1年の成果を区民の皆さんに見てもらう石渡区民文化祭が区、公民館、育成会などの主催で11月5日、6日、石渡公民館で行われました。公民館の大広間を紅白や白地の幕で仕切った特設会場には、生け花や手芸、干支のジグソーパズル、切り絵、紙細工、みかさ幼稚園園児の絵画や作り物など区民が丹精した作品が所せましと展示されました。
中でも、4月に行われた「石渡八幡神社御柱祭」の様子を伝える写真、今春産声を上げた「石渡写真クラブ」の会員の写真・・・と多くの写真が会場を埋め、訪れた人の感心を集めていました。
2日目の午後からは、お楽しみの演芸大会。皮切りは、御柱祭や秋祭りで大活躍した石渡神楽保存会の子どもたちが笛、太鼓で演ずる「道中囃子」。続いて大正琴、育成会の子どもたちによる合唱、石渡吟咏会による詩吟、新民謡舞踊クラブによる舞踊、飛び入りのギターやバイオリン演奏、八寿喜会による木遣り・・・と熱唱、熱演が披露され、拍手、拍手、拍手・・・。
最後に、出演者、参加者全員で「朝陽音頭」を躍り、今年の文化祭を締めくくりました。(写真と文 広報部・増田今雄)