成人の日の1月14日、石渡区の新年恒例行事、どんど焼きが運動公園東側の空き地で行われました。今年は、雨が降ったりやんだりした昨年と異なりスカッと晴れ渡った天候で、例年以上の人出になりました。
朝早くから小学生が各戸から集めたしめ飾りやだるまなどを使って、公民館役員や氏子総代、育成会役員らが協力して高さ約3メートルの柱二基を組み立てました。参加者にはお神酒やミカンが振る舞われ、あちらこちらで新年のあいさつが交わされました。
午後3時に小山美好区長らが点火すると真っ赤な炎が燃え上がり、10~15分程度で燃え尽きました。周りにはおもちや繭玉、スルメなどを手に待機していた区民らが一斉に焼け落ちた火に投入。「熱い!」「もっと手前の方がいい」などの歓声をあげながら焼いていました。にぎやかな雰囲気の中、早速、焼きあがったおもちを食べ、今年一年の無病息災、幸運を願う三世代家族や若いカップルの姿が見られました。
区民にとって、良い一年になりますように!!
【文:区相談役 水越渉、写真:HPスタッフ 増田今雄】