8常会の「いこいの会」が花壇に花を植栽

 石渡区8常会のボランティアグループ「いこいの会」は6月14日、常会内の公園花壇に、マリーゴールドや日日草の苗96本を植えました。すでに咲いているユリと合わせると美しい光景を楽しめます。新型コロナの感染拡大で家に閉じこもりがちですが、感染予防をして花を見て心癒してくれればと会では呼び掛けています。

 この日は50歳代から90歳代の会員16人が参加して、約2時間かけて植栽や花壇の周辺の草取りをしました。

 「いこいの会」は、荒れた公園に花を植えて地域の人が集まる拠り所にしようと、5年前に有志でスタートしました。地域の人々が大勢集まって互いに顔の見える関係をつくれば災害のときなど、支え合い助け合うことができると、毎年花の植栽だけでなく、スズムシの配布会や住民交流会を開いています。倉澤利夫会長は「ぜひ訪れて花を楽しんでください」と話しています。

           【文と写真:区監査役 水越渉】

 

「いこいの会」の会員たちは、色とりどりのマリーゴールドや日日草を植えました。全員マスクを着け一定の距離を取りながらの作業でした

2時間かけて96本の苗を植えたり、花壇の周囲の草を取りました。全員そろって「お疲れさま!!」

手前のマリーゴールドや、奥のユリの花を合わせるとなかなかの景観です。「見に来てください!」と言っているようです