お正月の1月7日、公民館の主催で「新春レクリエーション大会」が行われました。会場の公民館では午前中、子どもたちに体験してもらう「もちつき大会」が予定されていましたが、今年はノロウィルスの流行で中止。大会は午後からで、麻雀組みの大人が28人、かるたやトランプ組みの子どもが24人参加しました。
かるたは4年前、長野郷土史研究会朝陽支部が発足5周年を記念して作った「朝陽ふるさとかるた」。朝陽地区の遺跡や文化財、伝統行事、著名な人物、風物などを題材にしてあり、石渡地区にちなんだものも。
め 珍しい 歴史に残る 石渡館跡
は 八幡神社 一茶の俳額 地域の宝
同支部長の高原英男さん(76)=北堀=も昨年に続き列席、読み札を朗読したり、由来を解説してくれました。子どもたちは、学年別に3グループに分かれ2回対戦。身を乗り出して、すばやく絵が描かれた取り札を拾っていました。かるたが終わると、子どもたちはオセロやトランプ、将棋なども楽しみ、大人たちの麻雀も個人、常会対抗を終えました。 (写真と文 広報・増田今雄)