令和3年1月1日、役定め総会が石渡公民館で開催されました。総会では、11時から令和3年度の役員選挙が、新型コロナの感染防止からソーシャルディスタンスを確保しつつ、区民の皆さんの投票が順次行われました。
11時30分に投票締切、各常会長による開票・集計事務の間、横田区長から「昨年は、お祭りや春季レクをはじめ多くの事業・行事の中止を余儀なくされ、役員さんが大変ご苦労された1年でした。今年も昨年以上に新型コロナ闘いになるかも知れないスタートになりますが、区民の皆様のお力をいただき乗り切りたい」と挨拶があり、続いて区長経験者代表の飯島さんの発声で、一本締めがありました。
続いて、松永連合常会長から開票、集計が終了した旨と選挙結果の報告があり、令和3年度役員として、区長に高山三良(2常会)さん、副区長に倉澤利和(2常会)さん、区会計峰村晃(4常会)さん、氏子総代に田中実(1常会)さん、氏子代理に高山秀則(2常会)さん、公民館長に吉野正年(7常会)さん、副公民館長に徳武美喜男(2常会)さんが当選されました。
その後、当選されました新役員の紹介とあいさつがあり、最後に恒例の新旧役員によるダルマの目入れがあり、閉会となりました。新型コロナ禍の終息が見えない中、今年も厳しい1年になると思いますが、石渡区の行政・かじ取りをよろしくお願いします。
なお、総会の後に開催されていました恒例の新年会が、今年は中止となりました。
【文と写真:区広報部長 早川球喜】
ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保ちながら投票する区民の皆さん
1本締め前に過去の選挙など話される飯島元区長。面白い話を聞 くことができました