石渡八幡神社春の例祭が厳かに行われました

 4月22日の夕方、とばりが降りる頃、春例祭の前夜祭の神事に向かう一行が、灯した提灯を片手に、静かに歩み出しました。

 石渡八幡神社で一行は拝殿に上がり、小山友一氏子総代(1常会)の先導により参列者全員が二拍手、二礼、一拍手の拝礼を行い、氏子総代から「令和五年度も石渡の安全、皆さんの健康と安全に過ごせるようにいいスタートが切れたと思います」と、竹内正男区長(1常会)から「今年一年、皆さん健康でつつがなく過ごして頂けるようにとお願いしたところ」と挨拶があり、散会となりました。

 23日の午後、八寿会の皆さんの木遣り唄で石渡八幡社まで行列を先導し、参列者が神社の拝殿で倉澤宮司による祝詞の奏上、お祓い、玉串の奉奠(ほうてん)の神事があり、その後、3年ぶりに石渡神楽保存会の皆様による獅子舞の奉納がありました。

 そして、氏子総代の御礼及び竹内区長から「これから石渡区の行事も始まってくるが、行事その他は出来るだけ従来通りに行っていきたい」と挨拶があり、散会となりました。

【文と写真:区広報部長 早川球喜】

【前夜祭当日(4月22日)】

祭りの当日、早朝から祭りの準備に勤しむ第二常会の皆さん~その1~

祭りの当日、早朝から祭りの準備に勤しむ第二常会の皆さん~その2~

4月22日前夜祭、小山氏子総代と廣澤氏子代理を先頭に参列者一行は、一路、石渡八幡社へ

小山氏子総代に倣い、2拍2礼1拍で参拝する参列者の皆さん

【これより本祭(4月23日)】

木遣りを高らかに唄う八寿会の先導で午後2時石渡公民から一路石渡神社に向かう参列者の一行

静かに祝詞を読み上げる倉澤宮司さん

参列者、神楽及び獅子のお祓いをする倉澤宮司さん

3人ごとに玉串を倉澤宮司から受け取り神前に奉奠(ほうてん)

竹内区長からお礼と今後の行事等の思いが語られました。