長寿会が総会を開きました

 令和3年度最後の日の331日、石渡長寿会が総会を石渡公民館で開きました。約60人が参加しました。

 冒頭、昨年亡くなった3人の会員を悼んで、全員が黙とうを捧げ、会場は静かな雰囲気に包まれました。

 大日方清会長(3常会)が「コロナ禍で十分な事業ができませんでしたが、社会奉仕活動など積極的に取り組みました。会員のみなさまの協力のおかげです」とあいさつ。続いて来賓を代表して高山三良区長(2常会)が「コロナ禍の中ですが、御柱祭で元気な一年にしましょう」と話しました。令和3年度の事業報告や会計報告があり、若干の質疑のあと承認されました。

 最後に令和4年度役員の紹介があり、会長に廣澤一由さん(9常会)、副会長に小池公雄さん(8常会)、相談役に大日方清さん(3常会)、顧問に倉澤良貞さん(2常会)、そして8人の班長さんが承認され、新体制がスタートしました。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越 渉】

亡くなった3人の会員を悼んで全員で黙とうしました

あいさつする大日方清会長。無事に大任を終え会員に感謝しました

来賓を代表してあいさつする高山三良区長

総会には約60人の会員が参加しました

事業報告などの説明に聞き入る会員のみなさん

令和4年度の会長に就いた廣澤一由さん。「コロナ禍ではありますが、できる限り積極的に事業に取り組んでいきたい。みんなで明るく、楽しく、元気で」と力強くあいさつしました

久しぶりに登場した石渡長寿会のシンボルの旗。顧問の西脇かおるさん(6常会)も「立派ですね」と感心していました