石渡八幡神社の古木の剪定が行われました

 石渡八幡神社南側にある大きな樹木の剪定がこのほど2日間にわたって行われました。枝を切り落としたのは、ケヤキ、クヌギ、エンジュなど6本です。いずれも年月が経ったり虫食いなどで倒木の心配が出て、昨年4月から隣接の駐車場は利用を中止していました。

 市の助成金を得て、6本の大小の枝を切り落とし、景観的にもすっきりしました。枝の重さがなくなったことで、当面倒木の心配はなくなったとのことです。氏子総代の田中実さん(1常会)は「まだ手入れをしなければならない樹木があり、どうするか検討したい」と話していました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

剪定によってすっきりした6本の樹木。枝の重みがなくなって倒木の心配はなくなったとのことです

枝の切り口。大きさから枝の太さが想像できます。切り口には抗菌剤が塗布されています

倒木の心配がなくなったため、今まであった「駐車禁止」の看板は撤去されました