令和7年石渡区民運動会中止
~懇親会は執行~
猛暑から一転急に涼しくなったばかりの9月21日、予定していた区民運動会は急きょ中止となりました。午後1時からの懇親会は公民館で開かれ、区民80人余が集い親睦を深めました。
数日前から涼しさをもたらした秋雨前線が活発化、全国的に雨模様。運動会当日の石渡周辺も未明は雨が降り、ぱっとしない天気予報でした。全区民に配布のちらしにも「雨天の場合は中止。午前6時に判断し、結果はQRコードでお知らせ」と周知徹底をしていました。
曖昧なお天気具合でしたが、何とか出来るのでは・・・と期待しつつ早朝、スマホでコードを読み取ると「運動会は中止とします」とありました。しかし、その下を読むと「信州大学附属特別支援学校グラウンドの会場周辺にスズメバチが営巣中で、駆除が間に合わず学校側と協議し大事を取りました。末尾に懇親会はやります」。理由は天候具合ではなく別のもので、前日には戸隠奥社参道でキイロスズメバチに観光客が襲われ、11人が救急搬送との情報(信毎掲載)もあり、残念やら納得やら・・・でした。
(写真と文:石渡つうしん写真記者 増田今雄)

懇親会会場は本来の石渡八幡神社境内から石渡公民館に変更。大広間いっぱいに常会ごとに陣取り、林辺智子公民館長が「ハチには勝てませんでした」。続く佐々木利明区長が「1年ぶりにひそかに優勝を狙っていた常会もあったかと思いますが、来年に期待を・・・」と乾杯の音頭で懇親会が始まりました。










アルコールも入り和気あいあいの交流が続きおよそ1時間半後、長寿会会長の村松久和さんが中締め。宴たけなわとなった2時間余、大津雅之副区長が「来年は盛大に運動会を爆発させましょう」とあいさつ、全員で万歳三唱し会を締めくくりました。


準備を重ねてきた公民館役員の皆々様、大変お疲れさまでした。
