石渡区8常会のボランティアグループ「いこいの会」は11月20日、常会内にある公園の花壇に、赤と白のパンジーの花苗80本と、スイセンやユリ、チューリップの球根合わせて70個を植えました。
毎年6月と11月に行っている恒例の作業です。60代から90代の会員14人が参加しました。新型コロナウィルスの感染が拡大しているため、全員がしっかりとマスクを装着、会話も極力避けて約1時間で植え付けや花壇の周辺の草取りをしました。球根類は来年春、美しい花を咲かせます。
「いこいの会」は、荒れた公園に花を植えて地域の人が交流できる場所にしようと、7年前に有志でスタートしました。花の植栽だけでなく、スズムシの配布会も開いています。
【文と写真:水越渉 石渡つうしん取材班】
新しい土をたっぷり入れました。きれいな花を咲かせる下準備です。
新しい土に大きなチューリップの球根を30個植えました。来年春が楽しみです。
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