第3回ふれあい「お茶のみサロン」が開催されました

 2月13日、石渡公民館において第3回ふれあい「お茶のみサロン」が、童心に帰る夢賛歌とコラボで開催されました。

 最初に地域の「民話を語る会」の萱津さんと上松さんから吉田の大銀杏と弘法大使が登場する「吉田の銀杏」。2話目は、嫁さんが彼岸を「ヒガン」と、婆様が「ヒーガン」と言い張り二人が譲らないので、和尚さんに訊ねるという民話を語られました。民話は心が和み微笑ましさや心温まるところがあります。

 又、2月の「童心に帰る夢賛歌」では、ウクレレの伴奏で、皆で声を合わせて、パ・タ・カ・ラ曲の「ウサギのダンス」を皮切りに「いい日旅立ち」、「いのち歌」など9曲ほど唄いました。3月の歌祭りは、3月12日に開催されます。なお、「パ・タ・カ・ラ歌」とは、嚥下障害を防止するために有効な音が入っている歌で、自然に嚥下障害を防止するのに有効、との事です。

【文と写真:区広報部長 早川珠喜】

最初に地域の「民話を語る会」
民話「吉田の大銀杏」を語る民話を語る会の萱野さん及び上松さん。
民話「吉田の大銀杏」の舞台となった吉田神社などを解説する萱野さん。
続いて「童心に帰る夢賛歌」
童心に帰る夢賛歌で円座になってウクレレの伴奏で童謡や唱歌を歌う皆さん。
間近でウクレレの伴奏に合わせながら、「いのちの歌」を歌う。