附属特別支援学校で「あさひのスマイルゴルフ大会」

・・・石渡長寿会も参加、ともに楽しみました

 南堀の信州大学教育学部附属特別支援学校で10月25日、「みんなで楽しもう!あさひのスマイルゴルフ大会」が開かれました。中学部の授業として、マレットゴルフをテーマに18人全員で取り組み、9月からステックや的、椅子などの道具や地域への案内状などを全部自分たちで作りました。

 地域の人と一緒に楽しみたいと、石渡長寿会にも案内が来たため、高山三良会長(2常会)ら6人が参加、童心(?)に帰って生徒たちとマレットゴルフを楽しみました。

 大会には生徒をはじめ先生や家族、地域の人など大勢が参加しました。入場行進や選手宣誓、聖火点火などの進行は生徒自身が行い、校庭にテープを張って手作りのゴールのあるコースで点数を競ったり、動く的にボールを打って当てるゲームなど、多彩な催しを楽しみました。

 【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

太鼓をバックに開会式の始まりです
入場行進です。仮装した生徒もいてとても楽しそう
石渡から参加したマレットゴルフの達人、武田徳雄さん(6常会)もステックを片手に行進。なんだか照れ臭そう
石渡から運んだ神楽が登場。先生が引っ張り生徒がリズムよく太鼓を叩いて行進しました
石渡の獅子舞も姿を現し、生徒たちは喜んだり怖がったりと大いに受けていました
マレットゴルフの試合がスタート。「惜しい!」。残念がる生徒さんも。「あと少し」の激励の声が。ステックやゴールも生徒が作りました
左右に動く標的(中央)を目がけてみんなでボールを打ち、当たった点数を競い合いました。これがけっこう難しい
大会で使った道具の一部です。全部、2か月近くかけて生徒が作った労作です
「とても頑張りました」と手づくりメダルを首にかけてもらいました。長寿会の高山健治さん(2常会)も大喜びです
最後に全員そろっての記念撮影です。「楽しかったぞ~」「またやりた~い」などの声が聞かれました
参加した石渡長寿会の6人。生徒から感謝のメダルをかけてもらい、ふだんあまり見られない会心(?)の笑顔です

(了)