令和2年度の石渡区定期総会が開催されました

4月12日、令和2年度の石渡区定期総会が開催されました。今年は、新型コロナウイルスの蔓延をうけ、「密室空間、密集場所、密接場面」の3つの密をつくらない、そして椅子の配置、換気、マスク着用など、集団発生防止を配慮した定期総会となりました。

区長から「昨年、台風19号による水害で住居を失った家族が1常会に1世帯、2常会に3世帯が市の借り上げ型仮設住宅に入居した」こと「健康で明るい、住みやすい地域づくりを」進めていきたい旨、次に新たに就任しました長野市市議の西脇かおる氏の挨拶がありました。議事に入り石渡区行政経過概要、顧問を竹内久幸氏から長野市市議西脇かおる氏に交代し、竹内久幸氏を特別顧問とする旨、住民自治協議会活動、石渡八幡神社運営・行事及行事予定、用水組合活動及び決算、公民館の事業報告及び事業計画、長寿会事業、育成会事業などの報告がありました。

又、承認事項の区一般会計決算及び予算、推薦委員の推薦、神社運営決算及び予算、公民館の決算及び予算が承認されました。

最後に、退任される役員の紹介がありました。今年は、10月に台風19号による近隣の長沼地区などに甚大な水害が発生し、ボランティア受け入れに伴う車の誘導・整理ボランティアや行事の自粛、今年になり新型コロナウイルスの蔓延で感染拡大防止対応、会議・事業の自粛など、大変だったと思いますが、誠にありがとございました。

【文と写真:石渡区広報部長 早川球喜】

新たに就任した左から顧問の西脇かおるさん、相談役の廣澤一由さん、区長の横田一雄さん、副区長の高山三良さん、会計の高野淳一さんと前会計の宮澤一成さん

定期総会に出席した区民の皆様

挨拶する横田新区長

挨拶する西脇新顧問

顧問を退任した竹内久幸さんに感謝状及び記念品の贈呈

退任の挨拶をする竹内久幸氏(特別顧問)

退任した役員の皆様