11月10日 福祉推進部、健康推進部主催の笑いヨガ・タッチケア教室が石渡公民館で開催され、15名が参加しました。
講師はチャイルドカウンセラー、自閉症セラピスト等の資格を活かし多様な活躍をされる笑顔の眩しい宮嵜寿美さんです。
「笑いヨガ」はインドの内科医の方が提唱され、嫌な事悲しい事があっても、口元を上げてニコっとする事で脳が楽しいと錯覚して自然な笑顔になります。笑うことは健康にも良く、様々な感情もコントロールできるということでした。大きな口を開けて声に出して笑うことでストレス発散、ボケ防止にも効果があるとのことです。
タッチケアは人の手が触れられることで安らぎが得られるとのことでした。参加者交互に背中や肩にに手を押しあてるだけで気持ちが落ち着き、何とも言えない安堵感を得られました。まさに「手当」です!
笑顔がもたらすパワー、影響力を全身に感じたあっという間の2時間でした。
また、宮嵜先生はカンボジアの子供達に文房具を贈る活動もされていて、単身現地にたくさんの学用品を運び、滞在し日本語を教えたりした話も聞くことができ、思いがけなく遠く離れた異国の現状も学習できました。
今回学習したことは、今後ふれあいの集いや体操教室等でも伝授されるそうですので、石渡に笑顔の輪がさらに広がることと思います。
【文と写真:石渡区広報部長 笠原千代子】
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