石渡区の「どんど焼き」が行われました

 1月13日(月)、成人の日に恒例の氏子、公民館及び育成会による「どんど焼き」が運動公園東側空き地で行われました。

 当日、朝から育成会が正月に飾ったしめ縄など、各家庭を廻り集め、午前中に氏子及び公民館の役員が達磨、古い御札、しめ縄を焼く、2基のやぐらを作り、午後の「どんど焼き」に備えました。

 点火は午後3時で、やぐらを氏子総代がお神酒で清め、参加された方全員で石渡神社に向い、氏子総代に倣い2拝、2拍子、1拝で参拝の儀式を行い、続いて区長、公民館長と氏子総代、育成会会長との2手に分かれ松明へ採火し、それぞれのやぐらに点火しました。炎は忽ちやぐらを包み、勢いよく燃え上がり、点火から20分程で、炎が下火になると、釣り竿にアルミホイルに包んだ餅を針金で吊るした人、アルミホイルに包で熾きの上に置く人、枝に刺して炎にかざす人など、それぞれ思い思いのやり方で「1年を健康にすごせるように」との願いを込めて焼いていました。

 【文と写真:石渡広報部長 早川球喜】

次々と持ち込まれるしめ縄など

集められた、持ち込まれたしめ縄など

点火を待つ

点火を前にお神酒で清める高山秀則氏子総代(2常会)

松明へ採火する廣澤一由区長(9常会)と倉澤利和公民館長(2常会)

「どんど焼き」のやぐらに点火する高山秀則氏子総代と塚田美穂育成会長(8常会)

勢いよく炎を上げる「どんど焼き」のやぐら

思い思いのやり方で餅を焼く

餅を焼くためなら煙のなかでも我慢できる

熱いけど我慢しよう

どんど焼きで焼いた、お餅の味は、いかがですか