「石渡フォトニュース」カテゴリーアーカイブ

爽やかな飯縄高原で春のレクリエーションを満喫しました

 6月4日、石渡公民館主催の春のレクリエーションが4年ぶりに開催されました。今年は飯縄高原のアソビーバパークナガノで、当日は天候に恵まれ、到着後、荷物をホテルに預けマレットゴルフは芋井マレットゴルフ場へ、自然散策は大座法師池・森の駅へマイクロバスで向かいました。

 新たに加わった「モルック」は聞きなれないスポーツですが、フィンランド発祥で木製のピンをモルックと呼ばれる棒で倒して、得点を競うゲームです。全国に約70のモルック団体があり、モルック体験会や、誰でも参加可能な大会などを実施しているそうです。

 飯縄高原は春から初夏に向かう季節で、橙色の大きな花を付けた蓮華ツツジが点在し、ロータリーには紫の花を付けた菖蒲が行儀よく並び、玄関前には大きな橙色の花が咲いておりました。

 昼食時にはジュースやちょっとお酒もでましたが、マレットゴルフの1位から3位までの表彰、そしてビンゴゲームで盛り上がり、コロナ禍も一段落し、皆さん歓談を楽しんでおりました。15時頃、玄関前で記念写真を撮影し、マイクロバスで帰路につきました。

 当日は、素晴らしい天候に恵まれ、高原で楽しいひと時を過ごすことができました。公民館の役員の皆様、感動の一日をありがとうございました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

到着後玄関前で。

散策コース、大座法師池の駐車場に到着。何処に行こうかな。

当日は、素晴らしい快晴に恵まれました。

橙色の花をつけた蓮華ツツジが点在し、高原に色を添えていました。

楽しみの昼食会。コロナ禍も一段落、歓談を楽しんでいました。

マレットゴルフの上位スコアの表彰。

ビンゴゲームの一番乗りです。

ホテルの玄関前で、参加者全員で記念撮影。

 

はつらつ体操が再開されました!!

「石渡げんきはつらつクラブ」のはつらつ体操が6月5日、石渡公民館で開かれました。20人余りが参加して、ストレッチや筋肉強化体操に取り組みました。参加者は汗をかきながら、久しぶりの体操を楽しんでいました。

 はつらつクラブは、新型コロナ感染が下火になったのを受け、再開されたもので、それでも全員がマスクを着用しながら行いました。今後は毎週月曜日に開く予定で、体操を終わった後にお茶会を開いて互いに会話を楽しむことにしています。

 福祉推進員支部長の佐々木利明さんは「コロナで外出を控えてましたが、積極的に参加して仲間とおしゃべりを楽しんでください」と呼びかけていました。

【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】

「気軽に参加してストレスを解消しましょう」とあいさつする福祉推進員支部長の佐々木利明さん

まずは「ズンドコ節」に合わせて体をほぐしました

思いっきり腕を伸ばして背伸び。気持ちいいです

開眼片足立ち体操です。1分間同じ姿勢を保つのはかなりつらいようです

(了)

「こころ、元気ですか?」―健康講座が開かれました

 石渡公民館で6月2日、健康出前講座が開かれました。タイトルは「あなたのこころ、元気ですか?」。三陽保健センターから保健師の竹内享子さんを講師に招き、20人余が参加しました。

 長野市の高齢化率は30%。独り暮らしの高齢者は1万1千人を超えているといいます。竹内さんは「高齢になると病気や身近な人の死など『うつ』になりやすい出来事が増えます。人とのつながりを大切にして」と話しました。さらに、心配事は抱え込まないで市内には相談機関が多くあるのでぜひ利用してと、訴えました。

 講演の後は健康体操です。体を丈夫にするだけでなく、痴ほうにも効果があるとのことで、全員が一生懸命に取り組みました。しかし、両手両足が異なる動きや速さになるためかなり難しく、笑いや悲鳴が起きていました。

 この日の講座は、石渡健康増進部が主催し、石渡長寿会が協力して開かれました。

【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】


「高齢になるほど元気に生きましょう」とあいさつする竹内正男区長

悩みを抱え込まないでと話す講師の竹内享子さん

20人余が参加して熱心に聴き入っていました

腕を伸ばしたり、脚を伸ばしたり。体とこころに効く体操です

両手両足を異なる動きをする動作はかなり難しい!!

体をひねる体操。腰が痛そうな人も・・・

 

(了)

 

長寿会シルバー隊が始動!石渡八幡神社の草取りで

 石渡長寿会シルバー隊が5月24日、石渡八幡神社境内の草取りを行いました。令和5年度になって初めての本格的な活動です。約40人が参加して、世間話に花を咲かせながらも慣れた手つきで草を取り、境内をすっきりさせました。

 長寿会ではこの日の活動を皮切りに、今後は健康講座やアルミ缶の回収、春の研修旅行などの事業がいっぱいです。会長の小池公雄さん(8常会)は「コロナの不安もありますが、十分な対策をして積極的に行事に参加してください」と話していました。

 【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】


長寿会シルバー隊の本格的な活動開始で張り切る隊員のみなさん

コロナ対策にマスクを着用して黙々と草取りに取り組む隊員も

ちょっとひと休み。頑張りすぎました(?)

長寿会長・小池公雄さん(手前)の話を聞くシルバー隊の精鋭たち

最後に小池公雄会長があいさつ。「これからたくさんの行事があるので、ぜひご協力を」と呼びかけました。右は副会長の高山三良さん

 

おとなの祭第二弾 第一回「5月の唄祭」スタート

♪みんなで楽しく唄いましょう♪♬
  五月晴れの9日、石渡公民館で、おとなの祭実行委員会主催(区、公民館協賛)による「5月の唄祭」が初めて開かれました。「コロナ禍で少なくなった外出をし、人と会い、お話をして楽しいひと時を過ごしませんか・・・」との趣旨で、1月からの昔懐かしい映画の鑑賞に代えての新企画。好評だった映画鑑賞に続き、区民26人が参加、ウクレレの伴奏で懐かしい童謡や唱歌16曲を歌いました。
 歌う前に委員会代表の関保雄さんが唄祭に至った経過を説明。続いて、歌うことで①心肺機能の維持、向上②血行が促進、血圧降下③誤嚥性肺炎などの予防④笑顔になりリラックス、さらに、脳が活性化し認知症予防にもつながるなどの心や身体に及ぼす効果を解説し、「遠慮なく思い切って大きな声で・・・」と本番へ。
 副題は「童心に帰る夢賛歌」。県カルチャーセンターで「<始めよう>楽しいウクレレ」講座の講師関昌夫さんが無償ボランティアでウクレレを伴奏。嚥下障害防止に有効な「パ・タ・カ・ラ」音が入っている「うさぎのダンス」からスタートしました。会が用意した歌集を元に、「森の水車」、「いい湯だな」、「大きな栗の木の下で」・・・と続きました。「肩たたき」では隣の人の肩をたたきながら身体を動かして熱唱するシーンも。
 最後に、5月が誕生日の廣澤吉子さん(3常会)、関保雄さん(5常会)の名前を入れた「お誕生日の歌」で締めくくりました。「お誕生日おめでとう!」。
 同催しは今後、毎月第2火曜日、午前10時から石渡公民館で開く予定。会では大勢の参加を呼び掛けています。

   (写真・動画と文 石渡つうしん取材スタッフ増田今雄)

歌う前に、歌う効果などを説明する会代表の関保雄さん
軽快なウクレレの伴奏を務める関昌夫さん
大きな輪、大きな声が響いた石渡区公民館の大広間

懐かしの童謡や唱歌などを歌う参加者。心肺機能が維持、向上

♪ババンバ バン バン バン いい湯だなアハハ♪
「いい湯だな」を歌う参加者

♪かあさん お肩を たたきましょう タントンタントン♪歌に合わせて隣人の肩をたたく場面も

歌う参加者(続き)。大量の酸素が身体の中に

♪あした浜辺を さまよえば・・・♪ 「浜辺の歌」を歌う

♪ハッピバーズディ トゥユー♪最後は、5月に誕生日を迎えた方の「お誕生日の歌」。自分の名前をボードに書く関代表

石渡八幡神社春の例祭が厳かに行われました

 4月22日の夕方、とばりが降りる頃、春例祭の前夜祭の神事に向かう一行が、灯した提灯を片手に、静かに歩み出しました。

 石渡八幡神社で一行は拝殿に上がり、小山友一氏子総代(1常会)の先導により参列者全員が二拍手、二礼、一拍手の拝礼を行い、氏子総代から「令和五年度も石渡の安全、皆さんの健康と安全に過ごせるようにいいスタートが切れたと思います」と、竹内正男区長(1常会)から「今年一年、皆さん健康でつつがなく過ごして頂けるようにとお願いしたところ」と挨拶があり、散会となりました。

 23日の午後、八寿会の皆さんの木遣り唄で石渡八幡社まで行列を先導し、参列者が神社の拝殿で倉澤宮司による祝詞の奏上、お祓い、玉串の奉奠(ほうてん)の神事があり、その後、3年ぶりに石渡神楽保存会の皆様による獅子舞の奉納がありました。

 そして、氏子総代の御礼及び竹内区長から「これから石渡区の行事も始まってくるが、行事その他は出来るだけ従来通りに行っていきたい」と挨拶があり、散会となりました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

【前夜祭当日(4月22日)】

祭りの当日、早朝から祭りの準備に勤しむ第二常会の皆さん~その1~

祭りの当日、早朝から祭りの準備に勤しむ第二常会の皆さん~その2~

4月22日前夜祭、小山氏子総代と廣澤氏子代理を先頭に参列者一行は、一路、石渡八幡社へ

小山氏子総代に倣い、2拍2礼1拍で参拝する参列者の皆さん

【これより本祭(4月23日)】

木遣りを高らかに唄う八寿会の先導で午後2時石渡公民から一路石渡神社に向かう参列者の一行

静かに祝詞を読み上げる倉澤宮司さん

参列者、神楽及び獅子のお祓いをする倉澤宮司さん

3人ごとに玉串を倉澤宮司から受け取り神前に奉奠(ほうてん)

竹内区長からお礼と今後の行事等の思いが語られました。

 

 

令和5年度石渡区定期総会が開催

 石渡区定期総会が開催され、令和5年度が新体制でスタートしました。

  春の温かさを増した4月9日、石渡区定例総会が石渡公民館で開催されました。

 初めに、竹内正男区長(1常会)から「今年は様子を見ながら色々行事をやって行きたいと、公民館も色々計画されている様で、区民揃って楽しめればと思っています」と挨拶があり、続いて議事に入った。

 区長行政報告で倉澤利和前区長から「以前から要望のあった市道123号線の倉澤良直様宅裏側の北舗装工事が令和5年度に測量を基に長野市所有の土地の現地確認を行い、設計及び施工を行う」又防災関係で「折り畳み式リヤカー1台、自走介護用車いす3台を配備」した旨の報告がありました。

 続いて区の一般会計決算及び予算(案)、神社運営決算及び運営予算(案)並びに公民館決算及び予算(案)が説明及び質疑応答があり、承認されました。

続いて、長寿会及び育成会の事業報告、最後に退任役員の紹介があり定期総会が閉会となりました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】


竹内正男区長「副区長竹内と同じ竹内でございまして、正男と一郎ということでコンビ良くやって行きたいと思います」と挨拶。

 


令和4年度の区長行政報告をする倉澤利和前区長。


石渡八幡神社の運営等を報告する小山友一氏子総代。

 

石渡長寿会総会が開催されました

~令和4年度~
石渡長寿会総会が開催されました

 石渡公民館玄関前の桜が非常に早く開花し、華やかさを添えた3月31日、西脇区顧問、倉澤区長を始め来賓及び会員60名が参加して令和4年度石渡長寿会総会が石渡公民館で開催されました。

 初めに廣澤一由会長(9常会)から「4年度もコロナに明け、コロナで暮れたという感じでした。その中にあって、少しでも交流を深めたいと考え、ウィズコロナの感染対策をしながら、何とか活動を続け、完全に無事では無かったのですが、今日を迎えることができました」と挨拶がありました。

 続いて、令和4年度事業報告及び提案事項、会計報告、会計監査報告がありました。提案事項など盛りだくさんで、議論も白熱し、予定時間をオーバーしましたが、承認されました。

 又、ゲートボールやペタングなど各クラブ・愛好会の現状、令和5年度行事予定及び役員、の紹介があり、散会となりました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

廣澤会長より「昨年よりも多くの皆様にお越しを頂き、又年度末のお忙しい中、来賓の皆様には、ご臨席を賜り…」と挨拶がありました。

「令和5年度は、マスクを外してお互いの顔を見ながら話が出来ることを願っています。この間も映画祭において、「高齢者」と書いて「おとな」と読まれていますが、「幸齢者」と書いて「幸」は「進化」という事を目指して行ければと思っています」と倉澤区長の挨拶がありました。

定期総会々場の様子 。会場がいっぱいになる程、多くの方が参加されました。

ペタンク愛好会の活動を紹介。ペタンクは、フランス発祥で「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来するそうです。ルールは、目標の球(ビュット)に向けて金属製のボール(約700㌘)を投げ、12個でワンゲームが終わりで、得点を競い勝敗を決めます。

ステックカーリング愛好会の活動を紹介。ステックカーリングは、平成18年に福井運動公園事務所で「いつでも、誰でも、どこででも、楽しめるスポーツ」として考案されたそうです。特別な技術や力を必要とせず、ルールも簡単でスティックを使ってパックをポイントゾーンに打ち出し、得点を競い合うゲームです。

 

 

 

 

朝陽市場「菊芋収穫&販売」が開催されました。

 3月4日、北屋島の千曲川リバーフロントスポーツガーデン北側、菊芋畑において「菊芋収穫&販売」が行われました。

 当日は、天候に恵まれ汗ばむ程で午前の10時になるとスコップを持ち、軍手及び長靴姿という出で立ちで地区の方々が次から次へと来場され、受付で200円の袋を買い求めると思い思いの場所で収穫に参加していました。

 隣で幼い男の子が「ここ掘れ、ワンワン。ここ掘れ、ワンワン」と言いながら小さなスコップと手で土を除けながら掘っている愛らしい姿が、とても印象に残りました。

「菊芋」は、一支所一モデル事業で合同会社朝陽から一千本ほど販売される焼酎「朝陽」の原料として栽培されています。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】


朝陽市場「収穫&販売」の開店


思い思いの場所を掘り起こし、収穫しました。


こんな大きな菊芋がごろごろ掘り起こされました。


~つわものどもが夢の跡~ 掘り起こされた畑が残りました。


屋島橋の下流の林は、過去に日本野鳥の会のガイドにより探鳥会が行われていました。当時の「輝くあさひ」で、…この日はカッコウ、イルカチドリやムクドリなど20種類の野鳥が姿を見せ…」と当時の様子を伝えています。