雨の中、石渡八幡神社で越年祭が行われました

石渡八幡神社で昨年の大みそかに、越年祭が行われました。雪ではなく雨の降る中での二年参りになりました。氏子役員によると、この時季の雨は記憶にないほど珍しいとのことです。雨のせいか例年より参拝者の出足は少なかったようですが、それでも午前零時を過ぎると列ができ、厳粛な表情で健康や安全を祈願し、互いに新年のあいさつを交わしていました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

娘さんと一緒に参拝した8常会の佐々木剛さん(50)。「昨年は大病をしたので今年は健康であることを祈りました」と話していました
今年は例年以上に若い人の参拝が目立ちました
境内で順番を待つ間に参拝者が雨に濡れる心配があるため、急きょ拝殿にブルーシートを敷いて、靴のまま入ってお祈りができるようにしたとのことです
拝殿には石渡八寿喜会の皆さんが昨年12月に製作した長さ2m40cmの大きなしめ縄がつるされ迫力ある光景を見せていました。その下は越年祭の準備に取り組んだ氏子役員のみなさん。左から、氏子相談役の高山秀則さん(2常会)、氏子総代の小山友一さん(1常会)、氏子代理の廣澤幸一さん(3常会)。お疲れさまでした

(了)