石渡写真クラブ月例会(9月)作品&講評
記録的な猛暑から一転、秋を通過して冬が到来?もう紅葉は見られないのではと思案しましたが、長野運動公園のケヤキ並木も心なしか染まり始めました。
9月の例会、石渡つうしんにアップするのが遅れましたが、会員一同、夏の想い出から「秋」を感じさせてくれる作品が並びました。ご覧ください。
講評はクラブ員で講師の増田今雄さん(5常会)です。
写真をクリックすると拡大して見えます。
【倉澤 利和】
【高山 三良】
【竹内 一郎】
【中島 弘】
「静寂の癒し」(上田市安楽寺)=8月28日
コメント:バイクツーリングで上田の安楽寺を訪れました。静寂な境内で葉を透かす柔らかい光に癒され、非日常の中に身を置くことの大切さを痛感しました。
講評:写真表現の効果的なアイテムの一つが光線です。順光、斜光、逆光などありますが、この作品はカエデの葉を逆光で捉え、背景を黒バックにして引き立てています。プラス、葉の光の当たり具合の濃淡がリズム感を生みだし味わい深さが増しました。木の枝が山脈や大河、日本地図のような造形も面白いですね。
【早川 球喜】
【廣澤 一由】
【宮澤 一成】
【吉田 幹男】