夏祭り(風祭り)を控え、石渡八幡神社の清掃が行われました

 8月23日の石渡八幡神社の夏祭り(風祭り)を間近に迎え、8月8日午前6時から、境内や拝殿の清掃が行われました。心配された台風による雨もなく、大勢の区民が参加して汗を流しました。

 夏祭り(風祭り)は、台風が訪れるこの時季に、被害防止を祈願して古くから全国各地で行われています。しかし昨年は、新型コロナの感染拡大が激しく、中止になりました。今年は感染防止のため、全員がマスクを着用、互いに密にならないよう配慮しながら作業をしました。終了後、区長をはじめ区役員の報告が行われました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

心配された雨も降らず、境内では大勢の区民が草取りに取り組みました

拝殿の中も祭典当番常会の3常会のみなさんが、畳や床板をぞうきんできれいに拭き上げました

清掃終了後、氏子総代の田中実さん(1常会)が感謝の言葉を述べ、境内の樹木剪定などの報告をしました

続いて区長の高山三良さん(2常会)が「新型コロナの感染拡大が止まりません。みなさん、気を付けてこの夏を乗り切ってください」と励ましのエールを送りました

清掃に参加した区民のみなさんは終了後、区長をはじめ区の役員の報告に聞き入っていました