「石渡フォトニュース」カテゴリーアーカイブ

「新春☆そとあそびのWA」が開催されました

1月9日、石渡公民館主催の「新春☆そとあそびのWA」が運動公園運動広場で開催されました。当日は、陽が射し寒さを感じさせない陽気に恵まれ、子供連れの家族や大人の方々が大勢参加されました。この行事は、恒例の餅つき体験&新春レクリエーションの代替イベントとして企画され、凧あげ、縄跳び、駒回し、縄跳びなどの輪で子供たちのはしゃぐ声が広場に満ちておりました。そしてスタンプ表を持って各アクティビティを廻り、色々な遊びをしながらスタンプを集め、お弁当をゲットしていました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

風がないので、走って凧あげ。

縄跳び、4人で挑戦してみよう。

ストラックアウト、ボールを投げると得点版に貼りつくよ。

不要のカレンダーで紙ヒコーキを作って飛ばしてみよう。

コマ回し、上手く回ったよ。

「けん玉」の代表的なトリック、「大皿ホップ」「まわしけん」に挑戦してみよう。

ボールを地面に転がしドッチボール、当たらないように避けよう。

ハードルを下げて、玉入れ。

 

 

 

 

石渡区役定め総会が開催されました

 1月1日、石渡公民館において令和4年度の役決め総会が開かれました。午前11時から倉澤副区長の宣言により、会場にお集まりの区民の皆様の投票が始まりました。

 11時30分に投票が締め切られ、別室で開票作業が行われ、その結果が藤田連合常会長から区長に倉澤利和さん、副区長に竹内正男さん、氏子総代に高山秀則さん、氏子代理に小山友一さん、公民館長に徳武美喜男さん、公民館副館長に大津雅之さんが選出された旨の報告がありました。

 続いて新役員の紹介、自己紹介があり、恒例の新旧役員によるダルマの目入れが行われました。最後に歴代区長経験者を代表して飯島源一さんから、一本締めの意義のお話があり、一本締めに代えて散会となりました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

選挙受付の様子

投票用紙に候補者名を記入

役決め総会々場の様子

選挙に当選されました新役員の皆さん

恒例の新役員によるダルマの目入れ

 

 

【区長挨拶動画】

 

 

 

石渡神社令和四年の元旦祭が行われました

 令和四年一月一日、石渡神社元旦祭が、7時から神社拝殿で行われました。倉澤宮司の祝詞の読上げ、神社氏子総代、区長を始め区四役及び用水組合関係者のお祓いが行われました。

 又、昨年、37年ぶりに新調された区内を練り歩く「御神楽」と、同時に新調された「子供神輿」、及び今年の春の御柱祭で建てられる御柱の予定地を、それぞれお祓いして頂きました。

 続いて、氏子総代の玉串の奉奠が行われ、神事が無事終わりました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

倉澤宮司から祝詞が読み上げられました

氏子役員及び区の役員、用水組合役員へお祓い

昨年新調したお祭り屋台へお祓い

昨日から降り続いた雪で、石渡神社境内は墨絵の世界へ

 

 

 

 

大みそかに石渡八幡神社で越年祭

 石渡八幡神社で昨年の大みそかの夜、越年祭が行われました。小雪が舞い、しんしんと冷え込む中での二年参りになりました。午前零時近くになると境内には約30人の行列ができました。氏子さんによりますと、コロナ禍の前に比べると、三分の一から四分の一の数とか。寒さと新型コロナウイルス感染の心配から減ったのではないかとの見方でした。

 コロナの感染防止のため、例年振る舞われるお神酒や甘酒は中止になり、ミカンも手渡しではなく、自分で箱から取り出すようにしていました。参拝者は厳粛な表情で健康や平和を祈願したあと、互いににこやかに新年のあいさつを交わしていました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

厳しい寒さの中、午前零時の年明けを待つ参拝者のみなさん。雪とコロナ感染の心配からか、例年よりだいぶ少ないようでした

年があけると次々に参拝者はそれぞれの願い事を込めてお参りしていました

新型コロナ感染がなかなか終息しないためか、いつも以上に熱心に参拝する姿が見られました

今年はお神酒や甘酒などの振る舞いは中止になりました。それでも参拝者のみなさんは「今年もよろしく」などのあいさつを元気に交わしていました

越年祭の準備に早くから取り組んだ区役員や氏子役員のみなさん(右側)。お疲れさまでした

 

しめ縄飾り・門松づくり講習会が開かれました

 恒例の石渡公民館主催の文化教養講座「しめ縄・門松づくり講習会」が12月11日、公民館で開かれました。

 館長の吉野正年さん(7常会)が「伝統の技を学んでください」とあいさつしたあと、6組の親子や一般の人など約40人が新年を迎えるためのしめ縄飾りに挑戦しました。

 講師役で1常会の飯島源一さん(88)がつくり方とともに、「しめ縄飾りは、けがれのない新しいわらでつくるため、神聖で清らかな場所を示します」など説明しました。子ども2人と参加した2常会の河辺恵子さん(44)は「思ったより難しいし、力がいる。でも楽しい」との感想でした。

 公民館の外では、倉澤利雄さん(3常会)らが中心になって門松づくりに取り組みました。今年は「親子門松」を完成させました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

会場には、しめ縄飾りのお手本が展示されました。講師役の飯島源一さん(1常会)がつくったとのことです

「コロナ禍ですが、楽しんでください」あいさつする公民館長の吉野正年さん(7常会)

しめ縄飾りに使う稲わらを千歯扱き(せんばこき)を使ってきれいに整えました

講師役の飯島源一さん(右)が、稲わらを持ってしめ縄飾りの作り方を説明しました。みなさん真剣な表情で聞き入っていました

説明を聞いた後はさあ、しめ縄飾りづくりに挑戦です

「ここは、こうするとうまくいくよ」と熱血指導する飯島さん。力が入ります

同じく講師役の3常会竹内弘明さん(73)もアドバイスに引っ張りだこ。「ああ、忙しい」といいながらもうれしそう

「先生、こっちにも教えに来て」とあちらこちらから声がかかりました。「実際やってみると難しい」と参加者の声

大人も真剣に挑戦です。立派なしめ縄飾りをつくって玄関に飾りたいとのことです

しめ縄飾り(棒じめ)を一番早く完成したのは区長の高山三良さん(2常会)。「うまくできました」と、ドヤ顔です

3常会の平塚賢次さん(69)は、こんな素晴らしいしめ縄飾りをつくりました。玄関に飾るとのことです

外ではベテランの男性陣が門松づくり。竹の切り口が見事で「うまいだろう」と得意げな笑顔です

缶や鉢にわらを巻き付けるのが難しいとのこと。寒い中、頑張りました

門松の完成です。今年は親子門松。「予想以上によくできた」とみなさん満足気でした

 

人権擁護講座が開催されました

 12月4日、石渡公民館主催の人権擁護講座が開催され、暮らしの中に潜む人権問題~女性の人権~について長野県人権啓発センターの篠原康弘氏から講話を頂きました。

 女性と男性の「違い」はどこから生まれてくるか、そして人権侵害や差別の背景に「違い」があり、この「違い」が「立場」の「強さ/弱さ」と結び付いて、強い人の考えで弱い人を非難や攻撃することにより人権侵害や差別が生まれる。そして女性の人権について、様々な観点からお話されました。

 終わりに、身近なところから始めよう。「職場でも、家庭でも、学校でも、ご近所でも、わたしたちのために、ありがとう」のひと言を。お互いに、心から、「ありがとう(=あなたがここにいてくれてよかった)。と言える(言い合える)日常づくりから始めたい、と締めくくりました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

パワハラをする側の人とされる側の人との間に「ズレと断絶」がある。

男女の特徴と思われるものは、ほとんどが後天的な(「女」「男」として育てられたため)のもの。

女性蔑視(目に見える問題発言等)の根底には、ジェンダー(無意識に信じている「正しさ」=女性はこうだ)がある。

 

12月3日、年末防犯パトロールが行われました

 区内を4班に分け、路上駐車等のマナー違反、放置自転車・バイクなどを区内の道路やその周辺を中心に、区四役、常会長、少年育成委員、防犯女性部員、用水組合長、交通安全推進委員の方々で巡回しました。

  巡回後の各班状況報告では、路上駐車、鍵の掛かっていない放置自転車があり、必要な措置をした旨の報告がありました。

 又、住民の皆様に、防犯パトロールが行われていることをお知らせし、一層の防犯等の意識を高めて頂くため、❝拍子木や呼び掛け❞をしたらとの提案がありました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

パトロール出発の前に高山区長からあいさつがありました。

各班が巡回を終え、三々五々出動された皆さんが公民館に集まってきました。

各班状況報告会で、各班長から実施状況の報告がありました。

 

 

 

「いこいの会」が公園に球根や花苗を植えました

 8常会のボランティアグループ「いこいの会」は11月21日、常会内の公園花壇に、スイセンやチューリップ、ユリの球根をそれぞれ50個と、色とりどりのパンジーの苗50本を植えました。

 この日は50代から90代の会員10人が参加して、約1時間かけて植栽や花壇の周辺の草取りをしました。

 「いこいの会」は、荒れた公園に花を植えて地域の人が集まる拠り所にしようと、6年前に有志でスタートしました。地域の人々が大勢集まって互いに顔の見える関係をつくれば災害のときなど、支え合い助け合うことができると、毎年花の植栽だけでなく、スズムシの配布会を開いています。倉澤利夫会長は「息長く活動を続けていきたい」と話しています。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

全員でパンジーを植えたあとは、スイセンなどの球根の植え付けです

「腰が痛い」など言いながらも頑張りました

「球根はどんな間隔で植えたらいいの」と協議中です

球根を植えた最後に、市から提供された培養土を丁寧にかぶせました

ひと仕事を終えて「お疲れさま」と記念撮影です。まだまだ元気です

 

「石渡ふれあいの集い」が開かれました

 恒例の「石渡ふれあいの集い」が11月12日、石渡公民館で開かれました。家族の介護に取り組んでいる方や、独り暮らしのお年寄りを招き、元気になってもらおうという企画です。約40人が参加しました。

 今年は金箱にある信叟寺副住職の浅川信昌さん(31歳)を講師に招いて石渡区と信叟寺とのかかわりや現代のお寺事情などについて聞きました。お寺は450年の歴史があり、浅川副住職は24代目になるとのことです。福井県にある永平寺の南澤道人貫首の言葉を引用しながら、浅川副住職は「多くの苦難に直面しているが、いまこそお釈迦様の知恵に学んで、困難を乗り越えましょう」と呼び掛けました。

 終了後、社会福祉協議会理事の横田八重子さん(1常会)が「社協には家事援助など地域助け合い事業がいろいろあります。ぜひ利用して」と訴えました。

【石渡つうしん取材班:水越渉】

「普段の苦労を忘れて、気を楽にしてお話を聞いてください」とあいさつする高山三良区長(2常会)

区顧問の西脇かおるさん(6常会)は「コロナもだいぶ収まってきましたが、まだまだ気を付けて」と話しました

日常話す「言葉」が、人を傷つける「言刃」ならないようにと話す信叟寺副住職の浅川信昌さん

40人が浅川副住職の話に聞き入りました

パンフレットを手に、困ったことがあったらぜひ相談してと話す社協理事の横田八重子さん