「麻雀、かるた、トランプ、・・・」 ~新春を楽しんだレク大会~

 お正月の17日、公民館の主催で「新春レクリエーション大会」が行われました。会場の公民館では午前中、子どもたちに体験してもらう「もちつき大会」が予定されていましたが、今年はノロウィルスの流行で中止。大会は午後からで、麻雀組みの大人が28人、かるたやトランプ組みの子どもが24人参加しました。

 かるたは4年前、長野郷土史研究会朝陽支部が発足5周年を記念して作った「朝陽ふるさとかるた」。朝陽地区の遺跡や文化財、伝統行事、著名な人物、風物などを題材にしてあり、石渡地区にちなんだものも。

 珍しい 歴史に残る 石渡館跡

 八幡神社 一茶の俳額 地域の宝

 同支部長の高原英男さん(76)=北堀=も昨年に続き列席、読み札を朗読したり、由来を解説してくれました。子どもたちは、学年別に3グループに分かれ2回対戦。身を乗り出して、すばやく絵が描かれた取り札を拾っていました。かるたが終わると、子どもたちはオセロやトランプ、将棋なども楽しみ、大人たちの麻雀も個人、常会対抗を終えました。                      (写真と文 広報・増田今雄)

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読み札を朗読する郷土史研究会朝陽支部長の高原英男さん
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どちらか決まらない時は、「じゃんけんぽん」
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札が少なくなると、伸びる手がいっぱい重なる
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先に伸びた手を思わず・・・。究極の一手?
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「ロン!」。7卓で“脳トレ”の麻雀の部
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将棋を楽しむ
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こちらはトランプ。ババ抜き?
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オセロを楽しむ
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「さて、だれが一番か・・・」