「石渡区民ボウリング大会」が10月2日、田町のスポルトピカデリーボウルで開かれました。公民館が企画した区では初めての大会で、小学生から中高年まで60人が参加し腕を競いました。中には、戦後ボウリングがはやった東京オリンピック(昭和39年)のころ、体験した団塊世代が“?十年ぶり”に懐かしくプレーを楽しむ姿も。1レーン4人づつでゲームがスタートすると、「ゴロゴロ、カーン」とボウルが転がり、ピンを倒す豪快な音が場内に響き、ストライクやスペアが出ると各レーンあちこちでタッチして喜ぶ姿や歓声が会場いっぱいに響き、終始にぎやかな雰囲気の中でゲームが進行しました。
スコアは小学生、女性、65歳以上にはハンディーをプラス、2ゲームの合計得点で順位を争いました。ハイスコア(ハンディーなし)434点で優勝したのは4常会の菊川裕人さん。準優勝は338点(ハンディー15)の8常会の畑光子さん。3位は、333点(同15)の3常会の大日方清さん。ブービー賞は3常会の小林真緒さんで、全員が日用品などの参加賞をいただき大会を終えました。(広報部 増田今雄)