駐車場ボランティアの慰労会が行われました

 石渡地区の台風19号被災地支援ボランティアの皆さんが行った駐車場誘導支援活動の慰労会が1月7日、石渡公民館で開かれました。

 駐車場の誘導は、運動公園東側の広場と富士通長野工場駐車場で、昨年10月下旬から12月下旬の間、延べ60人を超える石渡のボランティアが参加して、全国から訪れた災害ボランティアの車の誘導に駆け回りました。

 慰労会には17人が参加しました。きっかけをつくった関保雄さん(5常会)が「当初、知人に声をかけたがとても足りず、朝陽地区全体で取り組むよう8地区の区長会に相談、区単位で取り組むようになった。石渡としても被災地の復興に力添えできてよかった」とあいさつ。廣澤一由区長(9常会)も「みなさんの協力で石渡の責任を果たすことができました」と感謝を述べました。

 最後に、いまのところボランティアの要請はないが、あれば積極的に取り組んでいこうと、全員で乾杯。ボランティア活動の慰労と今後の熱意を確認しました。

 【文と写真:区監査役 水越渉】

参加者は「今後もボランティア活動の要請があれば積極的に参加しよう」と全員で乾杯しました