石渡写真クラブ月例会(4月)作品&講評
花よチョウよ…と世の中が一斉に動き出し、素材が身の周りはじめ野に山にいっぱいの季節になりました。
出品作品も、花を中心に寄せられました。(この原稿を書いている現在)コロナによる規制なしの3年目のゴールデンウイーク。善光寺御開帳、諏訪の御柱と街中にも人の動きがあり素材がいっぱいです。コロナの感染対策をしっかりとし、風景ものからちょっと矛先を人ものに変えてみてはいかがでしょうか。
講評はクラブ員で講師の増田今雄さん(5常会)です。
写真をクリックすると拡大して見えます。
【倉澤 利和】
【高山 三良】
【竹内 一郎】
「夕陽の朝陽駅」(朝陽駅)
コメント:夕日が線路に反射と電車が長野方面と須坂方面と同時に停車。
講評:一瞬、ど真ん中の柱が何とも…と思いきや、よくよく読み取るとこの柱を境に左右対称なのが分かります。でも、鏡のように写っているのではなく電車は別の車両。夕陽とともにいいタイミング を逃さず収めたところがすごいですね。左奥に2人ほど人物がいますが、この人影がもう少し手前で、後ろ姿だったりするとまさに「たそがれ時」が、もっと強烈な作品になったかと。
【中島 弘】
【早川 球喜】
【原 芳幸】
【広澤 一由】
【宮澤 一成】
【吉池 安雄】
【吉田 幹男】