「■ 石渡区」カテゴリーアーカイブ

長寿会シルバー隊が公民館清掃に汗を流しました!

 令和4年度2回目の石渡長寿会シルバー隊による清掃が7月6日、石渡公民館で行われました。5月25日に石渡八幡神社の境内の草取りを行ったのに続くボランティア活動です。

 約40人が参加しました。公民館周囲では溝に生えた雑草を取ったり、草刈り機で能率よく雑草を刈ったり、ゴミ拾いを行いました。また、公民館の中では、大会議室やトイレ、玄関の掃除や、高い脚立に乗って天井の蛍光灯などを掃除しました。

 ほぼ1時間かけて汗をいっぱいかきながらの奮闘でした。最後に廣澤一由会長(9常会)が「暑い中お疲れさまでした。体調に気を付けてこの夏を乗り切りましょう」と全員にエールを送りました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

 公民館玄関前では、溝に生えた雑草を丁寧に刈っていました

南側では、大勢が雑草取りに汗を流しました

東側では、草刈り機が出動、きれいに刈り上げました

脚立に上って天井の蛍光灯や扇風機の掃除です。慎重に、慎重に・・・

台所ではもっぱら女性会員が調理台や冷蔵庫などを掃除、きれいに仕上げました

掃除が終了して全員が公民館玄関前に集合、「お疲れさま」と互いに声をかけあっていました

全員を前に、廣澤一由会長が「暑い中、ありがとうございました」とあいさつしました

 

石渡長寿会「春の研修旅行」実施

石渡長寿会「春の研修旅行」行われる
    ~感染対策徹底し日帰り、3年ぶり~

 異例の速さで梅雨明け、猛暑が続き、善光寺の御開帳が最終日を迎えた629日(水)、石渡長寿会(広澤一由会長、103人)の「春の研修旅行」が行われました。
 コロナ禍で3年ぶりの開催。ここのところやや落ち着きを見せ始めた感染状況に、予防対策を徹底し、これまでの宿泊が伴う日程を日帰りとして計画しました。
 研修場所は、区からも遠望できる飯縄山の山麓、飯綱東高原の霊仙寺湖湖畔の「むれ温泉・天狗の館」。長寿会会員18人と取材を兼ねた特別参加の筆者を合わせ19人が参加、午前9時過ぎ、量販店D2駐車場を施設のマイクロバスでスタートしました。乗車前には11人の体温を測定、手指を消毒、除菌のウエットティッシュを配布しました。もちろん全員がマスク着用で、バスの中では取りまとめ役の小池公雄副会長が「とにかく自分の触ったものはすべて除菌してください」と感染防止徹底のお願いのあいさつの中、一路目的地へ。

 天狗の館に到着すると、玄関口で再度手指消毒、自動体温計測装置に顔を近づけて体温測定し入館。ひと息入れて、隣接の林間でマレットゴルフを楽しむグループ、室内でマジックテープ付きの球を投げる「ストライクアウト」組みに分かれ、身体をほぐしました。
 1時間強のお楽しみ後は、飯縄山、霊仙寺山山塊が目の前に迫る温泉でひと汗流し、昼食の懇親会。連日の猛暑とお楽しみのゲームで乾ききった喉を冷たいビールで「乾杯」。久々に耳にする掛け声は、しばらく懇親の席が途絶えていただけに皆さん生気を一気に取り戻したようでした。
 ソーシャルディスタンを保ちつつ、近況報告や健康、長寿会の活動などの話で大いに盛り上がりました。マレットゴルフ、ストライクアウトの成績発表と表彰、ビンゴ大会。廣澤会長と高山健治さんによるカラオケも飛び入り、自粛ムード?か一曲だけで終了。
 締めは霊仙寺を散策したという倉澤利雄さん。「よくぞ、他の組織や会などに先駆けて決断していただいた」と全員で座を締めくくりました。3年ぶり、日帰りの「春の研修旅行」は無事終わりました。

         (写真と文 石渡つうしん取材班・増田今雄)

出発 乗車前に体温計測、手指消毒などを徹底。目的地の飯縄山が見えるD2駐車場を出発
あいさつ 「手に触れた物すべてを必ず除菌ティッシュで拭き取りを」とあいさつの小池公雄副会長
自動体温測定 玄関で手指消毒をし自動体温測定装置で体温を計測し入館
天狗 玄関を入ると飯綱三郎伝説にまつわる大きな天狗のお面が出迎え
マレットゴルフ 大日方清さん(左)がルールを説明
3人1組み、3グループが熱戦を展開
マレットゴルフ場にはブタナ(タンポポモドキ)が点在。ホタルのよう
館の周りに咲くアジサイやネムノキ
お酌 乾杯に先立ちビールをお酌。久しぶりの光景

 

 

ビンゴ大会 ゲーム進行をする村松さん、丸山さん。数字が読み上げられ、自分のカード番号を見る参加者ら
 縦、横、斜めの番号が埋まると“当たり”。景品はどれにしようかな?!
カラオケ ビール瓶のマイク片手に「高原列車は行く」を歌う廣澤会長と高山さん。「ちょっとやり過ぎ?」と反省
締め 倉澤利雄さんが相撲の四股を披露した後、1本絞め
記念撮影 天狗の館玄関前で思い出の記念撮影
帰りのバス 「間もなく公民館掃除、空き缶回収などがあります。よろしくお願いします」と廣澤会長
帰着 D2に帰着。下界は猛暑で日傘も登場

 

長寿会令和4年度第1回誕生会が開かれました

 6月10日、石渡公民館で長寿会の令和4年度第1回誕生会が開かれ、4月~6月生まれの16名が参加されました。暫くコロナ禍で中止されておりましたが、3年ぶりの誕生会になりました。廣澤一由会長から「久々の再会を祝って、自分自身の健康を祝って、元気でここにいることを思い出にして頂ければ」と挨拶。倉澤良貞顧問の「乾杯」で誕生会がスタートしました。

 北尾張部在住の長谷川夫婦によるマジックショー、4月に行われた御柱祭の動画を高山区相談役の解説で鑑賞し、その後、和やかに歓談が行われ、久しぶりの楽しいひと時を過ごしました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

廣澤一由会長の挨拶

ノンアルコールビールで乾杯

久しぶりの会員同士の歓談

長谷川夫妻の息の合ったマジック

種を見破ろうと目を輝かせ。。

4月24日の執り行われた八幡神社の御柱動画を鑑賞

 

 

 

 

8常会の「いこいの会」が公園に花を植えました

石渡区8常会のボランティアグループ「いこいの会」は6月12日、常会内の公園花壇に、マリーゴールドや日日草の苗50本を植えました。この日は60代から90代の会員11人が参加して、持病自慢(?)や医者の情報交換などおしゃべりを楽しみながら約1時間かけて植え付けや花壇の周辺の草取りをしました。

ちかく本格的に咲き出すユリと合わせると美しい光景を楽しめます。また、会員の持ち寄ったヒマワリの種100粒も植え、秋の楽しみにしました。

「いこいの会」は、荒れた公園に花を植えて地域の人が集まる拠り所にしようと、7年前に有志でスタートしました。地域の人々が大勢集まって互いに顔の見える関係をつくれば災害のときなど、支え合い助け合うことができると、毎年花の植栽だけでなく、スズムシの配布会を開いています。倉澤利夫会長は「ぜひ訪れて花を楽しんでください」と話しています。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

「いこいの会」の会員たちは、色とりどりのマリーゴールドや日日草を植えました。コロナ感染防止のため全員マスクを着けての作業です

約1時間かけて50本の苗を植えたり、花壇の周囲の雑草を取りました。お疲れさまでした

 

第3回いしわたウオークラリー行われる

好天の下、「第3回いしわたウオークラリー」行われる
   ~家族連れら区民176人が爽快な汗~

 爽やかな好天に恵まれた6月4日、公民館主催の「第3回いしわたウオークラリー」が行われました。新型コロナ感染拡大のため中止となった春レク、親善球技大会の代替えイベントで昨年の初夏と秋に続き3回目。参加者も主催者もマスク着用や三密回避など予防策を徹底して臨みました。
 ウオークの範囲は前回と同じ、区内から運動公園一帯。チェックポイントは石渡八幡神社、石渡館跡、石渡南遊園地、かつら団地北遊園地、ころぼっくる園芸店、長野運動公園サブトラックの6カ所。参加者は午前9時以降、自由な時間にグループ単位でスタート、順不同で各ポイントを回り、決められたゲームやクイズに答えスタンプを押してもらいゴールの公民館を目指しました。
 回を重ね浸透してきたのか、参加者は家族連れを中心に前回を上回る57176人。各ポイントのうち2カ所は、ボールをゴールに蹴り込む「サッカー」とタオルを使った「体ほぐし」のゲーム、後はとんちクイズ当ての“頭の体操”。コロナ禍で運動不足気味の身体?解消をし、心地よいウオーキングを楽しみました。
 コースは区内と運動公園に渡り、交通量の激しい運動公園通りを横断。事故防止のため横断歩道や交差点5カ所にはこれまでの長寿会、育成会、福祉推進員に日赤奉仕団が加わり、参加者の交通安全を見守っていただきました。
 「コロナ禍の中でしたが天気にも恵まれ、各団体の皆様のご協力のお蔭で無事に終わることができました」と徳武美喜男公民館館長。翌日5日は朝から雨で、関東甲信越が梅雨入りの空模様だっただけに、「お天気でよかった」第3回ウオークラリーでした。
 各ポイントのスナップを紹介します。
    【写真と文 石渡つうしん取材班・増田今雄】

 

【チェックポイント入りスタンプ表】参加者に配布されたチェックポイントが書かれたスタンプ表

【かつら団地北遊園地】=5常会公園ゴール目がけてボールをける「サッカー」ゲーム

「ゴールはあそこだよ」

【ウオーク】=ザ・ビッグ長野東店付近植え込みに咲くオオキンケイギクの歩道を次のポイントへ

【コロボックル】=お花屋さん

ベゴニアやニチニチソウ、カリブラコアなど6種のうち1人1鉢がプレゼント。コロナ対策用の大型扇風機も登場

【石渡南遊園地】=9常会

1人ずつ好きな色のタオルがプレゼント。チェック担当員の模擬を真似て柔軟体操

【長野運動公園サブトラック】築山の上に設けられたチェックポイント。とんちクイズに親子一緒に考える

答えは三択。「これっ」と指さす
答えが当たると担当者が拍手と同時に「当たり~」

【石渡八幡神社】チェックポイントは神社鳥居前。クイズが当たると、担当者ともどもに「正解!」と拍手

「ぼく、もうつかれちゃったよ」
「どれかなあー」。担当者のヒントなどから親子で考える
クイズを考えながらもしっかりと水分補給
「当たり!」。スタンプはぼくが・・・

【石渡館跡】ゴールはもうすぐ。ベビーカーに乗ってクイズに挑戦

【ゴール】=石渡公民館ゴール締め切りは正午。お昼と日用品のご褒美をいただきウオーキングは終了

参加のみなさん、公民館役員スタッフのみなさん、そして応援の団体のみなさん、お疲れさまでした‼

長寿会の健康講座「口とカラダの元気体操」が行われました

 6月1日、石渡公民館で長寿会による健康講座が行われ、長野市役所地域包括ケア推進課相談・支援担当の吉野先生から「口とカラダの元気体操」と題し、講話を頂きました。

 口の衰え(虚弱)は、「固いものが食べにくくなった」「飲み込みにくい・むせる」「口が渇く」などの症状がみられ、放っておくと、口臭や低栄養状態を招いて、誤嚥性肺炎などの病気を引き起こす場合があるとのことです。そのため、早めに気がつくことが大切で、健康状態を確認するセルフチェック表の紹介がありました。

 又、口の機能を維持し、姿勢や呼吸を整えるための上半身の体操や口の体操、頬・舌、パタカラ体操及び早口言葉などの口腔体操を一緒に体験しました。

【写真と文:区広報部長 早川球喜】

上半身の体操で、伸ばす、突きだす、開く及びねじるときは、呼吸を止めないで1、2、3、…と口で唱え、呼吸を整えるようにしてください。

口腔の体操で、口の体操、頬・舌の体操、パタカラ体操及び早口言葉があります。

 

 

 

「はつらつ体操」が再開!!・・・でも臨時です

 石渡元気はつらつクラブが5月30日、朝陽体育館で開かれました。約20人が参加して、16種類のストレッチ体操に取り組みました。外の気温は30℃。みなさん、汗をかきながら久しぶりの体操を楽しみました。

 はつらつクラブは昨年10月に石渡公民館で再開されましたが、今年1月には新型コロナ感染が再び拡大したため中止になっていました。再開の声が出ましたが、公民館では狭く、密になる心配があり、広い朝陽体育館の予約が取れたため、開かれました。次回は6月27日の予定です。

社会福祉部長の竹内一郎さん(2常会)は「体育館の予約がなかなか取れないので臨時の開催です。早くコロナが収まって定期的な開催ができるといいのですが」と話していました。

【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】

主催者を代表してあいさつする社会福祉推部長の竹内一郎さん

区顧問の西脇かおるさんも応援に駆け付け「頑張って」とエールをおくりました

手や脚をいっぱいに伸ばすなどの体操。久しぶりとあって「痛~い」「苦しい」などの悲鳴が聞かれましたが、最後まで頑張りました。

 

 

 

(了)

長寿会が新年度の活動をスタートさせました

 石渡長寿会は5月25日、石渡八幡神社境内の草取りを行いました。令和4年度になって初めての本格的な活動です。約40人が参加して朝日を浴びながら取り組みました。

 長寿会ではこれを皮切りに、今後のイベントが目白押しです。会長の廣澤一由さん(9常会)は「コロナの感染不安もありますが、十分な対策をして、積極的に行事に取り組み、会員同士の交流を行っていきたい」と話していました。

 【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

朝日を背中に受けて草取りです。みなさん、黙々と取り組んでいました

ひざの痛い人、腰の痛い人…さまざまな格好で草取りをしました

女性会員の姿も多く見られ、明るい話声が境内に響きました

かごで集めた草は協力して公共ごみ袋へ投入です

草取り終了! 全員が集まって廣澤一由会長からの連絡を聞きました

コロナに負けず、積極的に事業を進めたいと話す廣澤一由会長。やる気いっぱいです

新入会員として紹介される5常会の青木正夫さん(左)と、1常会の田中実さん(右)

終了後も役員が集まって今後の事業についての話し合いが行われました

集められた草。境内はすっかりきれいになりました