ボッチャ講習会が開かれました

 9月21日、ボッチャ講習会が運動公園体育館で20名程が参加して開かれました。ボッチャはパラリンピックの正式種目ですが、日本代表が初出場したのは2008年の北京大会で、日本ではまだ馴染の浅いスポーツです。参加者全員も初体験で、講習会と言うよりボッチャ体験会という装いでした。

 最初にインストラクターによる競技の説明、その後暫定的なチーム編成が行われ、競技が始め開始しました。

 試合の流れは、赤と青のボールそれぞれ6個、白のボールを1個使って、ボールを的となる目標球(白のジャックボール)に投げ合う競技で、赤・青のボールは投げる・転がす・蹴るなど様々な方法があるとのことです。

又、勝敗はジャックボールに一番近いカラーボールを投げた側(チーム)が勝ちとなります。大会競技では、戦略があり、技術も必要だそうですが、この会は、楽しんでいただくことが1番という事で和気あいあいと競技が進行しました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

ジャンケンで暫定チームを決めました。

インストラクターから競技の説明がありました。

最初にジャックと呼ばれる白い目標球を投げます

順番に赤・青のボールを投げます①

順番に赤・青のボールを投げます②

順番に赤・青のボールを投げます➂

投げ終わったら勝敗と得点を確認します。ボールの位置が際どく勝敗が判断できない場合は、ジャンケンで決めます。