長寿会が信大附属特別支援学校にXmasプレゼントを届けました

 石渡長寿会の役員4人が、南堀の信大教育学部附属特別支援学校を訪れ、中学部の生徒18人にお菓子などのクリスマスプレゼントを贈りました。4人の役員は会長の広澤一由さん(9常会)、副会長の小池公雄さん(8常会)、相談役の大日方清さん(3常会)、そして福祉部長の倉澤あつ子さん(3常会)です。

 たくさんのプレゼントが机の上に並べられ、代表して広澤会長が「コロナの影響で、以前に行っていた交流ができなくなりました。早くコロナが収束してまた交流会ができますよう」とあいさつ。生徒は帰宅していたため、近藤英剛先生が「中学部でクリスマス会を開く予定です。このプレゼントはとても喜ばれます」と話しました。

 3年前まで長寿会は毎年この時期、石渡公民館に生徒を招いて、手作りのボウリングをしたり太鼓を一緒にたたいたり、おしゃべりなどで楽しく交流会を開いてきました。この心あたたまる交流会は約20年ほど続いている行事でしたが、コロナの拡大で開くことが出来なくなり、役員がプレゼントを届けるようになったものです。

【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】

近藤英剛先生(右)にプレゼントのミカンを渡す広澤一由会長。左へ小池公雄副会長、倉澤あつ子福祉部長、大日方清相談役のみなさんです

役員を代表して、広澤会長が「生徒さんを公民館に招いての交流会が懐かしい。早くコロナが収束して再び交流会を開きたい。生徒さんに元気でとお伝えください」と話しました

机の上にはクリスマスプレゼントのミカンやお菓子、ジュースなどが並べられました

近藤英剛先生は「みなさんの元気な姿を撮って生徒たちのクリスマス会で映します。生徒はとても喜びますよ」と言って役員のみなさんを撮影しました。表情がちょっと硬い感じです

役員のみなさんはカメラに向かって「元気でね~」「また会いましょう」など手を振りました。生徒たちへのビデオメッセージです

 

 

(了)