「石渡フォトニュース」カテゴリーアーカイブ

平成30年度石渡区総会開催される

平成30年度石渡区定期総会が、415()19時より公民館にて55名が参加し開催されました。

小山新区長は「皆さんの声が区執行部に届きやすい体制をつくり、風通しの良い石渡にしたい」と挨拶し、29年度の事業報告と収支決算、30年度予算等の議案が審議され、満場の拍手を受けて承認されました。

今年度は常会協議委員のありかたについて検討することとなり、9月の第3回協議委員会までに充分に審議し方向性を出す予定です。総会でも参加された方々から様々な意見提起がありましたが、各常会長を中心に忌憚のない議論をお願いいたします。

30年度の石渡の区運営を担う新役員を中心に、区民一丸となって充実した活動を進めて行くことを確認した総会となりました。

【文と写真:石渡区広報部長 笠原千代子】

小山区長挨拶

区4役紹介(前列左から)小山美好区長、広澤一由副区長、長谷川康彦会計、(後列)水越渉相談役(前区長)

退任役員紹介(写真左から) 区長:水越渉さん、 会計:廣澤幸一さん 、相談役:中島弘さん、 監査役:関保雄さん、 氏子総代:倉澤正信さん 、氏子相談役:高山三良さん

退任役員紹介(写真左から)用水組合長:倉澤利和さん、安全防災部長:横田一雄さん 、公民館長:大日方清さん、健康増進部長:村松久和さん、 朝陽地区社協理事:倉澤良貞さん、中條幸子さん、 長寿会会長:小林 通さん

長野マラソン スタート!

  石渡八幡神社で応援お守りシールを無料配布

 今年20回目を迎えた長野マラソンの出発に合わせて4月15日、スタート地点の長野運動公園に近い石渡八幡神社で、開始2時間前の午前6時半から、応援お守りシールの無料配布が行われました。

 選手たちを激励しようと、石渡地区の有志グループが「応援お守りシール実行委員会」をつくって始めました。9回目の今年のシールは縦10.5㌢、横6㌢で、「無事完走」と「目標成就」の2種類。また、レース展開を占うおみくじもつくりました。おみくじは、「ウルトラ大吉」「超大吉」など6種類。「凶」では縁起がよくないと、気合いを入れて頑張ってほしいとの願いを込めて「喝!」としました。

 境内には選手たちの長い行列ができました。県内や隣県だけでなく、台湾や宮城県、三重県、石川県など遠くからの参加者も目立ちました。記帳した中では最高齢の選手は東京都の80歳の男性でした。選手たちは神社に参拝したあと、好みの応援お守りシールを選び、おみくじを引き「ウルトラ大吉だ」と喜ぶ姿も。用意した応援お守りシールは500枚ほどが配られました。毎年、この応援お守りシールを楽しみにしている選手も多いということです。

 スタート時には弱いながらも雨が降り始め、やや肌寒くなりました。シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが「思い切って楽しんで走りましょう」と気合を入れると、1万人を越える選手たちは午前8時半、ゴールの長野オリンピックスタジアム目指して元気にスタートしました。

【文:石渡区相談役 水越渉、写真:HP運営スタッフ 増田今雄】

マラソンがスタートする沿道や八幡神社鳥居前などには配布を知らせる看板が立った(写真上、下)

あいにくの雨の中、葉桜となった参道を完走祈願のランナーたちが続々と集まった
記帳を済ませ拝殿で神妙にお参りをするランナーたち
お参りが済むといただける「無事完走」と「目標成就」のお守り札=写真上、と、本日の成果を占うおみくじ=同下

「ウルトラ大吉だ!」思わずにっこり(写真上)、「さあ、がんるぞー」(同下)

「おかげさまで昨年は完走できました」。思い思いの場所にお守りシールを張ったり、張ってもらったり
神社の軒下で、合羽を着て身支度するグループも
毎年参加の吉池さん(白のジャージ)と記帳受付の笠原さん(右から2人目)は、握手して無事完走を祈った
午前8時半。雨脚が激しくなる中、お守りシールを身に着けたランナーたちが一斉にスタート

応援シール配布の告知が前日の信濃毎日新聞に紹介されました

8常会が交流会を開催

支え合う地域づくりを目指して
     ―8常会が交流会を開催

 8常会の交流会が4月8日の日曜日、8常会にある公園で開かれました。新年度を迎え、常会長や隣組長が新しい顔ぶれになったのを機に、互いにもっと知り合おうという常会役員たちの呼びかけで実現しました。満開の桜の下、およそ40人が集まりました。小山美好区長や広澤一由副区長も参加してくださいました。

 参加者は、まず折り紙づくりを楽しみました。朝陽公民館係長の中村智さんが講師になって、紙飛行機と、ふつうの鶴と一味変わった祝い鶴に挑戦しました。紙飛行機は比較的簡単にできましたが、祝い鶴は細かい作業が多く「老眼で手元が見えない」など断念する人も・・・。

 その後は懇親会へ移り、それぞれが持ち寄った焼きそばやお好み焼き、キクイモの漬物、蒸しケーキなどを食べながら、久しぶりの再会や初対面のあいさつなどあちらこちらで話と笑いが起きていました。常会長の倉澤利夫さんは「支え合い助け合う地域が求められています。それにはまず、隣近所が知り合い仲良くなることが大切。今日がその地域づくりの第一歩。これからもこうした交流の場をつくっていきたい」と話していました。

【文と写真:石渡区相談役 水越渉】

満開の桜の下で開いた8常会の交流会。約40人が参加しました

童心に帰っての折り紙づくり。手先の器用さが求められ断念する人も

飲み物と食べ物を持ち寄っての懇親会。あちこちで笑いが起きました

「お互い健康で長生きしましょうね」と話し合う女性たち。ひときわ元気さが目立ちました

全員で一本締め。「楽しかった。またやろう」との声が出いました

 

ホクト新社屋 訪問

 南堀に完成したキノコ生産・販売のホクト新社屋を訪ねました。ある会合で知り合った同社の社員から「是非に」と誘われたのでした。

 新社屋は鉄筋コンクリート2階建てで、延べ床面積は約4000平方㍍。といっても分かりにくい。約1212坪、4反になります。建設には約16億円かかったそうです。2階は営業や生産、管理部門があり、仕切りがなく広々としています。

 特徴は、1階にあるキッチンルームです。講師用のテーブルが1台、そのほか受講生用のテーブルが5台あります。目的はキノコに含まれる成分や栄養の取り方などを広め、効率よく栄養が取れる料理方法を広めるのが狙いといいます。管理栄養士さんがレシピを考え、2月に第1回の講座をスポーツ指導者や保護者らを対象に食育講座を開きました。今後も随時、地域などを対象に食育教室を開く考えで、企画が決まれば同社のホームページに掲載するとのことです。

【文と写真:石渡区長 水越渉】

南堀に完成したホクトの新社屋。北側にあった旧社屋はホクト産業の本社になった

広々としたキッチンルーム。地域に開放して食育に力を入れていくという

 

大豊作の菊芋収穫祭

 弥生晴れの33日、北屋島の千曲川リバーフロントスポーツガーデン北側の畑で「菊芋収穫祭」があり、200名を超える参加者が泥だらけになって収穫しました。今回の菊芋は養分たっぷりの畑で昨年より4か月長く熟成させたため、ビッグサイズがごろごろあり、大人は入場料を払い、5kg(子供2kg:無料)を持ち帰ることができました。味噌味の菊芋おやきもこれまでにない食感でおすすめです。

 収穫した菊芋は菊芋焼酎「朝陽」の原料となります。菊芋のイヌリンという植物繊維は血糖値や中性脂肪値の改善が期待できます。30年度も美味しく仕込んで販売予定ですので、お楽しみに!

 菊芋栽培、焼酎醸造・販売は、我らが倉沢利雄大先輩が社長を務める「合同会社 朝陽」が実施しています。                            

【文と写真:石渡広報部長  笠原千代子】

写真は別送します。

石渡住民も参加

公民館の石油ストーブが直りました

 故障でしばらく使えなかった石渡公民館の会議室南側の石油ストーブが、2月21日から使えるようになりました。

 当初、修理を考えたのですが、納入業者によると20数年前の製品で、部品はないため修理は困難とのことでした。加えて公民館裏にある灯油タンクや配管も長い間風雨にさらされていたため、腐食が激しく、危険とのことで、この際全部新しくしました。北側の石油ストーブはまだ動いているため、更新しませんでした。

 新しい石油ストーブは機能的には前のストーブと同じですが、着火時間が少し早くなったとのことです。

【文と写真:石渡区長 水越渉】

新しくなった石油ストーブ。外観は前のとほとんど変わりません

新しい灯油タンク。500リットル入ります

さびが目立ち腐食が進んだ前の灯油タンク

風雨による灯油タンクの劣化を防ぐため、収納庫をつくりました

配管も劣化して危険だったため新しくしました

 

石渡区お茶のみサロン開催!

 29年度第3回ふれあいお茶のみサロンが2月2日(金)開催されました。
 朝には3センチほどの積雪があり、足が遠のくのではないかと心配しましたが、40名ほどの参加をいただき盛大に開催することができました。
 恒例の講演は、高齢者の「特殊詐欺」の被害防止に向けて、長野中央警察署生活安全課の今博子防犯指導係長と担当の皆さんにお出でいただき、被害に遭わないための対策や注意点を講話と寸劇で分かり易くお教えいただきました。
 ポイントは、かかってきた電話でお金の話がでたら、「特殊詐欺」と思い、一人では判断しないで、家族や警察に相談してくださいとのことでした。
(長野中央警察の相談受付電話番号:244-0110)
 「留守番機能付き電話器」の活用や家族で「合言葉」を決めておくことも対策の一つとのことでした。

①水越区長挨拶

②擬似腹話術による寸劇


③全員による手のひら体操

(投稿:石渡福祉部長 広沢一由)

正月行事盛大に~もちつき体験、新春レク、どんど焼き~

 年明けの17日、8日、恒例のもちつき体験、新春レクリエーション大会、どんど焼きが行われました。

 7日は午前10時から、公民館体験講座の「おもちつき体験」。今年7回目ですが、昨年はノロウィルスの流行で取りやめになっただけに、会場の石渡公民館には子どもたちはじめ約80人が集まりました。公民館の玄関前で、公民館・育成会の皆さんがせいろで蒸したもち米を石臼に。白い息がふーふーと上がるもち米を子どもたちは次々とつきました。中には大人に手を添えて手伝ってもらいながらつく子ども、仲良く二人でつく子どもと思い思いのスタイルで日ごろできない貴重な体験をしました。つきたてのおもちはお母さんたちが手ごろな大きさにし、きなこ、ごま、おろしの4種をまぶして完成。大広間で自分たちがついたお正月の味を楽しみました。

 午後は、同じ大広間で「新春リクリエーション大会」。大人は、今年、常会対抗から個人戦になった麻雀大会。5テーブル20人がおとそ気分と闘いながら?脳トレ、優勝を目指しました。このほか、子どもたちはかるたやオセロ、トランプ、将棋、碁などに興じ、おやつもたくさんいただき楽しいお正月のひと時を過ごしました。

 8日はどんど焼きでしたが朝からあいにくの空模様。雨が降ったりやんだりする中、朝早くから小学生が各戸から集めたしめ飾りやだるまなどで、運動公園東の空き地に二基組み立てました。雨脚が強まりましたが強行、午後3時に点火。雨水をものともせず真っ赤な炎が燃え上がり、1015分程度で燃え尽きました。周りには繭玉やおもちを手に待機していた区民らが一斉に焼け落ちた火に。「顔ばっかりが熱い!」と手を伸ばしておもちを焼いていました。

今回は、SBC(信越放送)の「ずくだせテレビ」の生中継もありにぎやかな雰囲気の中、早速、焼きあがったおもちを食べ、今年一年の無病息災、幸運を願う親子の姿が見られました。

ことし1年、健康で楽しく、元気でいきましょう!!

(写真と文 いしわた通信スタッフ 増田今雄)

2年ぶりに行われた「もちつき体験」。代わる代わる子どもたちがおもちをついた
仲良く手を取り合って「よいしょー」                         
新春レクリエーション。大人は麻雀大会で脳トレ            
どんど焼きで点火する水越区長。後ろからSBCテレビの中継カメラが・・・                         
だるまも「熱い!」。今年も元気でお幸せに          
おもちや繭玉を持って、火が燃え落ちるのをひたすら待つ(写真上と下)                          

                              

SBCの「ずくだせテレビ」のインタビューを受ける倉澤正信氏子総代(写真上)と子どもたち(写真下)                                              
焼きあがった福もちを早速いただく。今年は健康だ!      
最近増えてきた、マシュマロ。サツマイモを焼く区民も

第25回朝陽地区綱引き大会

―石渡から3チームが出場

 今年25回を迎えた朝陽地区綱引き大会が113日の土曜日、朝陽小学校体育館で開かれました。朝陽8地区から小学校高学年12チーム、低学年14チームが参加。石渡からは高学年1チーム、低学年2チームが出場、力いっぱいの熱戦を見せてくれました。

 高学年、低学年とも1チーム8人。1ブロック3~4チームで総当たりによるリーグ戦を行い、それぞれ4つのブロックの各1位が決勝トーナメントに出られるという形式で行われました。

 高学年の石渡Aチームは、初戦は負けたものの2試合目に勝ち1勝1敗で2位。決勝進出を逃しました。

 低学年の石渡Bチームは2勝したものの3試合目で敗れて2勝1敗で2位で、惜しくも決勝へは進めませんでした。石渡Cチームは3敗でした。全員で来年のリベンジを誓っていました。

【文と写真:石渡区長 水越渉】

試合前、作戦の打ち合わせをする石渡Aチーム。うまくいったかな~?

「プル(引け)」の合図を待って緊張気味の石渡Aチームのメンバー

力いっぱい綱を引く石渡Aチームの選手たち。少し腰が浮いたが見事勝ちました

「さあ、引くぞ」。腰を落として構える石渡Bチームの選手たち。ファイトいっぱいです

「もっと引け~」。応援団の声援を受けて懸命に引っ張る石渡Bチームの選手たち

朝陽綱引き大会
朝陽小学校体育館で行われた綱引き大会。高学年、低学年26チームが参加。大きな歓声が響き渡りました