「石渡ふれあいの集い」が開かれました

 「石渡ふれあいの集い」が1月21日、石渡公民館で開かれました。家族の介護に取り組んでいる方や、独り暮らしのお年寄りを招き、元気になってもらおうという企画です。約30人が参加しました。

 この日のゲストは、長野市内の音楽愛好家約40人でつくっている「北石輝三倶楽部」です。各地の公民館や屋外のイベントなどに招かれ音楽演奏を披露しているとのことです。メンバーのうちサックスやピアノ演奏者など4人が、 懐かしい「コーヒールンバ」や「上を向いて歩こう」「東京ブギウギ」など10曲を、リーダーの北石さんのギャグや小噺(こばなし)を交えながら演奏して、会場を盛り上げました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

「年初から災害や事故がありましたが、今日は音楽演奏をゆっくり楽しんでください」とあいさつする竹内正男区長
熱演する「北石輝三倶楽部」のメンバー。演奏の合間にジョークなど交えて会場を和ませました
懐かしい曲に耳を傾ける来場者のみなさん。若いころを思い出してか(?)、和らいだ表情でした
アンコールでは「高校三年生」が演奏され、一緒に口ずさむ人も多く見られました

 (了)