八常会いこいの会の花壇整備の投稿が
週刊長野に掲載されました。
月別アーカイブ: 2022年6月
長寿会令和4年度第1回誕生会が開かれました
6月10日、石渡公民館で長寿会の令和4年度第1回誕生会が開かれ、4月~6月生まれの16名が参加されました。暫くコロナ禍で中止されておりましたが、3年ぶりの誕生会になりました。廣澤一由会長から「久々の再会を祝って、自分自身の健康を祝って、元気でここにいることを思い出にして頂ければ」と挨拶。倉澤良貞顧問の「乾杯」で誕生会がスタートしました。
北尾張部在住の長谷川夫婦によるマジックショー、4月に行われた御柱祭の動画を高山区相談役の解説で鑑賞し、その後、和やかに歓談が行われ、久しぶりの楽しいひと時を過ごしました。
【文と写真:区広報部長 早川球喜】
8常会の「いこいの会」が公園に花を植えました
石渡区8常会のボランティアグループ「いこいの会」は6月12日、常会内の公園花壇に、マリーゴールドや日日草の苗50本を植えました。この日は60代から90代の会員11人が参加して、持病自慢(?)や医者の情報交換などおしゃべりを楽しみながら約1時間かけて植え付けや花壇の周辺の草取りをしました。
ちかく本格的に咲き出すユリと合わせると美しい光景を楽しめます。また、会員の持ち寄ったヒマワリの種100粒も植え、秋の楽しみにしました。
「いこいの会」は、荒れた公園に花を植えて地域の人が集まる拠り所にしようと、7年前に有志でスタートしました。地域の人々が大勢集まって互いに顔の見える関係をつくれば災害のときなど、支え合い助け合うことができると、毎年花の植栽だけでなく、スズムシの配布会を開いています。倉澤利夫会長は「ぜひ訪れて花を楽しんでください」と話しています。
【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】
「いこいの会」の会員たちは、色とりどりのマリーゴールドや日日草を植えました。コロナ感染防止のため全員マスクを着けての作業です
約1時間かけて50本の苗を植えたり、花壇の周囲の雑草を取りました。お疲れさまでした
第3回いしわたウオークラリー行われる
好天の下、「第3回いしわたウオークラリー」行われる
~家族連れら区民176人が爽快な汗~
爽やかな好天に恵まれた6月4日、公民館主催の「第3回いしわたウオークラリー」が行われました。新型コロナ感染拡大のため中止となった春レク、親善球技大会の代替えイベントで昨年の初夏と秋に続き3回目。参加者も主催者もマスク着用や三密回避など予防策を徹底して臨みました。
ウオークの範囲は前回と同じ、区内から運動公園一帯。チェックポイントは石渡八幡神社、石渡館跡、石渡南遊園地、かつら団地北遊園地、ころぼっくる園芸店、長野運動公園サブトラックの6カ所。参加者は午前9時以降、自由な時間にグループ単位でスタート、順不同で各ポイントを回り、決められたゲームやクイズに答えスタンプを押してもらいゴールの公民館を目指しました。
回を重ね浸透してきたのか、参加者は家族連れを中心に前回を上回る57組176人。各ポイントのうち2カ所は、ボールをゴールに蹴り込む「サッカー」とタオルを使った「体ほぐし」のゲーム、後はとんちクイズ当ての“頭の体操”。コロナ禍で運動不足気味の身体?解消をし、心地よいウオーキングを楽しみました。
コースは区内と運動公園に渡り、交通量の激しい運動公園通りを横断。事故防止のため横断歩道や交差点5カ所にはこれまでの長寿会、育成会、福祉推進員に日赤奉仕団が加わり、参加者の交通安全を見守っていただきました。
「コロナ禍の中でしたが天気にも恵まれ、各団体の皆様のご協力のお蔭で無事に終わることができました」と徳武美喜男公民館館長。翌日5日は朝から雨で、関東甲信越が梅雨入りの空模様だっただけに、「お天気でよかった」第3回ウオークラリーでした。
各ポイントのスナップを紹介します。
【写真と文 石渡つうしん取材班・増田今雄】
【チェックポイント入りスタンプ表】参加者に配布されたチェックポイントが書かれたスタンプ表
【かつら団地北遊園地】=5常会公園ゴール目がけてボールをける「サッカー」ゲーム

【ウオーク】=ザ・ビッグ長野東店付近植え込みに咲くオオキンケイギクの歩道を次のポイントへ


【長野運動公園サブトラック】築山の上に設けられたチェックポイント。とんちクイズに親子一緒に考える
【石渡八幡神社】チェックポイントは神社鳥居前。クイズが当たると、担当者ともどもに「正解!」と拍手
【石渡館跡】ゴールはもうすぐ。ベビーカーに乗ってクイズに挑戦
【ゴール】=石渡公民館ゴール締め切りは正午。お昼と日用品のご褒美をいただきウオーキングは終了
参加のみなさん、公民館役員スタッフのみなさん、そして応援の団体のみなさん、お疲れさまでした‼
石渡写真クラブ月例会(5月)作品&講評
石渡写真クラブ月例会(5月)作品&講評
講評はクラブ員で講師の増田今雄さん(5常会)です。
写真をクリックすると拡大して見えます。
【吉田 幹男】

コメント:今年は、花つきがよく青空に輝くオオデマリの白を撮りました。
講評:大胆な斜め構図が躍動感を演出しました。コメント通り、花の白と空の青を対比させ、すっきりとまとめました。ただ、空のブルーの空間が大き過ぎます。花の近くに少しだけ雲が見えますが、花を連想させるような雲がもう2つ、3つあるともっといい感じになりました。そんなこと言っても、ないものはないし、出てこないものは出てこないと言われそうですが、講評はあくまで理想を求めて評価ということですので悪しからず、ご勘弁のほど。
【宮澤 一成】

コメント:躾(しつけ)がよくされているワンちゃんたち、撮影が終わるまでおとなしくしていました。
講評:八重桜の下で見つけた素材にすかさずレンズを向けた点がいいですね。籠の中に整然と並ぶ犬たちが何ともかわいらしく、飼い主と思われる左側にいる女性たちが立ち膝状態で2人、何をしているか分からない所が想像を掻き立ててくれます。1人はカメラを持ってインスタ映え狙い?もう1人は犬たちをあやしている?桜の枝を少しだけ入れ、地面に広がる草地の上で広げられたドラマを見ているようです。背景のフェンスが無粋と言えば無粋で、深度を浅くして、あるいは望遠系レンズでぼかすと主題が一層引き立ったかと思います。
【広澤 一由】

コメント:コロナ禍での御柱祭はいつもと違い観客が少なく、若干寂しい建立ではあったが、奉納獅子舞も厳粛に執り行なわれた!
講評:やや控えめな後ろからのポジションですが、功を奏しブランコや樹木などに囲まれた神社境内という感じが出ました。さらに、手前の氏子の法被、向こうの区役らだけが見守るコロナ禍で行われた今日性を盛り込んだ記録写真となりました。
【早川 球喜】

コメント:見頃を迎えた千曲川河川敷にある菜の花公園の菜の花。撮影日は素晴らしい天候に恵まれ、ちょっと汗ばむほどでした。
講評:青空の下、河川敷一面に広がる菜の花畑。ブルー、黄色の色彩の鮮やかなコントラストが目に飛び込んできます。よく見ると中央に人影がありますが、点景としてはもう少し大きめに、動きを入れてあしらうと画面がもっと引き立ったと思います。
【中島 弘】

コメント:杏の花の下で非日常の時を楽しむカップル。
講評:24㎜のワイドレンズで特徴のデフォルメ効果をうまく使いました。ぐっと目いっぱい近づいたアンズの枝と花が大胆に存在感を持って迫ってきます。左上に伸びた枝を青空に浮かし山と重ならないように配置した気配りもよく、点景に人物を入れたことで作品がランクアップ、お花見、春の雰囲気を物語る1枚になりました。
【高山 三良】

コメント:新緑に菜の花が映える中、春耕が盛ん。
講評:一瞬、えらく手前から奥まで広がりのある田園風景を見つけたもんだ・・・と思いきや、中央で分離した2枚組み作品でした。上の写真には空を入れ耕運機を点景としてあしらい、下に似たような感じの光景を境目(縁取り)を設けず巧妙に組み合わせました。上の写真1枚だけでも作品として成立するかなとも思いますが、組むことでにぎやかさが一層増しました。
【倉澤 利和】

コメント: Mウエーブ 内ジョキング中、いままでは気にしていなかったのですが、八重桜が咲きほこっていたのでタンポポを入れて、スマホで撮りました。
講評:超横長の八重桜が一斉に花を咲かせ春らんまん。右に収れんさせて流れを作り出しています。そして上は常緑のシラカシでしょうか、下の草地の間に挟まれサンドイッチのような感じが面白いです。
長寿会の健康講座「口とカラダの元気体操」が行われました
6月1日、石渡公民館で長寿会による健康講座が行われ、長野市役所地域包括ケア推進課相談・支援担当の吉野先生から「口とカラダの元気体操」と題し、講話を頂きました。
口の衰え(虚弱)は、「固いものが食べにくくなった」「飲み込みにくい・むせる」「口が渇く」などの症状がみられ、放っておくと、口臭や低栄養状態を招いて、誤嚥性肺炎などの病気を引き起こす場合があるとのことです。そのため、早めに気がつくことが大切で、健康状態を確認するセルフチェック表の紹介がありました。
又、口の機能を維持し、姿勢や呼吸を整えるための上半身の体操や口の体操、頬・舌、パタカラ体操及び早口言葉などの口腔体操を一緒に体験しました。
【写真と文:区広報部長 早川球喜】
上半身の体操で、伸ばす、突きだす、開く及びねじるときは、呼吸を止めないで1、2、3、…と口で唱え、呼吸を整えるようにしてください。
口腔の体操で、口の体操、頬・舌の体操、パタカラ体操及び早口言葉があります。