「石渡フォトニュース」カテゴリーアーカイブ

朝陽市場が開催されました

 11月13日、素晴らしい秋晴れのもと、「あさひかがやき事業実行委員会」の主催する地元で採れた農産物を軽トラックの荷台で販売する朝陽市場「軽トラ市」が開催されました。千曲川リバーフロントスポーツガーデン特設会場で午前9時に開店、正午までと短い時間でしたが多くの来場者で賑わいました。

 軽トラの荷台には、新鮮なリンゴ、白菜、サツマイモ、里芋、野沢菜、ネギ、南瓜及び菊芋などの野菜が並び、テントではパルセイログッツや焼き芋、菊芋焼酎等が販売されました。 

 三々五々、来場者が訪れ、目当ての野菜などを吟味しながら、買い求めておりました。

 又、500円以上の買い物で、抽選会に参加できるお楽しみもあり、お子さん連れの家族などガラガラ抽選に挑んでおりました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

準備が整い、さぁ開店。

こしひかりの新米とおいしい「ふじ」だよ。

今年も登場しました不思議なカボチャ。バターナッツといい、甘みが強くクリーミーとのこと。

今年もおいしく仕上がりました菊芋焼酎「朝陽」。

百円均一。地元産のたまねぎと長ネギをどうぞ。

野沢菜をはじめ地元産の野菜が色々あるよ。

ガラガラ抽選で、何が当たったかな。

焼き芋を頬張って…。

サツマイモはいかが、大きくて甘いよ。

 

石渡区の文化祭が行われました

 11月7日、石渡公民館において区の文化祭が行われました。昨年に引き続き作品展示のみとなりました。

 今年も区の多くの個人・団体から生け花、写真、漆器、プラモデル及び竹細工など、又みかさ幼稚園園児さん及び信州大学附属長野特別支援学校生徒さんからの絵など多くの作品が寄せられ、展示されました。

 又、区にある御神楽の1基が37年ぶりに新調され、10月に完成した神楽屋台一式が子ども神輿と共にお披露目されました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

みかさ幼稚園園児の皆さんの絵。シンセサイザーを弾いたこと。海へ行ったこと。かけっこが楽しかったこと。川遊びや滑り台をしたことなど、思い出に残ったことが描かれています。

信州大学附属長野特別支援学校の生徒さんの作品。

藤沢さんのパスレル和みのアート。

小林さんのミニチュアレーシングカー、バイク。製作中のカーも展示されていました。

関さんの絵手紙で、笑門来福及び加賀の殿様が命名の巴の錦。

増田さんの作品。

小山さんの作品。

畑さんの漆器などの作品。

宮坂さんのクラフトテープを裂いて作った手提げ籠など。

倉澤伸治さんの竹細工。出展作品は全て希望者にプレゼントされました。

坂口さんの第2次世界大戦に使われた水上偵察機の1/72スケールのプラモデル。

小林さんのミニチュアレーシングカー。制作中のカーも展示されていました。

写真クラブの皆さんの写真。1年間撮り続けた写真を、この日のために2作品を選びました。

新調されたお神楽で、神楽保存会の皆さんによる初お囃子。

「民話の語りとアルパの演奏会」が開催されました

 10月31日、石渡長寿会秋の文化講座「民話の語りとアルパの演奏会」が石渡公民館で開催されました。

 北信地方の伝説と民話を、語り継がれた伝説を次世代に伝えていきたいという仲間が集まり結成された「しなのの伝説をかたる会」の皆様から、北堀在住の牧豊子さんが中野の畔上家に伝わる約700年前の古文書「高梨由来記」に沿って書かれた「黒姫物語」など7話を語っていただきました。素晴らしい語り部から民話の世界へ誘って頂きました。

 アルパ演奏では、奏者の小林ユキ子さんは、パラグアイの民族楽器、アルパに2001年に出会い、倉澤信子氏、ルシア塩満氏に師事し、毎年開催されている「春のアルペシオ」に参加出演し、長野では「しなのの伝説を語る会」とコラボして演奏活動を行っています。

 師匠のルシア塩満氏の作曲で、朝ドラの主演歌にもなった「春風にのって」を始め、アルトパラマなど8曲を演奏していただきました。「浜辺の歌」及び「ふるさと」は、皆さんで唄いましょうと云う事で、アルパの演奏にのせて唄い、楽しいひとときを、過ごしました。

【文と写真 区広報部長 早川球喜】

以前から、それぞれが朗読の先生に学んでいたが、2012年に立ち上げた「しなのの伝説を語る会」の皆さん。

長野では珍しいアルパ奏者です。アルパには半音と楽譜が有りません。そのため、半音は弦を押さえて、疑似半音をつくります。演奏は、弾き方を見たり聴いたりしながら覚えるそうです。

 

 

 

 

 

第2回いしわたウォークラリーを開催

 10月17日、石渡公民館主催の第2回ウォークラリーが、石渡区や長野運動公園を会場に開催されました。当日は朝から雨模様でちょっと寒さも感じさせる天候でしたが、開始の9時頃になると空も雨雲が無くなり、次第に明るさを増してきました。

 今回は、高い鉄塔、6常会の遊園地、8常会の公園、給水塔、メタセコイア(ヒノキ科の落葉樹)の並木、石渡神社及び円盤投げの彫刻像をクイズやゲームをしながら巡りました。どこのチャックポイントでも家族などのグループが楽しそうにゲームやクイズに挑んでいる姿に出会うことができました。

【文と写真 区広報部長 早川球喜】

「高い鉄塔」でクイズに挑む

「かつら団地南遊園地」でボールを蹴ってポールの間を通過させてみよう

「メタセコイアの並木」で「貝は貝でもおふろに入っている貝ってどんな貝?」を3つから選んでみよう

「給水塔」で「おとうさんがきらいな食べ物なーんだ?」を3つから選んでみよう

「円盤投げ像」で彫像のような姿になって見よう

「石渡神社」で「食べるとあんしんするケーキはなあーに?」を3つから選んでみよう

 

げんきはつらつクラブが活動を再開しました

 10月11日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対応で、暫く休止しておりました石渡げんきはつらつクラブが活動を再開しました。

 当日は、25名ほどの会員の方々が石渡公民館に集い、前半は「手のひらに太陽を」の曲にのせて、軽快に体を動かす「朝陽手のひら体操」、静かにゆっくり体を動かす「長野市はつらつ体操」を。後半は「長野市はつらつ体操」の続きと、ザ・ドリフターズの「ズンドコ節」曲にのせて「ズンドコ体操」を行いました。「ズンドコ体操」は、今回が初めてで正面のスクリーンを見ながらの挑戦でした。1時間程でしたが久しぶりの体操に、皆さん心地よい汗を滲ませていました。

 なお、活動の様子を動画で紹介します。

【文と写真 区広報部長 早川球喜】

朝陽手のひら体操の様子

長野市はつらつ体操の様子

最下段右端の四角いアイコンをクリックすると拡大できます

 

 

石渡八幡神社で秋の例祭 今年もコロナ禍で規模縮小

 石渡八幡神社で1010日、秋の例祭の秋祭りが行われました。昨年に引き続き今年も新型コロナ感染防止のため、例年の前夜祭や子ども神輿、露店などが中止、神事だけのちょっと寂しいお祭りになりました。

 拝殿には氏子や区の役員など11人が集まりました。倉澤玄(けん)宮司が石渡区の発展や区民の幸せを祈って、高らかに祝詞を読み上げ、続いて氏子総代の田中実さん(1常会)や、区長の高山三良さん(2常会)らが区民を代表して次々に玉ぐしを供えました。続いて氏子総代の田中さんが「台風などの影響はなかったが、新型コロナ禍にこころを痛めています。早く終息してほしい」とあいさつ。区長の高山さんも「来年の春は御柱祭です。それまでにコロナが収まるように」と話し、神事を終えました。最後に倉澤宮司の音頭で全員が石渡区の発展を祈りながら乾杯しました。

 【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

石渡区の発展や区民の幸せを祈って祝詞を読み上げる倉澤玄宮司

倉澤宮司が出席者の健康を祈ってお祓いをしました

玉ぐしを供える氏子総代の田中実さん

高山三良区長が、区民を代表して玉ぐしを供えました

「コロナの早期終息を」と話す氏子総代の田中実さん

区長の高山三良さんは「コロナが収まり素晴らしい御柱祭ができますように」と話しました

石渡区の発展を祈って全員で乾杯しました

倉澤宮司を囲んで記念撮影です。みなさん、「早くコロナ禍が終わってほしい」と口々に話していました

 

交通安全と特殊詐欺対策教室が開催されました

 10月1日、石渡公民館において石渡長寿会主催の「交通安全教室」が開催され、長野市地域活動支援課の北原さんと樋口さんから寸劇と腹話術を交えながら、交通安全と特殊詐欺防止の講演がありました。

 交通安全では、昨年度の交通事故の3割が横断歩道上で発生している。横断歩道を横断している人、しようとする人がいる場合は、必ず停止するよう心掛ける。又、交差点では、一時停止、右直の交通事故が最近多いので、「安全確認」を行って下さい。

自転車の交通事故、自転車の正しい乗り方について、大人もヘルメットの着用を全国的に勧めている。長野県では義務化されていないが、他県では義務化している所もあります。

 自転車は軽車両なので、車道では左側を一列に通行し、自転車可の標識がある歩道は、車道に近い所を通行しましょう。標識のない歩道も、体の不自由な方、13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者は通行できます。自転車もルールを守らないと罰金・罰則があります。自転車も事故を起こした場合は賠償責任が発生します。自転車の賠償保険が長野県は令和元年から義務化されました。

今年、長野県では長野県警が把握している特殊詐欺の件数は、103件。被害総額は17400万円を超えています。

 特殊詐欺に遭わないために、次の合言葉で撃退していただきたい。「うそつき」の「う」は疑うの「う」です。電話等で子、孫を装い、大きなお金が必要になったと言われたら、まず疑うことが大切です。2つ目の「そ」は、相談しましょう。ご家族や友だち、警察にも相談して下さい。24時間対応してくれる警察相談電話(#9110)がありますので、相談して欲しい。犯人は演技力で誘ってくるので、相手の演技につられない。可笑しいなと思ったら、きっぱり心を鬼にして、しっかり断るということも大切、など講演をいただきました。最後に腹話術による「サッちゃん」と「ケンちゃん」から素敵な「いつまでも夢を」の曲にのせて1番は元歌、2番は「交通安全」の替え歌のプレゼントがありました。

【文と写真 区広報部長 早川球喜】

横断歩道を横断している人、しようとしている人がいたら必ず必ず止まるよう心掛けましよう。

一時停止、右側直進車の交通事故が最近多くなっています。「安全確認」をしましょう。

自転車も通行できる歩道は、車道側に近いところを通行しましょう。

特殊詐欺は、警察官、皆さんのお子さん、お孫さんに成り済ますなど演技力で誘ってきますので、騙されない様にしましょう。

「#9110」警察にも相談しましょう。24時間対応しています。

「さっちゃん」と「けんちゃん」から素敵な歌のプレゼントがありました。

 

 

 

長寿会の「アルミ缶回収」が行われました

 爽やかな秋の9月24日(金)に、石渡長寿会による「アルミ缶の回収」が行われました。「アルミ缶の回収」は毎年行われている活動で、早朝から長寿会役員が会員宅を自動車や一輪車などで廻ったり、会員が三々五々持ち込んだりで、約1時間でビニール大袋25個ほどのアルミ缶を回収しました。

 このアルミ缶は、資源回収業者が引き取りますが、手数料等は長寿会の収入となり、会の貴重な活動資金として使われるとのことです。

 又、アルミ缶リサイクル協会の資料によりますと、アルミ缶は何回もアルミ缶に生まれ変わることができ、原材料からアルミ缶を造るエネルギーが3%で済み、省エネに多大な貢献があるそうです。

【文と写真 石渡区広報部長 早川球喜】

どんどん持ち込まれるアルミの空き缶

一段落、空き缶の山をバックに、ハイ一枚

石渡長寿会の大日方清会長(三常会)より御礼の挨拶がありました

 

石渡長寿会が神社境内の草取りを行いました

 石渡長寿会は915日、石渡八幡神社境内の草取りと、石渡公民館の掃除を行いました。全国老人クラブ連合会が9月20日を「社会奉仕の日」と決めて、全国の老人クラブにボランティア活動を呼び掛けており、石渡長寿会もこれに応じた活動です。

 神社境内には約30人の会員が集まり、秋晴れの下で草取りに汗を流しました。公民館では、女性会員が中心になって大広間などに掃除機をかけました。

 長寿会では9月24日にはアルミ缶の回収を行う計画です。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

「天気が良すぎて暑い」と言いながら草取りに熱中する会員のみなさん

「こっちを向いて」との呼びかけに応じて草取りの手を少し休め、カメラ目線の会員のみなさん。でもマスクで誰が誰だか分かりにくいです

石渡公民館では、女性会員を中心に大広間や舞台の掃除に取り組みました

草取りが終了。役員から活動報告を聞く会員のみなさん

アルミ缶回収など今後の活動を説明する会長の大日方清さん(右)と、副会長の廣澤一由さん