8常会の「いこいの会」が公園に花を植えました

石渡区8常会のボランティアグループ「いこいの会」は6月12日、常会内の公園花壇に、マリーゴールドや日日草の苗50本を植えました。この日は60代から90代の会員11人が参加して、持病自慢(?)や医者の情報交換などおしゃべりを楽しみながら約1時間かけて植え付けや花壇の周辺の草取りをしました。

ちかく本格的に咲き出すユリと合わせると美しい光景を楽しめます。また、会員の持ち寄ったヒマワリの種100粒も植え、秋の楽しみにしました。

「いこいの会」は、荒れた公園に花を植えて地域の人が集まる拠り所にしようと、7年前に有志でスタートしました。地域の人々が大勢集まって互いに顔の見える関係をつくれば災害のときなど、支え合い助け合うことができると、毎年花の植栽だけでなく、スズムシの配布会を開いています。倉澤利夫会長は「ぜひ訪れて花を楽しんでください」と話しています。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

「いこいの会」の会員たちは、色とりどりのマリーゴールドや日日草を植えました。コロナ感染防止のため全員マスクを着けての作業です

約1時間かけて50本の苗を植えたり、花壇の周囲の雑草を取りました。お疲れさまでした