令和4年度朝陽長寿会連合会体育大会が行われました

 10月14日、朝陽長寿会連合会が主催する体育大会が、さわやかな秋晴れのもと、各区から選ばれた選手70名程が参加し、長野運動公園運動広場で開催されました。

 今年の体育大会は、2018年から2021年まで、雨、豪雨被害、新型コロナ感染症等のため開催が見送られ、4年ぶりの開催となりました。

 種目は、ペタンク、グランドゴルフ男性及び女性に分かれ、ペタンクは団体戦で、グランドゴルフの男性及び女性は個人戦で行われました。

 又、ペタンクは、フランスのシオタという小さな町で始まり、グランドゴルフも日本の小さな村から生まれ、「いつでも」「どこでも」「だれでも」できるスポーツとして考案されたそうです。

 成績発表と表彰は、競技ごとに行われ、グランドゴルフの男性は、優勝が北堀の降籏さん、2位が南堀の服田さん、3位が北堀の曽根さんでした。女性は、優勝が南堀の服田(君)さん、2位が石渡の小山貞子さん、3位が石渡の山岸とよ子さんでした。又、ペタングは、優勝が北尾張部B、2位が北尾張部C、3位は北尾張部Aでした。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

開会式で女性部長の樋口さん指揮で「老人クラブの歌」を合唱しました

開会式で来賓の朝陽住自協の萩原会長から祝辞がありました

ペタンクのプレー風景①

ペタンクのプレー風景②

ペタンクのプレー風景➂

グランドゴルフのプレー風景①

グランドゴルフのプレー風景、ゴールを狙って

得点版の試合状況を見入る選手

グランドゴルフの女性の部の表彰式。輿村会長から賞状を受ける優勝者

グランドゴルフで入賞された選手の方々

ペタングで入賞され、輿村会長からの表彰状及びカップをもって記念撮影

 

 

 

 

石渡八幡神社の秋祭り、今年も規模を縮小して神事のみの祭礼

 10月10日、石渡八幡神社で秋の例祭が行われました。今年も、新型コロナウイルス感染予防のため、神事のみの祭礼となりました。

 拝殿に区及び氏子役員12名が参列し、11時から厳かに神事が行われました。五穀豊穣を感謝し、又石渡区の発展と区民の皆様のご多幸を祈念して、倉澤宮司から静かに祝詞が読上げられ、参列者へのお祓いがありました。続いて参列者一人一人が倉澤宮司から玉串を受け取り、神前に奉納しました。その後、倉澤利和区長(2常会)と高山秀則氏子総代(2常会)のあいさつがあり、新型コロナ感染が早く終息し、来年はいつもの様に例祭が行えるよう願いつつ、神事を終えました。

【文と写真 区広報部長:早川球喜】

宵祭りで神事が行われました

五穀豊穣と区民の皆様の健康を祈って祝詞を読み上げる倉澤宮司。

参列者へのお祓いをする倉澤宮司。

区民を代表して玉串を神前に供える倉澤区長。

倉澤区長が「来年は、コロナ感染症も収まり例年の様なお祭りができますよ」にと挨拶。

 

 

8常会の山崎光雄さんが「花と緑大賞」で「デザイン賞」を授賞しました

 長野市が制定している「花と緑大賞2022」で、8常会の山崎光雄さん(71)が「デザイン賞」に選ばれました。美しい市街地を目指して、優れた緑化活動や公園・住宅の花の愛護活動を、市が表彰する制度です。

 庭は約100坪あります。もともとはグリーンやバンカーのあるミニゴルフ練習場でした。仕事が忙しく楽しむ時間が少ないため、7年前に庭にして興味のあったたくさんの花を植えるようになりました。庭は東と南が道路に面しており、道行く人が多く、中には「きれいな花ですね」と話しかけてくる人も多く、“交流の場”になっています。

 青いリュウキュウアサガオやフヨウ、ヒガンバナなどの花がいっぱいです。草取りや土づくり、水やりなど手入れが大変とのことですが、「なんという名前ですか」「タネがほしい」などと言われることが励みになっているとのことです。山崎さんは「授賞はとてもうれしい。珍しい花を育てて素敵な庭にして、みなさんに喜んでもらいます」と抱負を語っていました。

【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】

「デザイン賞」の賞状を手にする山崎光雄さん。「こんなうれしいことはありません」

「あそこにもっときれいな花を植えようと考えている」と、近所の友人と話す山崎光雄さん(左)

「草刈りや土づくりなどけっこう大変です」と花の手入れに取り組む山崎光雄さん

庭にはさまざまな花々が咲き誇り、さすが「デザイン賞」の感じです

 

 

秋祭りを控え、石渡八幡神社の清掃が行われました

 10月9、10日の石渡八幡神社秋祭りを一週間後に控え、2日午前6時から、境内や拝殿の清掃、飾りつけなどが行われ、大勢の区民が参加しました。

 新型コロナウイルスの感染がやや下火になったとはいえ、全員がマスクを着用、互いに密にならないようにしながら、境内の草取りや拝殿の掃除をしました。終了後、区長をはじめ区役員の報告がありました。

 この後、祭典当番常会の3,4常会の人たちは残り、拝殿や本殿にある紙垂(しで)を真新しい紙垂に交換したり、当日吹き流しや幟(のぼり)をかける柱を建てたり、準備に取り組みました。

 氏子総代の高山秀則さんによると、今年もコロナ対策のため前夜祭・本祭りとも神事のみとのことです。例年の提灯行列や神楽保存会による獅子舞、石渡八寿喜会の木遣先導による華やかな長持ち行列はここ数年中止なになっており、少し寂しいお祭りになりそうです。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

大勢の区民が草を取ったり石を拾ったり、清掃作業に取り組みました

コロナ対策のため全員がマスクを着用、互いに距離を意識しながら作業をしました

参加者に秋祭りの内容を説明する氏子総代の高山秀則さん(右)。「早くコロナが終息してほしい」と話しました

区長の倉澤利和さんは今後の区の行事を説明、区民の協力をお願いしていました

区役員の話を聞く参加者のみなさん

拝殿では祭典当番常会のみなさんが掃除に取り組みました

協力して当日吹き流しなどをつける柱を建てました

拝殿では、真っ白な紙垂(しで)を交換しました

本殿の紙垂も交換です。高所にあるため慎重な作業です

 

長寿会が「交通安全と特殊詐欺講座」を開きました

 石渡長寿会は10月1日、石渡公民館で、交通安全と特殊詐欺講座を開催しました。25人の会員が、寸劇や腹話術、DVD上映を通して、どうしたら被害に遭わないか真剣に学びました。

 寸劇では、市役所の地域活動支援課の2人の女性職員が母娘に扮して、娘が年老いた母親に道路の歩き方や横断歩道の渡り方などを、ユーモアを交えて教え参加者の笑いを誘っていました。

 腹話術では、寸劇を演じた2人が掛け合いで、シートベルトの大切さなどを訴えました。

 最後に大豆島交番の警察官が「ストップ・ザ・特殊詐欺」をテーマに、特殊詐欺のさまざまな手口をDVDで説明。被害は年々増えており、今年も8月までに3億4000万円にのぼっているとのことでした。

【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】

「被害に遭わないためにしっかり学ぼう」とあいさつする相談役の大日方清さん(左)。右は副会長の小池公雄さん

市役所の地域活動支援課の2人の職員が交通事故に遭わないための寸劇を熱演しました

イラストを使っての交通安全の説明はわかりやすいとのことでした

参加者は歌に合わせて軽い体操をして体をほぐしました

2人の職員による腹話術。ユーモアたっぷりの掛け合いに会場からは笑いが生まれました

特殊詐欺の手口を紹介するDVDに参加者は真剣に見入っていました

熱心に講座を聴く参加者のみなさん。とても参考になったとのことでした