「いこいの会」が公園に球根や花苗を植えました

 8常会のボランティアグループ「いこいの会」は11月21日、常会内の公園花壇に、スイセンやチューリップ、ユリの球根をそれぞれ50個と、色とりどりのパンジーの苗50本を植えました。

 この日は50代から90代の会員10人が参加して、約1時間かけて植栽や花壇の周辺の草取りをしました。

 「いこいの会」は、荒れた公園に花を植えて地域の人が集まる拠り所にしようと、6年前に有志でスタートしました。地域の人々が大勢集まって互いに顔の見える関係をつくれば災害のときなど、支え合い助け合うことができると、毎年花の植栽だけでなく、スズムシの配布会を開いています。倉澤利夫会長は「息長く活動を続けていきたい」と話しています。

【文と写真:石渡つうしん取材班 水越渉】

全員でパンジーを植えたあとは、スイセンなどの球根の植え付けです

「腰が痛い」など言いながらも頑張りました

「球根はどんな間隔で植えたらいいの」と協議中です

球根を植えた最後に、市から提供された培養土を丁寧にかぶせました

ひと仕事を終えて「お疲れさま」と記念撮影です。まだまだ元気です