくりの第一歩。これからもこうした交流の場をつくっていきたい」と話していました。

【文と写真:石渡区相談役 水越渉】

満開の桜の下で開いた8常会の交流会。約40人が参加しました

童心に帰っての折り紙づくり。手先の器用さが求められ断念する人も

飲み物と食べ物を持ち寄っての懇親会。あちこちで笑いが起きました

「お互い健康で長生きしましょうね」と話し合う女性たち。ひときわ元気さが目立ちました

全員で一本締め。「楽しかった。またやろう」との声が出いました